海外FXのドル建て・ユーロ建て口座とは&ここが円建てとの違い

2019年12月2日

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海外FXで口座を開設すると必ずと言っていいほど出てくるのが、この円建て口座やドル建て口座など。でもその意味がわからないと選ぶのも少し戸惑ってしまいます。

なのでここでは実際にドル建て口座を開設して取引まで行った私が、円口座でない口座を選んだ場合どの部分が変わってくるのかを詳しく紹介していきたいと思います。

円建て以外の口座

ドル

口座開設を進めていくと下記のように口座の基本通貨もしくは通貨の種類を求められます。

通貨の種類

ほとんどの海外FX会社で口座開設する際の通貨の選択肢は以下の3種類となります。

  1. JPY USD EUR
  2. JPY USD
  3. USD EUR

なかには日本円に対応していない海外FX業者もあるということです。

USDはドルなのでアメリカの通貨、EURはユーロなのでヨーロッパの通貨となります。

ドル建て・ユーロ建て口座を選んだ時の違い

口座開設時にドル建て・ユーロ建て口座を選んだ時の違いを単純に言えば

  • 取引のポジションや残高、証拠金の表示
  • 入出金の表示

です。下記がドル建て口座でFX取引を行った場合のポジションを保持したスマホ画面です。

ドル建て表示のスマホ画面

上記画像でいえば日本円だと残高が1,836円という表示になりますが、ドル建てだと1,836ドル、ユーロ建てだと1,836ユーロになると言う事です。

トレードの下に書いてある「1123.24USD」という表示を見たら一目瞭然です。

小数点まで出ているのが、ドル建て口座とユーロ建て口座で小数点がないのが円口座の区別の違いです。

円口座の表示

円口座の表示

ちなみにトレードだけでなく入金や出金時にも下記のように表示がUSDになります。

下記はFBSでの入金時の画像です。

入金入力

1,000と入力すると「USD」「EUR」の選択肢が出てきます。なので正確に日本円で入出金したい人は現在の為替レートでこまかく計算しなけらばならないという手間がかかります。

日本円感覚でうっかり10,000と入力して100万円以上入金しないように気を付けましょう(笑)

ドルへ変換する画面

なかには入金の際にこのように日本円で入力しても、USD表示に自動で切り替えてくれる海外FX業者もあります。

なのであまりドル建てやユーロ建て口座を開設するのに嫌がる理由は無いと言う事です。

ドル建て・ユーロ建て口座の損得はあるのか

円口座以外の口座を選んだ場合は当然為替差益が発生します。

最近ではドル円が75円を付けた時代がありましたが、その時に入金して現在出金すれば約3割くらい為替差益で儲かると言う事になります。

円高になった時ほど長い間ポジションを保持する予定のスワップ狙いの人には、ドル建てやユーロ建てで入金してトレードした場合は重宝するかもしれませんが、現実的には将来為替がどちらに行くかはわかりませんから、狙って稼ぐには難しいと言えるでしょう。

逆に言えば狙いが失敗すれば、入金したときと同じ金額で出金した場合、為替差益分損をするということになります。

ここで面白いのは、ドル建て口座で入金してトレードをして売り(ショート)でエントリーしている人が一生懸命円高を願えば願うほど、為替差益分損をすると言う事です。

ドル円が100円時に5万円入金して売りで1万通貨エントリー!

長い間ポジションを保持してドル円が50円になったので喜んで決済(現実的にはなさそうですが)

5万円が50万円になったぞ!

と喜んで換金してみたら、為替差益と長期保持のスワップで引かれて全然儲かっていない・・・

てなパターンもあると言う事です。当然逆もありますから円高が進んだ場合は、長い目で見て狙う価値があると言う事です。

ということは円高が進んで利益が出た場合、さらに円高が進むと予想される場合は早めに出金をしないと損をするということも頭に入れておきましょう。

また入金ボーナスなどを実施している海外FX会社はドル表示が多く

1万ドル=100万円

が多いので、ドル建てを選ぶとドル円が100円以上の場合は、円口座を選ぶよりかは少し得をするということです。

まとめ

以上が口座の基本通貨ドル建て・ユーロ建て口座とは&ここが円建てとの違いでした。

おさらいをすると

  1. ドル建て・ユーロ建て口座は為替差益の心配が必要
  2. 円高が進んだ時に長期保持するつもりならドル建て・ユーロ建て口座はおすすめ
  3. トレードや入出金時に、表示がドル建て・ユーロ建てになる

ということです。まあ基本は円口座を選べば問題ありませんから、円口座以外の通貨の種類が選ばない海外FX会社に出会った場合は、上記の心配と期待を膨らませてみるといいでしょう。

くれぐれもトレードで損失を膨らませないことが大切です。

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