AXIORYの出金方法と手数料＆国内・国際銀行送金の出金手順

出金方法・出金手数料の早見表

まずは簡単にAXIORYの出金方法や、出金手数料などを早見表でチェックしておきましょう。

出金方法や手数料に関する早見表
出金方法	2万円以上	2万円未満	最低出金額	出金限度額	着金反映時間
国際銀行送金	手数料無料	1,000円	10,000円	なし	3～10営業日
国内銀行送金			なし	3千万円	基本は1～24時間以内　18時以降の申請は翌営業日
VISA・JCB				50万円	3～20営業日
STICPAY				なし	AXIORYの手続き完了後24時間以内

NETELLER （ネッテラー）やSkrill （スクリル）は日本在住の人には利用できないので、上記表に組み込んでいません。

FX取引で獲得した利益や入金分を出金するには「国際銀行送金」と「SticPay」「国内銀行送金」が対応しています。

以前出来ていた仮想通貨での出金は出来なくなっています。

ただし国際銀行送金以外は、過去にAxioryに入金の利用実績がないと出金申請は出来ません。

そして注意書きにも下記が追加されています。

1年以内にクレジット/デビットカードで入金された場合、360日以内の入金額を上限として、最優先に「クレジット／デビットカード」で出金を申請してください。また入金日より360日が経過している場合は、国内銀行送金もしくは入金履歴のある方法をご利用ください。

ということで、まずはAXIORYの国内銀行送金での出金手順を紹介していきますので、参考にしてみてください。

国内銀行送金の出金手順

ここでは国内銀行送金の出金手順を進めていきます。

まずはAXIORYのダッシュボードにログインします。

上記口座番号の一覧の右にある、「その他設定」をクリックして表示される「出金」ボタンをクリックします。

すると上記のように出金方法の一覧が表示されるので「国内銀行送金」をクリックすると、下記「新しい銀行口座を追加する」という画面に切り替わります。

注意書きに「日本の銀行へのみ出金可能」と書いているので、その他の海外銀行へ出金する場合は「海外銀行送金」を利用しましょう。

上記の入力項目をそれぞれ埋めていきます。私は楽天銀行に出金するので、楽天銀行で例を書いて行きます。

お使いの銀行コードや支店コード、SWIFTコードなどはそれぞれの銀行で異なるのでネットで検索して探してください。

支店コードは楽天銀行の場合、キャッシュカードの裏面に口座番号と並んで明記されています。

上記を見てもらえれば分かるように、楽天銀行では支店名はお使いの支店ではなく「HEAD　OFFICE」と決まっています。

上記を入力したら「この銀行口座情報を保存する」をクリックします。

すると上記「出金申請」画面に切り替わるので、出金する金額を入力して「国内銀行送金で出金する」をクリックしたら完了です。

上記画像を見ると、最低出金金額が1,100円となっています。

これは2万円以下の出金では手数料が1,000円かかるので手数料1,000円を引かれると、実質的には100円しか手元に入らないと言う事になります。

しばらく待機するとダッシュボード上段に下記メッセージ

「出金申請を受け付けました。可能な限り早く手続きに移らさせていただきます。1営業日中にはメールを送ります」

と表示されます。

2回目の手順からは簡単になるので、最初の手続きだけ面倒だということを知っておくといでしょう。

メール内容を確認する

登録メールにも「Axiory 出金申請を受付いたしました」という件名でAXIORYからメールが届いています。

上記メールで口座番号や出金金額に間違いがないか、再度確認しておくといいでしょう。

国内銀行以外で出金する場合入金の利用履歴がないまま、出金手順で実施すると下記のように「 [AXIORY] ご出金手続きに関しまして（重要）」と言う件名でメールが届きます。

主だった内容を抜粋すると

という形で出金申請は取消されてしまうので、Curfexやその他の出金方法で初めて出金する人は注意しておきましょう。

今度は国際銀行送金のやり方を紹介していきたいと思います。

国際銀行送金の手順

まずはAXIORYのダッシュボードにログインします。

上記「出金」ボタンをクリックします。

下記口座の一覧が表示（一つしかない人は一つだけ表示）されるので出金する口座をクリックします。

すると数種類の出金方法が表示されますが、ここでは国際銀行送金をクリックします。

今度は「登録した銀行名」と「新しい銀行口座を追加する」が表示されるので、この新しい銀行の登録手順は上記「Curfrex(国内銀行送金）」と同じなので上記に戻って読んでみてください。

ただし国際銀行送金の場合、最後に中継銀行の登録を聞いてきますので、中継銀行が分かる場合は下記チェックボックスにチェックを入れます。

そして銀行名を英語で表記し、中継銀行のSWIFTコードを入力して「この銀行口座情報を保存する」をクリックします。

もしお使いの銀行の中継銀行の有無が分からない場合は、そのまま下記手順へ進みます。

ということで先ほど登録した「楽天銀行」をクリックします。

すると上記「出金申請」画面に切り替わるので、出金金額を入力して「国際銀行送金で出金する」をクリックします。

「国内銀行送金」の場合は「国内銀行送金で出金する」と一文字違いで間違えやすいので、上記出金方法を確認してから「出金ボタン」をクリックしましょう。

ちなみに「総額～JPY」と書いてある金額以上を入力すると、「国際銀行送金で出金する」ボタンは反応しませんので、金額の入力間違いであることがわかります。

「国内銀行送金」の出金時と同様に「Axiory 出金申請を受付いたしました」という件名でメールが送られてくるので、出金した金額などを確認しておきましょう。

ちなみに上記出金手続きが終了しても口座に残高はまだ残っているので、勘違いしてFX取引などに回さないよう気を付けておきましょう。

中継銀行が不明の場合

そして中継銀行の有無が分からなかった場合、AXIORYから訂正メールが届きます。

ご丁寧に中継銀行を下記のように修正して出金処理を行ってくれました。

ということで中継銀行が不明でもAXIORYが処理をしてくれるのがわかったと思います。

なので事前にサポートに聞いてお使いの銀行の中継銀行を聞いてみるか、私のようにそのまま手続きを進めていくといいでしょう。

出金完了メール

出金が完了するとAXIORYから「出金申請は承認されました」というメールが届きます。

出金手続きを開始したのが金曜日の午後13：00ぐらいだったので、上記の出金承認メールが届いたのがその日の21：54分でしたから1日で手続きが終了したということになります。

ただし楽天銀行にログインしたらまだ金額は振り込まれていなかったので、あくまでAXIORYの手続きが完了しただけです。

着金にかかった日数

楽天銀行にAXIORYからの出金が着金した場合、「楽天銀行からのお知らせ　海外送金が到着しました」という件名でメッセージが届きます。

金曜日の13：00ごろにAXIORYから出金して、楽天銀行に着金したのは水曜日の15：30ぐらいでした。

メッセージの内容としては

というポイントを押さえておくといいでしょう。

とうことで楽天銀行へログインします。

楽天銀行での手続き

楽天銀行へログインしてみると下記メッセージボックスに「（重要【ご確認ください】海外送金の到着について）」というメッセージが届いているのでクリックします。

すると「海外送金が到着しています。受取手続きをしてください。」と書いてあるので右にある「確認する」ボタンをクリックします。

今度は海外送金・外貨送金の受取という画面に切り替わるので左下の「受取手続きに進む」をクリックします。

上記を見ると受取期限まで記載してあるので、出来るだけ早く手続きを済ませておくといいでしょう。

上記のように受取手続きは3か所チェックをするだけの簡単な仕様となっています。

その後に「海外送金被仕向サービス規定（個人口座）の内容を確認して上記チェックボックスにチェックを入れます。

最後に「確認する」ボタンをクリックします。

すると画面が切り替わってこれまでの内容の確認画面が表示されるので、問題なければ「確定する」ボタンをクリックします。

上記海外送金・外貨送金の受取完了画面が出たら終了ですが、これから楽天銀行側で確認作業が行われるため、残高の反映はまだ出来ていない状態です。

上記手続きの所要時間は2分くらいなので、誰でも簡単に受け取り確認をすることが出来ます。

国際銀行送金で引かれた手数料

出金が完了したことでAXIORYが出金拒否をする海外FX業者ではないことが分かったと思います。

最後に国際銀行送金で引かれた手数料を書いておくので、ご自分の出金時の目安にしておいてください。

手数料の内訳は

という金額が判明したので、国際銀行送金を利用する際の手数料はおよそ3,600円前後は必要ということです。

もちろん中継銀行やお使いの銀行でこの金額は変わってくるので、あくまで目安として参考にしてください。

まとめ

以上がAXIORYの出金方法と手数料＆国内銀行送金と国際銀行送金の出金手順でした。

おさらいをしておくと

となります。

現在は利用できないため国内銀行送金が主な出金方法になると言えるでしょう。

一応下記ではSTICPAYの口座開設手順を紹介していますので、興味があれば口座を作っておくといいでしょう。