Tradeviewの出金方法と手数料と拒否&クレジットカード等の手順

ここでは実際に私がTradeviewでトレードを実践して出金をしてみた内容から出金方法の種類から手数料、出金拒否に関する内容まで色々と調べてみましたので参考にしてください。

まずは出金の種類は13種類と非常に多いため、主だった手段を絞ってコストなどを表でまとめて分かりやすく比べてみました。

Tradeviewの出金の種類と手数料
出金方法 出金手数料 利益の出金 出金限度額 出金対応通貨 着金の目安
bitwallet 1ドル 可能 なし 円 USD EUR GBP 他17種類 24時間以内
銀行送金(GC PARTNERS) 35ドル 3日~10営業日
Bitpay 無料 1~5営業日
Sticpay 0.3ドル+出金額の2.5% 即時~1営業日
クレジットカード 無料 入金額まで 1~2か月

この中で見ると利益の出金でおすすめなのは、現金で出金出来るbitwalletというところです。

bitwalletから国内銀行への出金手数料は824円(ランクが上がれば半額)かかりますから、約1,000円でFXの利益を出金出来ることがわかります。

まだ口座を持っていない人は下記でその手順を紹介していますので、早目に作っておくと何かと便利です。

ちなみに会計監査機関の依頼に準じて、毎月4回目以降の出金やマネーロンダリングが疑われる送金依頼は保留となりますので知っておくといいでしょう。

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履歴を確認する方法

最初にTradeviewから出金する場合には、まず入金した金額の履歴を確認します。

ということでダッシュボードにログインしてその手順を紹介しておきます。

TradeviewのMT4管理画面かMT5管理画面と検索するとログイン画面に到達しやすいです。

ログイン出来たら下記画像にあるメニューの「口座履歴」をクリックします。

メニュー

するとこれまでの取引や入出金履歴を確認することが出来ます。

口座履歴の内容

注文の種類にある「Balance – Dep 以下色々」がこれまでに入金した履歴となりますので、私が入金した履歴を見ると

  • Balance – Dep-EP クレジットカードの入金
  • Balance – Dep-BTW bitwalletの入金

となりますので、何度もクレジットカードで入金している人はこの履歴の合計を足していきます。

このように2種類の方法で入金した際にはマネーロンダリングの関係により、出金の優先順位はクレジットカードになるのが通常ですが、Tradeviewで実際にクレジットカードとbitwalletで入出金してみると、クレジットカードの入金残があってもbitwalletで出金することができました。

ちなみにクレジットカードの出金は

  1. Flutterwave
  2. Tronipay
  3. Epay

の3種類があり私の口座履歴を見ると「EP」となっているので、Epayでクレジットカード入金したことがわかります。

それでは最初にクレジットカード(デビットカード)での手順を紹介していきたいと思います。

少女1
ミミコ
クレジットカードでの出金は基本は入金した金額までしか出金出来ません。

ちなみにカード出金の手続きはクレジットカードでショッピングをして、それを返金する手続きと同じものとなるため、その後の期間はクレジットカード会社により異なります。

カード会社での処理はご購入されたものを返品した場合と同様となるので、必要であれば詳細はご利用のクレジットカード会社に確認するといいでしょう。

また入金は円に対応していなかったのでドルで入金したのですが、出金は円に対応していたのでどちらの通貨で出金することも可能です。

初期の出金手順

まずはTradeviewにログインします。

メニューの入出金

ダッシュボード上段にメニューがあるので、入出金をクリックします。

決済サービス画面

すると上記決済サービスの画面に切り替わるので、一番下段にすすむと「口座間資金移動やご出金は こちらから 可能です」と書いてある「こちらから」をクリックします。

出金メニュー

今度は上記「出金・資金移動」画面に切り替わるので、出金をクリックします。

出金フォーム

すると出金申請フォームに切り替わるので、各項目を入力していきます。

少女1
ミミコ
トレード中の口座番号とメールアドレスと電話番号は自動で入力されています。

ここからは出金方法によって変わってくるのでそれぞれの手順を参考にしてください。

クレジットカードの出金手順

出金フォームに入力する項目は

  1. 出金方法 ここではクレジットカードを選択しますが3種類あるので、不明な場合はサポートに確認します。
  2. 出金額 出金する金額
  3. 口座の通貨 入金した際の通貨なので円かドルを選びます。

になりますので、口座履歴で入金した金額と入金したカードの種類を確認して出金する金額を入力します。

出金の種類

私は先ほど紹介した口座履歴で確認すると入金したクレジットカードの履歴が「EP」となっていたので、Epay(クレジットカード)を選択しました。

そして「送信する」をクリックします。

受け取りメッセージ

すると画面右側に英語で「申請を受け取りました」とメッセージが出るので、これでクレジットカードの出金は完了です。

登録したメールアドレスにも英語で「Your request will be processed」と送られてきます。

内容は英語なので、翻訳して書いておくと

出金のリクエストを受け取りました。 当社の専門部署がリクエストを処理し、必要に応じてすぐにご連絡いたします。詳細:メソッド:Ecommpay金額:~円

この活動があなた自身の活動ではない場合は、すぐにご連絡ください。

といった内容になります。

クレジットカードでの出金手続きが完了すると口座履歴では以下の表示がされます。

口座履歴

balance-Withdrawal-CC-EP-JPY

これはEpayで右記の金額を出金しましたというメッセージになります。

ちなみに手続き完了までの時間の目安ですが、わたしは2件申請したため事務処理が保留扱いになり、サポートにいつ処理が完了するのか確認をしたら手続きが完了しましたので、翌日までかかりました。

少女2
カワコ
1件の申請であればもしかしたら当日処理で完了したかもしれませんね。

bitwalletの出金手順

ここではbitwalletで行う出金の手順を紹介していきます。

初期の出金手順からの同じ流れで出金フォームが表示されたら各項目を入力していきます。

出金フォーム

  1. 出金方法 bitwalletを選択
  2. 出金額 出金する金額
  3. 口座の通貨 基本は円で出金するといいでしょう。

各項目を入力したら「送信する」をクリックします。

すると画面右側に「申請を受け取りました」と英語でメッセージが表示されるので、bitwalletまでの出金処理がされるのを待つのみとなります。

そしてメールアドレスに英語で「Your request will be processed」と言う件名でメッセージが送られてきます。

英語で記載されているので、翻訳してみると

メールに記載されている内容は

出金のリクエストを受け取りました。 当社の専門部署がリクエストを処理し、必要に応じてすぐにご連絡いたします。

詳細:方法:Mybitwallet金額:~円

この活動があなた自身の活動ではない場合は、すぐにご連絡ください。

と言った内容になります。

他社ではbitwalletで出金するとbitwalletのログイン画面や完了画面が表示されて、出金手続きがスタートするのですが、Tradeviewではこれで完了となります。

手続きが完了するとbitwalletから「[bitwallet] 個人間資金移動による入金受理完了」と言う件名で、着金があったお知らせが届きます。

Tradeviewの口座履歴を見ると、以下のように手続き完了の表記が出てきます。

口座履歴

balance-Withdrawal-CC-MBW-JPY

これはbitwalletで右記の金額の出金が完了したというメッセージになります。

少女2
カワコ
登録したメールアドレスには何も送られてこないので、ややサービス不足と言えるかもしれません。

海外送金の手順

今度は海外送金での出金手順を紹介していきますが、出金の対応通貨が円で可能なのはGC PARTNERSだけなので、ここを利用して説明していきます。

ここも初期の出金手順からの同じ流れで、下記出金フォームを入力していきます。

ご出金方法を「銀行送金」にすると以下の入力フォームに変化します。

海外送金出金フォーム

出金金額や口座の通貨を選ぶ内容は一緒なのですが、海外送金の入力内容は以下の項目が追加されます。

  1. 銀行口座名義人氏名(ローマ字)
  2. 銀行口座名義人住所(半角英数)
  3. 受取人口座番号
  4. 銀行名(ローマ字)
  5. 銀行住所(半角英数)
  6. SWIFTコードもしくはABA番号(半角英数)

中継銀行 あれば入力してなければ「いいえ」を選ぶ

上記をすべて入力したら「送信する」をクリックすると完了です。

中継銀行を「はい」とすると以下の入力画面に切り替わります。

中継銀行入力画面

  1. 中継銀行名(ローマ字)
  2. 銀行住所(半角英数)
  3. スイフトコードもしくはABA番号

これらの情報を入力して「送信する」をクリックします。

そうすると英語で画面の右側に「申請を受け取りました」とメッセージが表示されるので、後は出金処理が終わるのを待つだけとなります。

ちなみにスイフトコードはネットで「お使いの銀行+スイフト銀行」と検索したら出てきます。

少女1
ミミコ
出てこない場合は対応していない銀行となります。

またスイフトコードがあっても海外送金を受け入れていない銀行もあるので、詳細は銀行の窓口や電話で確認してみるといいでしょう。

また海外送金ではその他手数料としてお使いの銀行の手数料や為替換金手数料などが発生する場合があるので、別途手数料を+5,000円くらい余分に見ておくといいでしょう。

出金拒否について

上記で私自身が実際に出金が成功しているため、出金拒否をする海外FX会社ではないと言う事が分かったと思います。

そもそもTradeviewはa-book業者のため、顧客の手数料で運営している会社です。

a-book業者という肩書がある以上、その肩書を捨ててまでご自身の出金を拒否するトラブルを起こす可能性というのは極めて低いのではないでしょうか。

とりあえず私の意見ばかりだけでは信頼性が低いと思うので、出金拒否に関する口コミを探してみました。

出金に関する口コミ1

銀行送金で出金した人の口コミで、3日くらいで着金したそうですが早い方ではないですかね。


早い海外FX業者では翌日には着金するところもありますからね。

出金に関する口コミ2

この記事を書いたのが9/17なので、出金に一か月かかったようですが、出金手段が書いていないので何の出金を利用したかは不明です。


どちらにしろ出金は成功している様子です。

出金に関する口コミ3

この人はbitwalletで出金したようですね。


23時間かかったと書いていますが、bitwalletから国内銀行への出金は2~3営業日かかりますから早い方です。

出金拒否だけでなく出金トラブルぐらいあるだろうと探してみましたが、着金に1か月かかったという口コミが1件あっただけで、悪い内容を見つけられませんでした。

侍
ドル蔵
またしばらくしてこれらの口コミを探してみようと思います。

ここは正直事務処理は遅い海外FX会社なので、こういう出金遅延のトラブルは出てくるかもしれませんが、今のところ出金拒否は無さそうです。

ちなみに様々な手続きは日本時間17:00以降に処理されることが多いので、早朝に出金申請をするとなかなか進展が見られないので、出金拒否なのではないのか不安に感じると思います。

この「17:00以降に処理されることが多い」と言う認識でいれば、早い時間に申請をしても17:00にならないと手続きは進まないと思っておくといいでしょう。

かといって17:00直前に申請すると順番待ちになるので、なるべく早い時間に出金申請をするほうがいいことには違いありません。

まとめ

以上がTradeviewの出金方法と手数料と拒否&クレジットカードの手順でした。

少女1
ミミコ
いずれの出金処理も時間がかかるため、口座の残高に変動はありません。

仮にFX取引をして残高が減少すると上記の出金手続きは却下されるので、余裕を持ったトレードを行うかトレードをせずに大人しくしておくといいでしょう。

おさらいをしておくと

  1. 出金の種類は多いので利益の出金はbitwalletか海外送金がおすすめ
  2. クレジットカードでの出金金額は入金した額までしか出金出来ない
  3. 出金の優先順位はクレジットカードが一番となる
  4. 出金拒否やトラブルの口コミは見当たらなかった

などなど。

ここの出金に関する不安は特にありませんでしたが、悪い内容も見つけられなかったので信ぴょう性は低いと感じる人もいたかもしれませんね。

とりあえず下記で口座開設を実際に実践した記事を紹介しているので、興味があれば読んでみてください。

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