海外FXのやり方や始め方を覚えるのにはデモ口座と言う制度は海外FX業者にもあり、日本同様賞金が出たりするブローカーも存在します。
賞金目当てで始める人もいるのですが、こういった賞金は期間限定のものが多くピンポイントで発見するのは難しいのも現状ですから、定期的に実施されている海外FX業者を選びましょう。
とりあえず海外FXのハイレバレッジ取引に挑戦してみたい人のために、賞金や景品があるデモ口座の開設が可能な海外FX会社を調べてみました。
デモ口座で賞金がある海外FX業者
賞金があるということは当然ですが、デモ口座で取引をしてライバルを抜かして1位や2位など上位表示しないといけません。
HFM（HotForex）
HFM（HotForex）の賞金は上記を見てもらえればわかるように
- 1位 2,000ドル
- 2位 1,000ドル
- 3位 500ドル
とかなりの太っ腹仕様と言えます。しかも期間は1か月なので、結構狙いやすいデモ口座での賞金稼ぎが可能なのです。
順位も出ていますので、デモで天才トレーダーを目指しましょう！
- 通常のデモ口座の残高 10万ドルからスタート
- コンテスト参加の口座残高 1万ドルからスタート
FX取引を行うツールはコンテストの場合はMT4のみとなっていますが、通常のデモ口座であればMT5も利用可能です。
レバレッジもコンテスト口座の場合の指定はできず、通常のデモ口座なら1～500倍まで設定可能
FX初心者の人は、MT4ツールの設定は下記で参考にしてみてください。
Land-FX
Land-FXは、2021/1/29までデモコンテストが開催されていました。
コンテスト期間は25日前後なので、割とコンテストの結果が出るのが早いという内容になります。
賞金も1位になると500ドルですが、上位成績者が進めるチャンピオンシップで1位になれば3,000ドルまで賞金が増えますから、まだ海外FX経験が少ない人は今のうちにデモ口座を開設して、MT4やMT5の操作方法を覚えておくといいでしょう。
現在はコンテストが実施されていませんので、次回の開催に期待したいというところでしょう。
ツールのインストールや設定手順
せっかくなのでデモ口座を開設した後におこなう、取引ツールのインストール手順を紹介しておきます。
上記は全て本口座開設時のツールのインストール手順ですが、サーバーの種類をdemoにしておけば他の設定は一緒です。
デモ口座のみある海外FX業者
せっかくなので賞金はないのですが、デモ口座を開設可能な海外FX業者の一覧も掲載しておきます。
それでは特に特典がない海外FX業者のデモ口座のスペックを紹介していきます。
| FX会社名 | レバレッジ | 口座の種類 | 口座の残高 | 口座の通貨の種類 | ツール |
|---|---|---|---|---|---|
| XMtrading | 1,000～1倍 | 2種類 | 500万通貨 | JPY USD EUR | MT5 MT4 |
| Land-FX | 500～1倍 | 3種類 | 10万通貨 | JPY USD | MT5 MT4 |
| Tradeview | 400～1倍 | 2種類 | 500万ドル | JPY USD EUR GBP CAD MXN ZAR | MT5 MT4 |
| IFCmarkets | 400～1倍 | 6種類 | 自由 | JPY USD EUR uBTC | MT5 MT4 NetTradex |
| Axiroy | 400～1倍 | 2種類 | 自由 | JPY USD EUR | MT4 cTrader |
| YADIX | 500～1倍 | 3種類 | 10万ドル | USD | MT4 |
| Titan FX | 500～1倍 | 2種類 | 5万ドル | JPY | MT4 |
| GEMFOREX | 1,000倍 | 1種類 | 10万ドル | JPY USD | MT4 |
| Big Boss | 555～25倍 | 2種類 | 3,000～500万通貨 | JPY USD | MT4 |
| Traderstrust | 500～30倍 | 2種類 | 2万通貨 | JPY USD EUR | MT4 |
| iFOREX | 400倍 | 1種類 | 50万円 | JPY USD | 専用ツール |
人気業者の特徴
人気業者の特徴を一部抜粋して簡単に書くと
XMtradingのデモ口座の特徴
- 個人情報の入力は必要
- 利益をあげても特典はなし
- 10万ドルの仮想残高で取引可能
と個人情報では電話番号と住所などを入力する必要があるので、本口座申し込みとそんなに違いはありません。
デモ口座ではスプレッドも異なるので、あくまでxmの使い勝手を知るための口座となります。
スプレッドや約定力も違うため、デモで見た内容と実際の取引環境は異なるので、結局本質を知るには本口座を開設しないとわからないでしょう。
ボーナスが豊富なのでデモでも何かしらキャンペーンがあるかと思いましたが、全くなかったので残念と言えます。
一応下記でデモ口座開設の手順を紹介しています。
TradeviewはFXや株式投資がデモ口座で取引可能です。
Tradeviewのデモ口座のレバレッジは400倍までで、通貨の種類は6種類用意されています。
特典などは特にないので、スプレッドやMT4の使い方を学ぶデモ口座となります。
同じく人気業者のTitan FXのデモ口座はMT4とMT5が利用可能です。
利用出来る期限は30日で、50,000ドルまで仮の残高がレバレッジ500倍で利用出来ます。
入力事項は「名前」「電話番号」「メールアドレス」「居住国」だけでスタート出来ます。
Traderstrustもオリンピックキャンペーンで、入金ボーナスが1千万円ある割にはデモ取引の特典はありません。
レバレッジは50～500倍までで、口座の通貨は3種類選択できます。
入力内容が9項目あるので、始めるには少し面倒な手続きの多さと言えます。
クラシック口座とPRO口座の選択が可能なので、スプレッドが狭いPRO口座で始めてみるといいでしょう。
iFOREXは初回に入金して、本人確認書類を提出した後にメールでデモ口座の申し込みするので、ここが一番面倒な手続きの海外FX会社なのです。
そしてMT4やMT5がないので取引ツールはiFOREX独自のものを利用しないといけないため下記で使い方を読んでみましょう。
デモ口座のメリット
海外FXデビューの人のために簡単にデモ口座を開設するメリットを挙げると
などなど。デモでお金を稼いで本番にチャレンジすればいいので、まさにリスクのない海外FXデビューができると言えます。
デモ口座のデメリット
当然良い事ばかりではないので、デモ口座開設の悪い所も書いておきましょう。
結局FXはいくらでも稼げる反面、本番で自分のお金を投入して取引するとほとんどの人が別人となります。
また最近はAI相場と言われ、値幅が出る日があまりないので非常にFX取引で利益を出すのが難しい相場となっています。
後はこのブログで毎日予想記事を紹介しているので、多少なりとは参考になると思います。
デモ口座の注意点
最後にデモ口座を開設した場合の注意点もいくつか挙げておきます。
- デモ口座の有効期限は30～90日が一般的
- コンテスト終了間際に参加しても稼げる可能性は低い
- 稼いだ賞金はデモ口座ではなく本口座を開設しないともらえない場合が多い
など。
などなど。こういった注意点を知っておけば本番の口座開設時に必要な本人確認書類を慌てて用意しなくてもいいので、覚えておきましょう。
ちなみに本番の口座開設時に必要な書類の例も書いておきます。
- 本人確認書類（免許証やパスポート、マイナンバーカード）
- 住所証明書 電気・ガス・水道などの自分の住所と名前が入った請求書
- IDセルフィー 本人確認書類と自分が一緒に写った写真
の3点です。IDセルフィーは提出が必要な海外FX業者とそうでない業者に分かれるので、無理に用意する必要はないですが覚えておいて損はないでしょう。
IDセルフィー例
住所証明などは意外にすぐ用意できなかったりしますから、請求書などが送られてきた場合は破棄せずに大切に保管しておきましょう。
まとめ
以上が海外FXデビューにおすすめ！デモ口座で賞金がある海外FX業者一覧でした。
おさらいをしておくと
- 賞金コンテストは常時開催していないのでタイミングが重要
- デモ口座はスプレッドチェックに利用可能
- 海外FX未経験の人にはおすすめ
- ハイレバレッジでどれくらいの枚数が取引出来るかチェック可能
- 当然リスクは全くありません
など。
という意見もご参考に・・・
