TitanFXの口座開設方法からFX取引まで始め方の手順を解説
ここではTitanFXの口座開設の手順やログイン後のメニュー操作の説明を画像付きの解説で簡単に紹介していきます。
依然と比べてTitanFXの申し込み手順は、書類低提出や本人写真の提出などが増えて面倒になりましたが、こういった作業はFX取引をする中で重要な要素と言えます。
これらを省略する海外FX業者のほうが信頼度が下がるので、手続きをしっかり行っている業者を選ぶことも重要な要素の一つでもあるのです。
ここではTitanFXの申し込み手順からFX取引までの詳細を紹介していますから、流れに沿って行えば簡単にFX取引のスタートが可能です。
口座を開設してもボーナスがないのに、人気が高いTitanFXで海外FXデビューを飾ってみましょう。
TitanFXの始め方
TitanFXで口座開設をしてFX取引を始めるまでの流れを書くと
- まずは申し込み
- ライブ口座開設画面で個人情報を入力
- 審査が始まります
- 審査が完了
- ツールのIDやパスワードなどが送られてきます。
- ダッシュボードにログインします。
- 本人確認と住所証明の書類を提出
- 資金を入金
- 取引ツールをダウンロードして初期設定
- FX取引がスタート
- 利益を出金する
という流れになります。審査期間は平日なら24時間以内ぐらいで終了します。
事前準備するものは
- FX取引資金
- 本人確認書類（免許証やパスポートのいずれか）
- IDセルフィー画像
- 住所確認書類（ライフラインなどの請求書）
- メールアドレス
の5点となります。
本人確認書類の例
- 運転免許証
- マイナンバー
- パスポート
など自分の写真が必ず入ったものが必要となります。
そしてその証明書を手に持って、自分と一緒に写った写真も必要となるのです。
これをセルフィー画像と言います。
住所確認書類とは
- 住民票
- 銀行もしくはカード利用明細書や請求書
- 電気・ガス・水道などの公共料金請求書
いずれも三か月以内の発行日が記載されていることが条件となります。
これらの書類が準備できたら、下記で口座開設を進めていきましょう。
TitanFXの口座開設方法
まずはトップページに行ってTitanFXの下段にある「新規リアル口座を開設」をクリックします。
すると下記申し込み内容の入力画面が立ち上がりますので入力していきます。
- 名 姓 ローマ字入力で最初は大文字です。例 Taro Tanaka
- メールアドレス IDが送られてくるので、お持ちのメルアドを入力します。
- 生年月日 30/12/1990 と日付から入力します。
- TitanFXを知ったきっかけ 任意（お好み入力）です。ネット検索とかFXブログとかを入力します。
- クライアントキャビネットのパスワード 今から決めるパスワードで最低大文字と小文字と数字が一つずつ必要で、7文字以上の入力が必要です。「例 Ab12345」7文字が最低でも必要。
上記はバツ印が赤くなっていますが、パスワードを設定して条件を満たすと緑色の×印に変わります。
次は連絡先から口座の種類を決めます。
連絡先情報入力
- 国 Japanのままでいいです。
- 国番号 電話番号 09012345678とハイフンなしで入力します。
- 市区町村以降の住所 1-2-3 201 kanda- machiとアルファベットで入力します。左は神田町1丁目2-3 201号室の例
- 市町村区 hyougo-shi koube-ku 兵庫市神戸区の記入例
- 都道府県 hyougo 兵庫県の記入例
- 郵便番号 ハイフンなしで入力します。
住所は厳密に入れなくても大丈夫です。kanda 1-2-3 201でも問題ないでしょう。
次は口座の種類を決めます。
口座の種類は2種類しかないので、どちらを選べばよいか悩んでいる人は、スプレッドが狭いゼロブレイド口座を開設するといいでしょう。
ちなみに手数料面だけでいえばスタンダード口座が手数料無料で、ゼロブレイド口座が手数料が往復7ドル取られます。
- 口座タイプ スタンダードかブレイド ここではスタンダードを選択します。
- レバレッジ 1倍から500倍まであります。後で変更すればいいのでここでは500倍を変更します。
- 基本通貨 日本円での入出金なのでJPYを選択します。
- 利用規約等を読んだらチェックボックスにチェックを入れて、下段の「口座開設ボタン」をクリックします。
もう少し口座の特徴やスプレッドを比べたい人は、下記記事を参考にしてください。
https://fxbible.biz/titanfx基本通貨をドルにした場合は、円口座と何が違うのかを知りたい人は、下記でまとめています。
すると下記「ご登録ありがとうございます」メッセージが表示されます。
先ほど入力したメールアドレスにtitanfxから、メールが来ているかチェックします。
TitanFXからのメールをクリックすると、下記「確認」ボタンが表示されるのでクリックします。
すると「確認完了メッセージ」が表示されます。
ここでTitanFXの審査にはいるので、その間に現金の入出金ができるbitwalletの口座を開設しておきましょう。
bitwalletはTitanFXの入金と、TitanFXからbitwalletへの出金手数料は無料となる便利なオンラインウォレットです。
では手数料がかかりますが（お使い銀行の手数料は銀行によって異なる）、bitwalletからお使いの銀行への手数料は824円と割安なのです。
なのでbitwalletを開設しておけば、出金手数料や資金の送金に関してもかなり利便性が上がります。
TitanFXの審査が完了すると、下記メールが「【重要】TitanFX : MT5（MT4)口座ログイン情報」という件名で送られてきます。
これは後にFX取引を始めるのに必要な、MT4やMT5をダウンロードした後に利用する入力情報ですから、大切に保管しておきましょう。
本人確認の書類の提出
TitanFXのダッシュボードにログインすると、今度は下記本人確認の書類の提出が求められます。
「御本人様確認を開始する」を押すと、セキュリティ情報の設定画面に切り替わります。
下記項目をそれぞれご自分のあてはまる内容で入力していきましょう。
- 秘密の質問とその答え 選択肢の中から質問を選び、答えは自分で入力します。
- 雇用業種 該当する職業のジャンルを選びます。
- 雇用形態 フルタイムやアルバイト、無職や自営業の中から選びます。
- 投資額 今後1年間に投資する予定の金額を入力します。
- 投資期間 投資する予定の期間を選びます。
入力が完了したら「次へ」ボタンを押します。
今度は「写真付きの本人確認の書類」の提出が求められます。
最初に紹介しましたが、パスポートか運転免許証、マイナンバーカードで写真が付いているものを用意しましょう。
用意した書類のチェック欄にチェックを入れて「次へ」を押します。
すると提出する予定の、写真付き書類の情報の入力が求められます。
- 発行国 日本のままです。
- 姓 名 提出書類のままの名前を入力します。漢字なら漢字 ローマ字ならローマ字
- 番号（免許番号や個人番号、旅券番号）
- 有効期限 有効と書かれている日付まで入力します。
入力が完了したら「次へ」を押します。
すると最初に紹介した「IDセルフィ画像」の撮影手順に切り替わります。
IDセルフィ画像が無い人は、本人確認書類とスマホを用意して、「次へ」を押すと「同意宣言」の画面に切り替わります。
同意宣言に書かれている文章を確認後「同意する」を選びます。
書類検証画面が出てくるので「次へ」を押します。
すると画面上で撮影が始まるので、写真付き身元証明を片手にIDセルフィ画像を撮影します。
私はパソコンにカメラ機能がなくうまくいかなかったので、終了後に下記メッセージに従い書類をアップロードしました。
撮影がうまくいかなかった場合の手順
撮影がうまくいかなかった場合「次へ」を押すと
「写真付き身分証明書のアップロード画面」に切り替わります。
写真付き身分証明書の表面と裏面の写真をセルフィー画像にして、スマホに撮影してアップロードを押します。
下記が最初にも紹介しましたが、IDセルフィの撮影例です。
撮影完了後「ファイルを選択しアップロードする」を押して、IDセルフィ画像を提出し「次へ」を押します。
完了確認後、次は現住所証明書類の提出が求められます。
住民票か公共料金（ガス・水道・電気）の請求書（住所と名前が入ったもの）の画像が用意出来たら
「ファイルを選択しアップロードする」を押して提出します。
請求書に記載がある日付が、3か月以内の発行であることを確認して「次へ」を押します。
すると完了画面が出るので「次へ」を押すとようやくTitanFXの承認作業が始まり、およそ1日くらい審査に時間を要します。
完了すると「証明書類確認の手続きが完了しました」という件名でTitanFXからメールが送られてきます。
これで入金と取引ツールのインストールを行えば、FX取引が可能となります。
追加口座の開設手順
今までMT4口座しかなかったTitanFXにMT5口座がようやく追加されたので、ここでは口座を追加する手順を紹介していきます。
まずダッシュボードにログインしたら、左メニュー下段の「追加取引口座を開設する」ボタンを押します。
すると追加する口座の詳細設定画面に切り替わりますので、各項目を決めていきます。
- プラットフォームタイプ 今度はMT5を選びます。
- 口座タイプ 今度はブレイブ口座を選びます。
- レバレッジ 1～500倍までお好きな倍率を選びましょう。
- 基本通貨 JPYを選びます。その他の通貨を選ぶとどうなるかは下記記事で紹介しています。
- Titan FX IB業者が提供する口座縛りのあるEA（自動売買）を利用しますか？ 「はい」か「いいえ」を選択
「はい」を選ぶとEAの名前の入力が必要となります。
「口座開設」ボタンを押すとTitanFXからツール情報が「【重要】TitanFX : MT5（MT4）口座ログイン情報」という件名でメールに送られてくるので大切に保管しておきます。
入金を行う
TitanFXに入金可能な手段は
- クレジットカード
- bitwallet
- STICPAY
の3種類です。いずれも入金手数料は無料なので、bitwalletやSTICPAYにアカウントがある人は、これらで入金すると素早く資金が反映されると思います。
上記で紹介したbitwallet以外で入金可能な手段は、STICPAYが利用出来ますがこちらも入出金手数料は無料なので、選択肢の一つとして口座を開設しておくと便利です。
参考記事
実際にクレジットカードとbitwalletで入金した手順は、注意点とともに下記で紹介しています。
ダッシュボード左メニューの仕様
今度はダッシュボードやメニューの説明まで画像付きで紹介していきます。
上記ダッシュボードを見てもらえばわかるように、非常にシンプルな作りとなっています。
左のメニューバーから説明すると
- ダッシュボード その他の操作をしている際に、上記の画面に戻りたい場合にクリックすると戻れます。
- 出金 クレジットカードやbitwallet、電信送金などの一覧が出てきます。
- 入金 出金の種類と同じですが、クレジットカード入金の場合クレジットカード情報を入力する必要があります。
また上記で追加口座を作成した場合は、入金の際それぞれどちらの口座に入金するのか選択する必要があります。
この場合スタンダード口座とかゼロブレイド口座とかの表記がなく、口座番号しか明記されていないので、入金する予定の口座の番号を覚えておきましょう。
次はダッシュボード上段のメニューの説明をしておきます。
上段メニューの仕様
左から順番に
- よくある質問 クリックすると操作や仕様などで不明点がある場合に、様々な内容が表示されます。
- お問い合わせ 選択するとお問い合わせのメールやライブチャットで不明点を聞くことが出来ます。
- 自分の名前 クリックすると口座開設時に入力した個人情報などの修正やパスワードの変更が可能です。
TitanFXは、日本語サポート完備なのでメールでもライブチャットでもどちらを利用しても問題ありませんが、急ぐ要件の場合は「ライブチャット」を利用するといいでしょう。
TitanFXのよくある質問の例を掲載しておきます。
上記項目をクリックすると、詳細について知りたい内容がそれぞれ表示されます。
TitanFXのダッシュボードの内容はシンプルすぎて薄い内容ですが、よくある質問などをクリックすると、左側にメニューバーが表示されます。
ここには口座の特徴やツールの種類、シグナルトレードの簡単な説明が記載されていますので、知りたい特徴などがある場合はここで調べてみましょう。
TitanFXのスプレッドや口座の種類などが知りたい人は下記でまとめています。
取引前の設定と取引方法
上記の手順で口座開設が完了したら、今度は取引ツールをインストールして初期設定を行っていきます。
最近TitanFXではMT4とMT5両方使えるようになったのですが、設定自体はほとんど一緒ですから自動売買をしない人は、最新のMT5の利用がおすすめです。
まずはそのツールのインストール方法を紹介しています。
今度はツールの初期設定を紹介しています。スマホ版とパソコン版でそれぞれ紹介していますので、ご自分の取引環境に沿って進めてみてください。
パソコン版
スマホ版の初期設定から取引までの手順
取引ツールなどはその他の海外FX業者と同じですから、取引経験がある人は飛ばしてもらっても大丈夫です。
利益を出金する
FX取引で利益を得た場合や、資金がなくなり端数を出金する場合は最初に入金した手段が優先されます。
優先順位は
- クレジットカード
- bitwallet
なので、利益を出金する場合はクレジットカードの残を先に返済する必要があります。
無い場合はbitwalletで出金すれば手数料が安く済むので、下記で口座の申し込みをしておきましょう。
その他の操作記事
TitanFXでは両建てもスキャルピング取引も問題なく出来ますが、他社ではやや制限があります。
その違いを知りたい人は下記でまとめていますので、参考にしてみてください。
中長期トレーダーであれば気になるスワップの確認方法は、下記で各社の手順とともに紹介しています。
まとめ
以上でTitanFXの始め方＆口座開設方法からFX取引までの手順を解説は以上です。
おさらいをすると
- スプレッド重視の人はゼロブレイド口座を選ぶ
- ズールトレードを申し込む場合は、スタンダード口座を申し込む
- TitanFX上でIDセルフィ画像の撮影が上手くいかなかった場合は、スマホで撮影してアップロードできる
- 分からない点はメールで聞くより、ライブチャットのほうが返答は早い
- メニューはシンプルであまり使う頻度がない
- 追加口座を開設した場合、口座名が表示されないので、入金先の口座番号を間違えないように入金する
など。
入金ボーナスやキャッシュバックなどの特典はありませんが、コスト面でその他海外FX業者を圧倒しているTitanFXですから、ここで低コストでハイレバレッジ取引を楽しんでください。
注目記事
