TitanFXのレバレッジの特徴&変更方法と規制・残高制限を解説
TitanFXのレバレッジに関して様々な疑問があると思いますので、ここではその特徴を残高制限などとともにまとめてみました。
まずは簡単にTitanFXのレバレッジを口座ごとにわかりやすく早見表でまとめてみました。
Titanfxのレバレッジ早見表 | |||||
---|---|---|---|---|---|
口座名 | 最大レバレッジ | 口座残高の増加によるレバレッジ制限 | 選択・変更できるレバレッジ | XTI/USD・XBR/USD | 金曜日の閉場約30分前~月曜日の開場約15分後まで |
スタンダード口座 | 500倍 | なし | 500・400・300・200・100・50・25・1 | 10倍 | FX銘柄とXTI/USD・XBR/USD以外は100倍 |
ゼロブレイド口座 |
とりあえず二つの口座でレバレッジに関する差はどの銘柄で取引しても差はありません。
口座残高の上昇によるレバレッジ制限もないため、規制の緩い海外FX業者と言えます。
一応一部銘柄でXTI/USD(WTI原油)とXBR/USD(ブレント原油)が現在も10倍のレバレッジ制限がかかっているぐらいです。
後CFDに関して言えば週末と週明けのマーケットクローズ30分とマーケットオープン15分後まで、レバレッジが100倍まで規制されます。
ただしEUSTX50(ユーロ STOXX 50)とFRA40(CAC40指数)は日本のサマータイム時間で、16:00(冬は17:00)からしか取引出来ないので影響はありません。
記事中にはステマ規制に伴い下記のように、バナー広告やテキストリンク広告やボタン広告が含まれています。あらかじめご了承ください。
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レバレッジの変更方法
TitanFXでレバレッジを変更するには二つの方法があります。
- レバレッジを縮小する場合はダッシュボードにログインして変更
- レバレッジを拡大する場合はサポートに連絡が必要
という点です。縮小する場合は自分で出来るのですが、レバレッジを上げる場合はサポートに連絡しないと出来ないという面倒な仕様です。
まずはダッシュボードからの変更方法を紹介していきます。
ログインすると下記のように口座の詳細画面が表示されていると思います。
ここで口座番号の右にある「鉛筆マーク」をクリックします。
すると変更可能なレバレッジが8種類出てくるので、変更したい倍率を選択します。
倍率を選択したら上記「チェックマーク」をクリックしたら、数秒の待機時間の後レバレッジ変更が完了します。
チェックマーク左の「×」をクリックするとキャンセルになります。
ここで気を付けて欲しいパターンは
レバレッジを上げる場合は、サポートに以下の内容を送付するという連絡が必要となってしまいます。
サポートメール先 support.jp@titanfx.com
- 登録メールアドレス
- お名前(アルファベット)
- 口座番号
- 変更前レバレッジ
- 変更後レバレッジ
見ての通りかなり面倒な手続きなので、倍率を間違えないように気を付けましょう。
レバレッジの変更後の確認方法
上記の手順でレバレッジを変更したら、ダッシュボードに下記のように表示されています。
私はとりあえず50倍に設定したのですが、ここでもう一度「鉛筆マーク」をクリックしてみます。
すると今度は1倍と25倍と50倍の3種類しか変更出来なくなっているのがわかります。
次に取引ツールのMT4/MT5で取引口座のレバレッジを確認する方法も紹介しておきます。
TitanFXのMT4/MT5を起動します。
「ナビゲータ」ウィンドウにある「口座」をクリックすると、ご自分の名前と口座番号が表示されます。
この口座番号にマウスを合わせると、上記赤四角に現在のレバレッジが薄く表示されます。
「ナビゲータ」の表示が無い人は、上段メニューの「表示」をクリックして「ナビゲータ」を選択すると表示されます。
スマホアプリの確認方法
後はスマホアプリでのレバレッジ確認方法を紹介しておきます。
まずはMT4かMT5アプリを立ち上げます。
すると上記「気配値」の画面か前回閉じた画面が立ち上がると思います。
アプリ上段の「三」をクリックすると、「口座管理」という青いリンクが上段に表示されるのでクリックします。
すると下記のように現在のレバレッジを確認することが出来ます。
もし倍率の表示が無い場合は、上記右下の「ビックリマーク」をクリックします。
すると上記のように現在のレバレッジが表示されるので、この画面でも確認することが可能です。
レバレッジ規制
TitanFXは上記で紹介したように、口座残高の増加によるレバレッジ制限などが無いので他社と比べるとレバレッジに関してはあまり気になる要因はありません。
ただし下記のように市場の急変による極端なボラティリティと価格変動が続くと、特定銘柄でレバレッジ規制が導入されます。
最近で言えば原油価格がマイナスになった時に、一時取引停止となり下記のように「重要なお知らせ XTI/USD、XBR/USDの必要証拠金率について」という連絡がメールで送付されます。
内容を見るとレバレッジに関しては一言も書いていないのですが、「必要証拠金率を10%」と記載してあります。
この必要証拠金率がレバレッジを表します。
- 必要証拠金率100% レバレッジ1倍
- 50% 以下2倍
- 20% 5倍
- 10% 10倍
- 5% 20倍
- 1% 100倍
- 必要証拠金率0.2% レバレッジ500倍
計算式で言えば
となります。なので今後レバレッジ規制のメールが送付されたら、上記計算式でどれだけレバレッジが縮小されるかを計算してみるといいでしょう。
もちろんレバレッジが縮小されると言う事は、現在のポジションがマイナスだった場合TitanFXのロスカットラインは
ですから規制によるロスカットの可能性も十分あり得ます。
この規制による強制ロスカットを防ぐには、証拠金を上げるために入金するしかありませんから、TitanFXに登録したメールアドレスを日々チェックすることが重要と言えるでしょう。
レバレッジ500倍の特徴
TitanFXのレバレッジ500倍を活かした取引をする場合、下記レート時では以下の枚数で取引が可能です。
1lot(10万通貨に必要な証拠金) | ||
---|---|---|
倍率 | ドル円(107.76銭時) | ユーロ円(120.74銭時) |
500倍 | 約21,553円 | 約24,151円 |
200倍 | 約53,886円 | 約60,374円 |
100倍 | 約107,768円 | 約120,740円 |
25倍 | 約431,022円 | 約482,962円 |
上記を見ると日本のレバレッジが25倍ですから、いかに日本のFXで取引するには資金が多く必要だということがわかります。
ここで気を付けて欲しいのは、レバレッジを縮小するということはあまり意味が無いと言う事です。
例えば資金10万円お持ちの場合、上記の表で見るとドル円なら約4lot(40万通貨)取引することが可能です。
この枚数で取引するとロスカット率20%の場合-8万円でロスカットですから、約20pips逆に行くと強制決済を食らいます。
すると-8万円に達するには約80pipsでロスカットですから、上記と比べるとリスクはかなり減ります。
要するに何が言いたいかと言うと
ということです。
とは言っても口座残高が豊富にあって、ついつい取引枚数を増やしてしまう人はbitwalletに一時出金すれば取引枚数のコントロールは可能です。
なのでレバレッジを縮小するぐらいなら出金するか、取引枚数を抑えるほうが後でレバレッジを戻す手間を考えると利口と言う事になるのです。
bitwalletからTitanFXへの入出金は原則無料ですから、こまめにbitwalletへ出金して資金が減ったら口座に再入金すると別の意味でも資金管理が上手くなると言えます。
下記ではbitwalletの口座開設を紹介していますので、まだ口座を持っていない人は上手に活用してみてください。
まとめ
以上がTitanFXのレバレッジの特徴&変更方法と規制・残高制限を解説でした。
おさらいをしておくと
- FX銘柄だけでなくCFD銘柄でもレバレッジ500倍で取引が出来る
- 口座残高が増えてもレバレッジが制限されることはない
- レバレッジを下げる場合は自分で出来るが上げる場合はサポートに連絡が必要
などなど。
TitanFXはこういった取引制限の規制が他社と比べると、かなり緩い海外FX業者なので他社で色々と取引制限を受けてきた人にはおすすめの海外FX業者と言えるでしょう。
後はボーナスキャンペーンなどをもっと積極的に実施して欲しいというのが、ユーザーの切な願いと言えるのではないでしょうか。
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