Traders Trust(TTCM)の取引時間(日本時間)と取り扱い全銘柄一覧

ここではトレイダーズトラスト(Traders Trust)のFX銘柄から仮想通貨CFDやインデックスなどの取引時間を日本時間で紹介していきます。

早朝時や週末前などにこれらの時間をチェックしておくと、決済を忘れたりするなど取引に失敗する可能性が下がるので必見です。

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FX銘柄の夏冬取引時間

トレイダーズトラストのFXで取引可能な通貨は全部で43銘柄となっています。

その43銘柄の取引時間は

  1. 夏時間(サマータイム)で月曜の朝6時05分から土曜の朝5時59分まで
  2. 冬時間は月曜日の朝7:05から土曜日の朝6時59分まで

ですが平日の5:59~6:05(冬時間は6:59~7:05)まではメンテナンス時間のため取引は出来ません。

サマータイム導入の期間は、3月第2日曜日~11月第1日曜日までとなっています。

FX取り扱い全銘柄一覧

トレイダーズトラスト(TTCM)のFXで取引可能な銘柄は下記になります。

銘柄 銘柄
USD/JPY 米ドル/円 EUR/USD ユーロ/米ドル
EUR/JPY ユーロ/円 GBP/USD 英ポンド/米ドル
GBP/JPY 英ポンド/円 AUD/USD 豪ドル/米ドル
AUD/JPY 豪ドル/円 NZD/USD NZドル/米ドル
NZD/JPY NZドル/円 USD/CAD 米ドル/カナダドル
CAD/JPY カナダドル/円 USD/CHF 米ドル/スイスフラン
CHF/JPY スイスフラン/円 SGD/JPY シンガポールドル/円

クロス円はシンガポールドル/円があるのが珍しいくらいで、その他の銘柄は一般的です。

この辺りの銘柄が主に取引されるので、コストをチェックしたい人は下記で口座ごとで紹介しています。

銘柄 銘柄 銘柄
EUR/GBP ユーロ/ポンド GBP/AUD 英ポンド/豪ドル AUD/NZD 豪ドル/NZドル
EUR/AUD ユーロ/豪ドル GBP/NZD 英ポンド/NZドル AUD/CAD 豪ドル/カナダドル
EUR/NZD ユーロ/NZドル GBP/CAD 英ポンド/カナダドル AUD/CHF 豪ドル/スイスフラン
EUR/CAD ユーロ/カナダドル GBP/CHF 英ポンド/スイスフラン NZD/CAD NZドル/カナダドル
EUR/CHF ユーロ/スイスフラン CAD/CHF カナダドル/スイスフラン NZD/CHF NZドル/スイスフラン

上記のクロス銘柄は値幅もスプレッドも広いので中級・上級トレーダーが取引きする銘柄です。

特にそれぞれの国の経済指標時には、クロス円以上の値動きをするので値幅に物足りないと感じた人がトレードするといいでしょう。

銘柄 銘柄
USD/CNH 米ドル/人民元 USD/DKK 米ドル/デンマーククローネ
USD/NOK 米ドル/ノルウェークローネ USD/PLN 米ドル/ポーランドズロチ
USD/SEK 米ドル/スウェーデンクローナ EUR/PLN ユーロ/ポーランドズロチ
USD/SGD 米ドル/シンガポールドル EUR/TRY ユーロ/トルコリラ
USD/ZAR 米ドル/南アフリカランド EUR/NOK ユーロ/ノルウェークローネ
USD/TRY 米ドル/トルコリラ EUR/SEK ユーロ/スウェーデンクローナ
USD/MXN 米ドル/メキシコペソ NOK/SEK ノルウェークローネ / スウェーデンクローナ

上記はマイナー通貨なので、スワップを狙うぐらいしか取引価値はない銘柄と言えます。

少女2
カワコ
それでも売り買い両方マイナススワップがある銘柄も多いので、ほとんどが品揃えだけの銘柄ばかりです。

取引が少ないと「USD/HKD」のように取り扱いが中止になるこもあるので、中長期トレーダーはマイナー路線は避けるべきと言えます。

トレイダーズトラスト自体銘柄数は少ないので、ある程度クロス銘柄を絞って取引するといいでしょう。

貴金属とエネルギー

今度はトレイダーズトラストは、ゴールドや原油などの取引も可能ですが、メジャーな銘柄のみで品揃えは少ないのが特徴的です。

貴金属・エネルギー 夏時間(サマータイム) 冬時間
銘柄 日本語表記 取引時間 取引不可時間 取引時間 取引不可時間
XAU/USD 金/ドル 月曜日07:00~土曜日5:59 5:59~7:00 月曜日08:00~土曜日6:59 6:59~08:00
XAG/USD 銀/ドル
USOIL WTI原油 月曜日07:05~土曜日5:55 5:55~7:05 月曜日08:05~土曜日6:55 6:55~08:05
UKOIL ブレント原油 月曜日09:05~土曜日5:55 5:55~9:05 月曜日10:05~土曜日6:55 6:55~10:05

原油は2種類しかないのですが、微妙に取引時間が違うので同じ時間と勘違いしないでおきましょう。

ちなみに2020年4/25以降取り扱い中止になったのは「COPPER(銅)」と「NGAS(天然ガス)」です。

取引が少なければこのように取引が出来なくなるので、あまりマイナーな銘柄は取引しないほうがいいということでしょうね。

インデックス(株価指数)CFD

株価指数もヨーロッパとアメリカの銘柄がいくつか取引可能ですが、種類はそこまで取り揃えられていません。

インデックス 夏時間(サマータイム) 冬時間
銘柄 日本語&説明 取引時間 取引不可時間 取引時間 取引不可時間
JP225 日経225 月曜日07:01~土曜日5:55 5:55~07:01 月曜日08:01~土曜日6:55 6:55~08:01
UT100 USTech100 月曜日07:01~土曜日5:15 5:15~5:30 5:55~7:01 月曜日08:01~土曜日6:15 6:15~6:30 6:55~8:01
US30 US Wall Street30
US500 US SP500
ES35 スペイン35 月曜日15:00~土曜日3:00 3:00~15:00 月曜日16:00~土曜日4:00 4:00~16:00
EU50 EU STOXX 50 月曜日15:00~土曜日5:00 5:00~15:00 月曜日16:00~土曜日6:00 6:00~16:00
FR40 CAC40指数
DE30 ドイツ30

スペインはその他ヨーロッパのインデックスと、若干時間がずれているのが要注意です。

日経平均や米国のインデックスは朝から取引可能なので、窓が大きく開きやすい週明けのリスク管理などはきちんとしておきましょう。

仮想通貨

Traderstrustは以前は16種類も取引が出来たのですが、人気がなかったせいか下記5種類まで減少してしまいました。

ところが最近15種類まで復活したので、どうもコロコロ仕様が変わる海外FX会社と言えます。

仮想通貨 夏時間(サマータイム) 冬時間
銘柄名 日本語表記 取引時間 取引不可時間 取引時間 取引不可時間
BTC/USD ビットコイン/米ドル 月曜日06:05~土曜日5:55 06:00~06:05 月曜日07:05~土曜日6:55 07:00~07:05
BTC/JPY ビットコイン/円
BTC/EUR ビットコイン/ユーロ
BTC/GBP ビットコイン/英ポンド
BTC/CNH ビットコイン/人民元
ETH/USD イーサリアム/米ドル
ETH/EUR イーサリアム/ユーロ
ETH/JPY イーサリアム/円
ETH/CNH イーサリアム/人民元
LTC/USD ライトコイン/米ドル
LTC/EUR ライトコイン/ユーロ
LTC/JPY ライトコイン/円
LTC/CNH ライトコイン/人民元
BCH/USD ビットコインキャッシュ/米ドル
XRP/USD リップル/米ドル

唯一戻っても来なかったのは「ETH/GBP」だけだったので、誰も過去に取引しなかったのかもしれませんね。

どちらにしても取引量が少なくなると、無くなる可能性があることだけを頭にいれておくといいでしょう。

MT4で確認する方法

今度はMT4で取引時間を確認する方法まで紹介しておきますので、ご自分でチェックしたい人がご活用ください。

まずはGMTについて説明をしておくと

日本はGMT+9という位置のため、イギリスとの時差は9時間という設定になります。

TraderstrustのGMTは

  • GMT+2 冬時間 日本の時間とは7時間の時差
  • GMT+3 夏時間 日本の時間とは6時間の時差

という時差をMT4で表示した取引時間にプラスすると、日本時間の取引時間を知ることが出来ます。

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ミミコ
ここではパソコンのMT4で取引時間を見る方法を紹介していきます。

ただしMT4アプリで取引時間を見る事は仕様上ないので、ご自分で調べたいけどパソコンやMACが無い人はこの記事で取引時間をチェックするしかありません。

まずはパソコン版のMT4を起動して「気配値一覧」にあるFX銘柄のレート表示を探します。

ない場合は下記メニューの「表示」をクリックすると「気配値表示」が一覧で出てくるのでクリックすれば表示可能です。

メニューの「表示」→「気配値表示」

下記のように気配値表示を見つけたら、取引時間を調べたい銘柄を「右クリック」します。

気配値の銘柄を右クリック

すると項目の一覧が表示されるので、上記「仕様」をクリックします。

詳細

上記詳細画面が表示されるので、下段に進んでいくと「取引」という項目に曜日ごとの時間が表示されています。

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ドル蔵
ここに先ほど紹介したGMTの時差時間を足して計算すると、取引時間を算出することが可能です。

取引時間の変更を公式サイトで確認する方法

単純に取引時間の変更を公式サイトで確認することも可能なので、その手順を紹介しておきます。

まずTraderstrustの公式サイトにすすみます。

上段メニューの「会社」→「ニュース・社報」

上段メニューの「会社」→「ニュース・社報」をクリックすると、下記のように取引時間が変更されるお知らせの一覧が表示されます。

取引時間が変更されるお知らせ

上記はレイバー・デー休日に伴う取引時間変更のご案内ですが、その他の社内ニュースもチェックできるので気になるトピックをチェックしてみるといいでしょう。

ちなみにトレイダーズトラスト(TTCM)で上記銘柄の取引時間が変更された場合、登録したメールアドレスに以下のようにお知らせが届きます。

取引時間変更のお知らせ

見ての通り取引時間の詳細はリンクでの案内なので、送られてきたメールをチェックしても変更された銘柄の取引時間は不明です。

下記はアメリカ・メモリアルデー休日に伴う取引時間変更のご案内です。

アメリカ・メモリアルデー休日に伴う取引時間変更のご案内

見てのとおり「日本時間」での表示ではないため、上記で紹介したGMT+2か+3で時差を自分でプラスして取引時間を確認するしかありません。

クリスマス・年末年始

クリスマスや年末年始の取引時間を2019年で紹介しておきますので、2020年度の参考情報としてご活用ください。

2019年クリスマス~年末年始
2019年12月25日(水)2020年1月1日(水) 2019年12月23日(月)12月30日(月) 2020年 1月2日(木)
取引不可 通常通り FX 08:00 開場でその他は通常
12月24日(火) 12月26日(木) 12月31日(火)
FX銘柄 ・仮想通貨/ 22:00閉場 FX・仮想通貨銘柄 / 01:00開場で通常閉場 FX銘柄 / 23:00閉場
JP225・US30 ・US100・US500/ 20:15 閉場 FR40・ES35・EU50・DE30 終日閉場 JP225・US30 ・US100・US500/ 23:00 閉場
FR40・ES35 / 15:00 閉場 貴金属 / 9:00 開場で通常閉場 FR40・ES35/ 15:00 閉場
XAU/USD ・XAGUSD/ 20:45 閉場 COPPER・NGAS・USOILspot / 23:00 閉場
貴金属 / 20:00 閉場 12月27日(金) UKOILspot / 21:30 閉場
EU50・DE30  終日閉場 通常通り XAU/USD ・XAGUSD/ 23:00 閉場
少年
トレ太
さすがにクリスマスや年末年始の取引時間は日本時間でお知らせが届いていたので、GMTで時差を計算しなくても大丈夫でした。

銘柄が多いとこういった時間確認も大変なので、Traderstrustはある意味バランスがとれた海外FX会社かもしれませんね。

上記の時間帯で閉場時間をきちんとチェックしておけば、閉場明けの窓あきでロスカットされるリスクも減るので、閉場前にポジションを決済しておくことをおすすめします。

ゼロカットシステムを搭載しているので、窓開け時にポジションが逆へ行って市場がOPENしても追証こそありませんが、自分の資金管理スキルを上達させるには、これらの時間で変なギャンブル投資は避けるべきと言えます。

まとめ

以上がトレイダーズトラスト(TTCM)の商品ごとの取引時間(日本時間)と取り扱い全銘柄一覧でした。

おさらいをしておくと

  1. 夏時間(サマータイム)で月曜の朝6時05分から土曜の朝5時59分まで
  2. 冬時間は月曜日の朝7:05から土曜日の朝6時59分まで

となっています。

後はお知らせで取引時間の変更は確認できるので、口座開設時に登録したメールアドレスで、日々の社報ニュースなどはなるべくチェックする癖をつけておきましょう。

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