Traderstrust(TTCM)ではスキャルピングや両建て取引は可能という制限が緩い海外FX業者となり、さすがa-book業者と言える仕様が揃っています。
またa-book業者であるということは、上記手数料だけで会社を運営している業者になるので、スキャルピング取引は取引回数が増えるのでどちらかというと歓迎される取引方法と言えます。
シンプルにa-book業者であれば、「最大保有ポジション枚数が高め」という仕様が基本です。
そしてTraderstrustは1,000lot(1lotは10万通貨)ポジションを持つことが可能です。

よく海外FXブロガーが書いているDD方式はノミ行為があり透明性が低く、NDD方式が透明性が高いとかいう内容を見かけます。
あんなものは実際にそこの企業で働いている人しかわからないので、ガセ情報です。
取引に透明性を求めるのであれば、a-book業者かb-book業者を選ぶかがポイントとなります。
ちなみにb-book業者は顧客の注文を自社で行っているので、取引の注文自体透明性は下がります。

海外FX業者自体約定力やスピードに関して言えば、サーバーの弱さか優れているとは言えませんので、Traderstrustも該当すると思っておきましょう。
逆に過去ストップ狩りにあったのでは?と思う人にはa-book業者は最適です。

それでも早朝時間や週末のマーケットクローズ前にはスプレッドは広がるので、この時間帯であればレートの拡大によるストップ狩りの勘違いはよくある話だと思っておきましょう。
その他のa-book業者は下記が該当します。


しかし最近MT4/MT5アプリが新規ダウンロードできなくなりました。すでに持っている人はそのまま利用できますが、ない人はWEBトレーダーでのスキャルピング&両建てになります。

ここではそれぞれの取引における禁止事項などをサポートに聞きながら詳しく調べて見たので、その特徴を紹介していきたいと思います。
スキャルピングの特徴
一応サポートにスキャルピング取引が可能なのか、メールで質問をしてみました。
スキャルピングは可能ですか?

という丁寧な回答を日本語で頂きました。
Traderstrustではスキャルピングが可能な口座で採用されている注文方式は、STP方式とECN方式があります。
単純に両方の注文方式の違いを利用した経験での説明をしておくと
- STP方式 取引手数料は無料でコストは割高でリクオートやオフクオートの発生もありECN方式より約定は遅め
- ECN方式 取引手数料がかかるがコストは割安でリクオートやオフクオートの発生は低く約定は早い
という内容で認識しているといいでしょう。
ちなみにSTP方式を採用している口座が「クラシック口座」で、ECN方式を採用している口座が「プロ」と「VIP口座」になります。
Traderstrustの公式サイトで紹介している内容も併せて紹介しておきます。
STP方式とは、トレーダーからの注文をそのままダイレクトにマーケットへ流す事で、リクイディティー・プロバイダーは、トレーダーからの注文に見合う注文とマッチングさせる事が出来ます。
このSTP(Straight Through Processing)方式での決済システムは、非常に透明度の高い注文システムで、多数のリクイディティープロバイダー(国際投資銀行や国際的に認知度の高い外国為替市場ブローカー)から直接価格を受け取りトレーダーからの注文を処理します。その為、約定拒否やリクオートが発生しない公正な取引が可能です。
リクイディティー・プロバイダーからの価格フィードと、お客様にお取引頂ける注文価格とをマッチングさせる為に、ECN(Electronic Communications Network)方式を採用しています。
ECN方式は、売り手・買い手の片側が注文を発注する際に、マッチングされる注文情報をプレート情報として確認しながら処理する事が出来る非常に公平な決済方式です。
と記載内容を見ても違いが分かりにくいことが分かると思いますから、私の実体験での説明を読んでおくといいでしょう。
こういう特徴がある以上ECN方式を採用しているプロ口座かVIP口座でスキャルピングを行うのが必然なので、下記ではPRO口座の利点などを紹介していきます。

そして自動売買(EA)を利用したスキャルピングも可能なので、a-book業者でストレスフリーの取引を経験してみてはいかがでしょうか。
ただし取引ツールはMT4のみ対応でMT5の利用はできないため、MT5で自動売買を利用している人にはお勧めできない海外FX業者となります。
スキャルピング向け口座
Traderstrustのプロ口座は下記のコストとなります。

ただし日本のFXと違い変動制を敷いているので、多少の誤差はあらかじめご了承ください。
Traderstrust ECN口座のコスト | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
銘柄名 | ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 | 豪ドル円 | NZドル円 | カナダドル円 |
スプレッド | 1.1pips | 1.2pips | 2.4pips | 1.2pips | 1.3pips | 1.5pips |
銘柄名 | EUR/USD | GBP/USD | AUD/USD | NZD/USD | USD/CAD | USD/CHF |
スプレッド | 1.0pips | 2.1pips | 1.3pips | 1.5pips | 1.4pips | 1.5pips |
このプロ口座で利益を出して、口座残高を200万円以上にするとVIP口座の利用が出来ますが、上記コストから-0.3pipsほどが目安となります。

そしてプロ口座やVIP口座ではどの銘柄もストップレベルが0のため、注文後の指値や逆指値の設定が制限なくできるので、「利小・損小」のスキャルピングトレーダー向けの仕様となっています。

ポンド円140.20銭で買いを入れてストップレベルが10銭だった場合、指値や逆指値では140.30銭か140.10銭より離れた値で無いと注文が出来ません。
このストップレベルが0ということは上記の制限がないので、損切設定を細かく行うことが出来て高速スキャルピング取引も可能ということになるのです。
多枚数スキャルピング
Traderstrustはレバレッジ3,000倍を謳っていますが、10lot以上の取引ではレバレッジは500倍しか利用できません。
なのでポンド円をレートにもよりますが、1,000lot取引しようとすると日本円で約5億円の現金が必要となります。
公式サイトの取引枚数計算ツールを使うと、ポンド円約157.00銭の時には以下の証拠金が必要となります。
計算結果を見てもらえればわかるように、500lotポジションでレバレッジは25倍まで下がります。
50lot保持でも約800万円の証拠金が必要ですから、いうほど大口トレーダー向けの仕様ではないことが分かります。

まあ顧客が増えないと儲からないので、こういった内容は仕方がないことと言えますが、50lot程度でレバレッジが100倍まで下がっていますから、大口スキャルピングトレーダーには微妙と言えます。


両建ての特徴
Traderstrustでは両建て取引は可能でしたが、何かしら制限が無いのか聞いて見ることにしました。
両建ては可能ですか?

オフセット方式と、MAX方式がございますが、弊社では取引量の多いポジションの保有に必要な証拠金額が優先されるMAX方式を採用しています。
という回答です。
MAX方式とは公式サイトを見て見ると以下のように記載がありました。
同じ取引ボリュームにて反対売買ポジションを保有する場合の証拠金は、どちらか片方必要証拠金額の高いポジションの証拠金額が採用され、もう片方のポジションの証拠金は無しでポジションを出来る方式です。
要するに両建て取引をすると証拠金が相殺されるので、新たに新規ポジションを取る際には両建ての証拠金が影響されないということですね。
しかも片方のポジションが大きくても、証拠金は大きい方の証拠金が採用されるので以下のケースでも相殺されるということになります。
ちなみに異なる口座で両建てが可能なのか、他社との口座での両建て取引も可能なのか聞いて見ました。
サポートの回答

と両建て取引に関しても制限が緩い海外FX会社であることがわかります。
ただし他社が別の海外FX業者での両建てを禁止している場合は、当然Traderstrustで問題なくても禁止事項となります。
また両建て取引でリスクなしでスワップを稼ぐことが出来るかを調べて見ましたが、高金利通貨はマイナススワップが大きいためこの稼ぎ方は通用しませんでした。

取引禁止事項
様々な取引の内容を調べて見ましたが、禁止事項などが緩かったので下記が禁止取引にあたるかどうかを質問してみました。
- ゼロカット方式を多用した取引
- 週明け月曜の窓開けを狙って、マーケットクローズ直前に大きな取引を行う行為
- 取引インフラの弱点を利用して、利益をあげる方法
- 裁定取引・アービトラージ取引
- 接続遅延・レートエラーを利用した取引
- 他業者間のレート表示差を利用した取引
サポートの回答でわかった禁止事項や制限事項
- プライスギャップ・スワップレート・レイテンシー(アービトラージ)等、ブローカー間での乖離やシステムエラーによるミスプライスに基づく乖離を利用した取引
- クレジット・ボーナス”の悪用やアービトラージになど、詐欺的もしくは詐欺的行為の兆候もしくは疑いがある取引は禁止
- サーバー時刻日付け切り替え・ロールオバーのタイミングでは、流動性の変化に伴い大きなスパイクや窓開けなどのギャップが生じる可能性が高まる事が想定される時間帯においては取引を制限。

ゼロカット方式を利用した窓開け狙いの取引もプライスギャップに該当するので、禁止取引ということになります。

いずれにしても普通にトレードすれば問題ないレベルなので、悪用を考えることなくトレードすれば特に気にする内容は無いと言えます。
まとめ
以上がTraderstrustのスキャルピング&両建ての特徴やその他取引の禁止事項でした。
おさらいをしておくと
- スキャルピング取引は通常利用もEA利用も問題なし
- 両建て取引も可能
- コストで見るならプロ口座かVIP口座で取引がおすすめ
- ボーナスの悪用や詐欺的取引は禁止
- ゼロカットを多用した場合は取引制限にかかる場合がある
などなど。取引制限は緩いが若干の禁止事項があるという結果に終わりました。
上記を踏まえて優良業者のTraderstrustで両建てやスキャルピング取引を堪能してみてください。
後はボーナスやキャッシュバックなども狙えるので、下記でその特徴をチェックしてクラシック口座でスキャル取引をしても面白いかもしれません。
参考記事
