Tradeviewの評判と危険性を調べた評価とトレードした感想
Tradeviewはスプレッドが狭い点や手数料の安さなどから極めて人気が高いFX業者で、実際に私自身がトレードして入出金まで実践しましたので下記記事は、リアルに参考になると思います。
ただし金融庁から警告を受けて(ほとんどの海外FX業者は受けている)以来、広報活動を自粛しているため地味な存在となっています。
要は真面目過ぎる業者だと思っておくといいいでしょう。
上記がその私自身のトレード履歴となり、1lotは10万通貨なので60~70万通貨を取引していることが分かると思います。
右下の金額はその日の利益なので、40万円ぐらい成果が出せた日の結果です。
虚偽が多い他ブロガーが書く内容は、ほとんどの人が自分でトレードしていない他のブログの記事を調べただけの内容です!
そして海外FX選びの重要ポイントは2つです。
- 世界各国の人がトレードしているという透明性がある(コピートレードなど)
- スポンサー契約(F1やサッカークラブなど大きな団体)
この2点を満たしているところを選びましょう!ここはいずれも満たしている優良業者です!
記事中にはステマ規制に伴い下記のように、バナー広告やテキストリンク広告やボタン広告が含まれています。あらかじめご了承ください。
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Tradeview最新の評価や改善点・微妙なところ
ここではそのTradeviewの評判と危険性を徹底的に調べてみましたので、参考にしてください。
ここはa-book業者なので、過去にストップ狩りや約定スベリで嫌な思いをした人が利用する業者です。
評価が上がった点
ここは良くも悪くも変化があまりないので、書くことが無いのも特徴的です。
最近評判が落ちた点は
- トレードしないと口座がすぐにアーカイブ(休眠)になる点
- 数年観察しているが、活動が地味であまり変化がない点
- お知らせメールとかがほとんど来ない点
これらの要点を集約してTradeviewに向いている人は
- a-book業者でトレードしたい人
- 10万円以上の資金がある人
- コストパフォーマンスを重視する人
- 出金してみたら問題なくできたので、トラブルがない業者を利用したい人
逆に向いていない人は
- ボーナス目当てで海外FX取引を行っている人
- 資金があまり用意出来ない人
- ロスカットが100%なので自己資金ギリギリのハイレバ取引をしている人
が該当します。
お金があまりないトレーダーに向いていない点
Tradeviewはスプレッドはかなり狭いのですが、入金ボーナスなどは実施していません。
そして一般仕様のレバレッジ200倍ロスカット100%だった場合、10万円入金してトレードした場合、負ければ負けるほど取引枚数をだいぶ減らさないと行けません。
アバウトに説明すると、5万通貨で仮に3万円負けたらロスカット100%なので、その後同様に5万通貨で取引すると、2万円負けたらロスカットされます。
でも資金100万円入金して2~3lot(2~30万通貨)取引であれば、3~400pipsぐらい負けない(損切しましょう・・・)限りロスカットとは無縁ということです。
最大レバレッジ500倍の口座もあるのですが、スプレッドが広すぎて使うメリットはレバレッジだけの仕様となっています。
Tradeviewの評判と安全性と危険性
ここからはTradeviewに関する評判や安全性・危険性など下記の「青いリンク」をクリックすると詳細をチェックできます。
安全性と危険性のチェックポイント | |
---|---|
海外での企業的評価 | ✅ 私が調べた中ではNO1の高い評価 ▷ 海外での評価の詳細 |
ライセンス取得 | ✅ ケイマン島通貨局(CIMA)から取得 ▷ ライセンスの詳細 |
資金管理 | ✅ 分別管理による資金管理+35,000ドルまでの信託保全 ▷ 資金管理の詳細 |
出金トラブル | ✅ 過去にもないので問題なく、実際に私も出金出来ました。実際に出金した記事 |
ベストブローカー賞 | ✅ 特になし |
スポンサー契約 | ✅ 世界中のラグビー団体を支援 |
広告出稿 | ✅ 日本で積極的に勧誘を行っていない以上無いのが普通 |
運営実績 | ✅2004年からの運営期間はかなり長い実績と言えます。 |
評判や特徴のワンポイントチェック | |
---|---|
コスト(スプレッド) | ✅ スプレッドはまさにトップクラス ▷ Tradeviewのスプレッド |
ボーナス(海外FXのボーナスとは) | ✅ なし |
レバレッジ | ✅ 最大500倍だが口座ごとで細かく分かれるので実質は200倍 |
口座の特徴 | ✅ 4種類あるがコスパが悪いX leverage(スタンダード)口座を開設するメリットがない |
取引条件1 | ✅ 1,000通貨から取引可能|両建て・スキャルピング可能|MT4/MT5・cTraderが利用可能 |
取引条件2 | ✅ ロスカット100%以下|最低入金金額100ドルだが実質は1,000ドル必要|入金手数料無料|61のFX銘柄 |
利用した感想 | ✅ お金がないトレーダーを弾く仕様が微妙 ▷ 利用した感想 |
SNSの口コミ | ✅ 出金トラブルが無い優良業者 ▷ 口コミの詳細 |
サポートの評判 | ✅ 普通レベルで丁寧さには欠ける ▷ サポートとのやり取りの詳細 |
使い勝手の評判 | ✅ ▷ ダッシュボード ▷ 取引ツール |
下記では「口座開設」→「入金方法」→「取引ツールのインストール」→「MT4取引ツールの使い方」→「チャートの推奨設定」→「注文方法」まで出来るように詳しく紹介しています。
それではもう少しTradeviewの評判を濃く深く紹介していきたいと思います。
Tradeviewを利用した感想
Tradeviewを私が海外FX業者を数十社調べた(参考 海外FX業者の調査結果)中では
Tradeviewを利用した感想は
- 地味に利用がいるが、情報を入手しずらい
- スプレッドの狭さは海外FX業者トップレベル
- 日本語対応は問題ないがサポートは素っ気ない
- 追加口座を開設するには最初の口座に残金10万円以上必要なので、最初の口座選びが重要
- ロスカット100%なので、ギリギリのトレード枚数では勝負できない。
など。
レバレッジも低く、ロスカット100%なので資金10万円であれば0.5lot(5万通貨)ぐらいが取引枚数の目安になります。
最初の口座選びでX leverage口座を選んでもスプレッドの恩恵は低いので、10万円の資金が用意できるなら始めからMT4 ILC口座かcTrader口座を開設しましょう。
参考記事
ここはTraderstrust同様、a-book業者なので純粋に利用者の手数料だけで運営しています。
過去にスリッページやストップ狩りで嫌な思いをしてきた人にとっては、Tradeviewを利用することで、これらのトラウマを払拭してくれます。
もちろんTradeviewも変動スプレッドなので、多少のスリッページは発生しますが、逆にこの業者でこういった値動きをするようでは諦めが付くと言う事です。
Tradeviewのデメリットは、そのほかの海外FX業者にある口座開設ボーナスや入金ボーナス、キャッシュバックなどの特典が一切ない業者であると言う点です。
要するにFXで損切貧乏の傾向が見受けられる人には、このロスカット100%という条件はまさに天敵と言えるスペックと言えるのです。
実際にMT5で取引して資金目一杯でトレードしたら下記のような現象が発生しました。
これだけ見ると取引履歴なので分かりにくいですが、要するに
エントリーしたら1~2秒でロスカットという現象が、連続して発生したと言えばわかりやすいでしょうか。
私のようなトレード結果にならないように、必要証拠金と取引枚数をしっかりと調べて見てからポジションを取るようにしてください。
ただしFX取引で損切が下手なトレーダーであれば、このロスカット100%と言う仕組みはかなり利用する価値があると思います。
まとめると
- 損切貧乏トレーダーには不向き
- 損切が下手なトレーダーには向いている
ということです。
コストパフォーマンスの評判
Tradeviewのスプレッドは、私が調べた数十社の中では上位2位か3位の高いコストパフォーマンスレベルです。
ただしスタンダード口座ではなく、ILC口座とctrader口座でないとコスパは良くないので、その点だけは気を付けておきましょう。
MT5/MT4ILC・cTrader口座の23銘柄のリアルレートのスクリーンショットは下記になります。
ここからさらに取引手数料が往復5ドルかかりるので、+0.5pipsと考えるといいでしょう。
その+0.5pips加算したコスパが下記になります。
Tradeview 主要銘柄の比較 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
クロス円 | ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 | 豪ドル円 | NZドル円 | カナダドル円 |
MT5/MT4ILC口座 | 0.6pips | 0.8pips | 0.7pips | 1.0pips | 1.3pips | 1.3pips |
ドルストレート他 | EUR/USD | GBP/USD | AUD/USD | USD/CAD | USD/CHF | スイスフラン円 |
MT5/MT4ILC口座 | 0.5pips | 0.9pips | 0.6pips | 1.0pips | 1.1pips | 1.3pips |
などなど、クロス円にしてもドルストレートにしても、1.0pips未満のスプレッドばかりなので、いかにTradeviewのコスパが良いか分かると思います。
もちろん自動売買やスキャルピング取引する人には、取引制限もほとんどないので、おすすめの海外FX業者と言えます。
参考記事
早朝時や週末のクローズ時には、スプレッドが広がるのが日本も海外FXも同じです。
まあこれはどこも一緒なので、こういった時間帯でのトレードは控えるべきと言えるでしょう。
ツイッターの評判
Tradeviewのツイッターによる口コミは、やはり人気の海外FX業者だけあって数は多かったですが、コスパが良いという内容ばかりが目につきました。
読むのが面倒な人のためにまとめて箇条書きで書くと
良かった点
- 高い約定力と整った取引環境が売りという評価です。実際にトレードした私もそう思いました。
- 手数料は往復5ドルと海外FX業者を見てもトップクラス
- プラットフォームが多くていいと言う内容ですが、操作をそれぞれ覚えるのは面倒ですから、個人的には少ない方が利用はしやすいです。
- EA利用者の口コミが多い
- スキャルピング取引に関して言えば、何の制限もない
- チャットサポートを利用した感想ですが、日本人では無かった様子で、それでもとても丁寧だった
- ボーナス特典がないけど使い勝手は良かった。
- 今のところ出金は何の問題もなし
- やっぱり安心して利用できる
- 20周年を迎える長い運営実績が良い
悪かった点
- ボーナスがないので、資金が少ない人にはおすすめできない
- 入金の反映は即時ではなかった
- 出金も即時ではなかったので、他社と比べると手動で遅い印象
- レバレッジをもう少し上げて欲しい
- ロスカット100%を50%にしてほしい
上記SNSでの口コミの証拠画像は下記をクリックすると読めます。
全体的にツイッターの評判を見ると、
- 出金拒否や値が滑るなどの悪い口コミはなし。
- スプレッドが狭くcTraderやCurrenexが使えるのも人気の要因
という似たような内容がほとんどでした。
運営会社Tradeview Ltdの評判
Tradeviewは、ライセンスはケイマン諸島のCIMを取得しています。
上記は英語なのでわかりにくいですが、日本語に訳すと
Tradeview LTDは、ケイマン島通貨局(CIMA)ライセンス#585163の規制の下で完全に登録されたブローカー/ディーラーです。
CIMAライセンスは世界的にみても取得している海外FX業者は少ないので、これだけで信頼度が高いという点が伺えます。
金融ライセンスに関しては、あるないだけで安心・安全を評価するのは難しいので、あくまで海外FX業者選びの一つの目安として参考にするといいでしょう。
資金管理に対する取り組み
資金に関する管理は
上記管理内容を引用すると
Tradeviewは金融規制法に基づきお客様の口座資金を銀行に信託、自社資本と完全区分し、独立した会計機関であるMainstreamGroupにより分別管理がされております。MainstreamGroupはヘッジファンド、ブローカー・ディーラー、ファンド・オブ・ファンズの資産やCTA・CAPなどの口座に対し財務会計、管理事務を提供しています。
金融規制法に基づいた資本と顧客のお金を分離して管理する、分別管理による資金管理が徹底されています。
この辺りは各海外業者でも同様の記述が多いので、真意のほどはわかりませんが他社と比べると資金管理について明確に記載している点は高評価と言えます。
そしてサポートに確認したところ信託保全制度を採用しているため、会社が倒産した際にも35,000ドルまで保証されているので、安心してFX取引することが可能です。
しかも上限金額は35,000ドルが上限ではないとの回答だったので、まだ上積みがありそうなニュアンスで回答をいただきました。
このあたりはどの海外FX業者も真意は不明なので、あくまで判断材料としてご考慮ください。
スポンサー契約
ここは経営者がラグビーが好きなのか、世界中のラグビー団体に支援を長年行っているようです。
日本でもラグビーワールドカップが開催されましたが、ウィキペディアなどで見てみましたが、そこではスポンサーにはなっていなかったです。
こういった企業に対するスポンサー契約を行っている海外FX業者は少ないので、資金力がないと出来ないスポンサー契約ですから、一定以上の評価が出来ます。
海外FX業者選びのポイントとしても、このスポンサー契約の有無は意外に重要ポイントです。
XMtradingなどが過去にウサィン・ボルト氏とスポンサー契約、HFM(HotForex)はポルシェとスポンサー契約していますので、ある程度資金力があることが分かってくると思います。
海外での評価
海外FX業者の口コミサイトでの評価は2023年に調べると
星4.0以上を変わらずキープしている、ある意味恐ろしい海外FX業者と言えます。
この星の数は私が調べた海外FX業者ではNO1だったので、海外でもTradeviewは高い評価を受けていることが分かります。
下記は2020年の評価です。
これらを考慮するとTradeviewは、国内外で高い評価を受けている海外FX業者であることがわかります。
ただし日本の金融庁に警告を受けたため、ヤフーやグーグルの「リスティング広告」を利用した積極的な勧誘を行っていない真面目な業者と言えます。
ダッシュボードの評判
Tradeviewに実際にログインしてみた際のダッシュボード画像
非常にシンプルな作りですが、使い勝手は決して良いとは言えず、デメリットをいくつか挙げると
- 取引ツールのダウンロードメニューがなく、送付されたメールからでしかダウンロードできない。
- 画面下の「スプレッドを見る」や「ロゴマーク」を押すとログアウト状態になる
- 追加口座を開設するには最初の口座に10万円以上のお金が必要
- 設定を押すと英語表記になる
など。このあたりは他の海外FX業者と比べると辛口評価になります。
また冒頭でも書きましたが追加口座を開設して、資金移動まで実践したら4営業日かかったので微妙な評価でした。
言語に関して言えばツールを一回インストールして、入金まで行えば何の問題もないので、口座開設した初期時には少し戸惑うかもしれません。
入出金した際にもかなり英語表記があったので、翻訳アプリを片手にするか私の実践記事を読んでみるかだと思います。
口座を追加するメニューを選ぶと上記のようにきちんと、日本語対応であることが分かります。
設定を押したら下記英語表記の画面に変わります。
何が書いてあるのかわからないので、翻訳ツールを使ってみると
使用方法:ユーザー名とパスワードに加えて、Tradeviewのキャビネットにログインするたびに、携帯電話のGoogle認証アプリによって生成されたコードも必要になります。 ログインするには、動的コードを入力する必要があります。これにより、アカウントのパスワードが漏洩した場合にアカウントの侵入を効果的に防止できます。 もっと詳しく知る
と書いてありました。何故ここだけ英語なのかよくわからないですね。
またTradeviewの最大のデメリットは「よくある質問」が英語表記な点です。
ちょっと調べたい内容があるときに利用するのが「よくある質問」なのですが、上記のように英語表記なのでイチイチ翻訳ツールの利用が必要となっています。
なので決して海外FX初心者には優しい仕様ではないことが分かります。(ちなみにGoggleの翻訳機能では翻訳してくれませんでした)
不明な点はサポートに聞くしかないのですが、正直他社と比べると丁寧さはないです。
サポートの評判
海外FXを利用すると気になるのがサポートの対応です。
日本語なのか日本人が対応なのか、いくつか気になると思うのでTradeviewにいくつか問い合わせをした内容を掲載しておきます。
デモ口座の種類や上限金額などを聞いた内容です。
上限が500万ドルと破格ですが、どうせ自分のお金にはならないので、全く嬉しくないですね(笑)
これらを踏まえると公式ホームページには英語表記が多く若干抵抗を受けますが、サポート自体は翻訳ソフトでないきちんとした日本語対応なので、何の問題もないことが分かります。
実際にトレードを開始したので、さらにサポートに色々確認してみました。
このように複数の質問を投げかけても一つしか回答がなく、その他の内容はまとめてと言う返事が多かったです。
よく言えば簡潔明瞭ですが、悪く言えばサポートの対応は素っ気ない内容なので、もう少し丁寧なサポートの答えが欲しい人には不向きと言えます。
まとめ
以上がTradeviewの評判と危険性を調べた評価とトレードした感想でした。
おさらいをすると
- 金融ライセンスは保持、資金も信託保全ありという高いレベルでの運営がされている
- スポンサー契約を複数行っているので、資金的危険度は低い
- ダッシュボードが使いづらいのと英語表記が混ざるのがデメリット
- サポートの対応は、完全日本語だがあまり丁寧ではない
- 追加口座は残高10万円以上なのでハードルは高い
- 証拠金維持率100%以下と口座ボーナスがないので、資金が少ない人には不向き
です。まああまり変化がない海外FX業者なので、特に強調するところもないのがポイントです(笑)
海外FX取引を行うのに実際に出金出来た点や、安全性やスプレッドの低さを求めるなら、Tradeviewはおすすめの業者です。
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Posted by FXメイト
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