FBSのスプレッド一覧&口座タイプの種類と特徴
海外FXでは大きな企業であると、スプレッドは広めで約定力は遅めというのが特徴的で、こういった傾向が海外FX業者のFBS(エフービーエス)でも顕著に見受けられます。
また口座の種類も多く7種類もあるので、どの口座でトレードするかも考えてしまうのが欠点とも言えます。
ここではその口座タイプごとのスプレッドや主な特徴をまとめてみましたので、これから利用を考えているのであれば口座選びの参考にしてみてください。
ちなみに最近仮想通貨口座も登場しました!
そして最低入金金額が1,000ドルで、円口座に対応していないのでこれらの条件を満たすことが出来るのであれば利用してみるといいでしょう。
記事中にはステマ規制に伴い下記のように、バナー広告やテキストリンク広告やボタン広告が含まれています。あらかじめご了承ください。
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FBSの主要銘柄スプレッド一覧
FBSは、主に3口座(セント・スタンダード・ECN)での取引が主となるのですが、ゼロスプレッド口座は手数料のみコストがかかるので、もう少し下段の記事に掲載しています。
ここでの注意点は
- スタンダード口座とセント口座のスプレッドはほぼ同じで取引手数料は無料
- マイクロ口座は固定スプレッド
- ECN口座は、スプレッド + 往復の取引手数料6ドルがかかるので、下記は0.6pipsを加算した表示
という点です。そして下記は私がFBSで口座を開設してMT4やMT5をインストールして調べた値なので、多少の誤差はあります。
また往復取引手数料の0.6pips加算していないスプレッドは、下記スクリーンショットで確認することができます。
FBS 主要銘柄のスプレッド | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
クロス円 | ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 | 豪ドル円 | NZドル円 | カナダドル円 | スイスフラン円 |
セント口座 | 2.5pips | 1.7pips | 4.5pips | 2.3pips | 4.6pips | 3.1pips | 3.6pips |
スタンダード口座 | 2.4pips | 2.3pips | 4.4pips | 2.1pips | 5.0pips | 3.1pips | 3.1pips |
ECN口座 | 0.9pips | 1.8pips | 2.2pips | 1.6pips | 2.2pips | 2.2pips | 2.4pips |
マイクロ口座 | 3.0pips | 4.0pips | 7.0pips | 10.0pips | 10.0pips | 10.0pips | 10.0pips |
ドルストレート他 | EUR/USD | GBP/USD | AUD/USD | NZD/USD | USD/CAD | USD/CHF | |
セント口座 | 0.6pips | 1.5pips | 1.6pips | 2.6pips | 2.3pips | 3.0pips | |
スタンダード口座 | 0.6pips | 1.5pips | 1.6pips | 2.7pips | 2.4pips | 1.7pips | |
ECN口座 | 0.7pips | 1.2pips | 1.4pips | 1.3pips | 1.7pips | 1.6pips | |
マイクロ口座 | 3.0pips | 3.0pips | 3.0pips | 4.0pips | 3.0pips | 8.0pips |
上記の比較は、変動スプレッドなので誤差はありますが、かなりバラついた結果となりましたね。
下記公式サイトには平均値が表記されているので、リアルレートで調べた私の値と見比べて見るといいでしょう。
コスパが良いECN口座も他の海外FX業者と比べると高めなので、利用するにはやや魅力は薄いのが率直な感想と言えます。
ここをメインで利用するのであれば、クロス円ではなくドルストレート取引メインの人が考慮するといいでしょう。
後はポンドクロスとNZDクロスのスプレッドは広いので、これらで取引せずにその他の銘柄で取引するといいでしょう。
次はユーロクロスやポンドクロスなど
FBS ユーロクロス | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
ユーロクロス | EUR/GBP | EUR/AUD | EUR/NZD | EUR/CAD | EUR/CHF | |
セント口座 | 3.3pips | 3.1pips | 4.0pips | 3.8pips | 2.2pips | |
スタンダード口座 | 2.9pips | 3.3pips | 3.7pips | 3.7pips | 2.2pips | |
マイクロ口座 | 3.0pips | 7.0pips | 12.0pips | 12.0pips | 7.0pips | |
ECN口座 | 2.3pips | 2.7pips | – | 2.5pips | 1.7pips | |
ポンドクロス | GBP/USD | GBP/NZD | GBP/AUD | GBP/CAD | GBP/CHF | |
セント口座 | 1.5pips | 9.6pips | 4.8pips | 5.1pips | 4.5pips | |
スタンダード | 1.5pips | 8.9pips | 3.7pips | 5.6pips | 4.5pips | |
マイクロ口座 | 3.0pips | 6.0pips | 12.0pips | 12.0pips | 7.0pips | |
ECN口座 | 1.2pips | – | 4.3pips | 3.3pips | 2.5pips | |
豪ドルクロス他 | AUD/NZD | AUD/CHF | AUD/CAD | NZD/CAD | NZD/CHF | |
セント口座 | 3.4pips | 2.5pips | 2.8pips | 4.7pips | 4.0pips | |
スタンダード口座 | 3.7pips | 2.3pips | 2.1pips | 4.4pips | 3.8pips | |
マイクロ口座 | 12.0pips | 10.0pips | 10.0pips | 10.0pips | 10.0pips | |
ECN口座 | – | 1.5pips | 1.9pips | 2.4pips | 2.0pips |
これらも主要クロス銘柄同様にポンドクロスとNZDクロスは、かなりスプレッドは広い設定となっています。
2.0pipsを下回る銘柄がほとんどないので、FBSはコスパに期待する業者ではないことがわかります。
折角なのでスクリーンショットでFBSの口座のそれぞれのスプレッドの一覧を紹介しておきます。
セント口座の28銘柄スプレッド一覧
スタンダード口座の34銘柄一覧
ECN口座の21銘柄一覧
ECN口座は上記スプレッドに加えて、取引手数料が1lot(10万通貨)の取引で往復6ドル(0.6pips)加わります。
変動スプレッドがどうしても嫌だという人はFBSの固定スプレッドのマイクロ口座か、ゼロスプレッド口座を開設するといいでしょう。
その他の海外FX業者とスプレッドを比較してみたい人は、下記でそれぞれチェックすることが出来ます。
FBSの口座の特徴
FBSには、特典がかなり多く
- 入金ボーナス
- キャッシュバック
- ロイヤリティプログラム
と「3本柱」(下記表にも明記)で利用者に還元するサービスがあります。
ただし「セント」「スタンダード」「ECN」口座以外の口座はコストパフォーマンスが悪いので、この3つの口座で相違点と共通点を比べてみました。
各口座の相違点 | |||
---|---|---|---|
口座名 | セント | スタンダード | ECN |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 3,000倍 | 500倍 |
取引手数料 | 無料 | 往復6ドル | |
ボーナス | 3本柱 詳細記事 | ロイヤリティプログラムのみ | |
最低入金金額 | 1ドル | 100ドル | 1,000ドル |
最大取引量 | 200lot | 無制限 | |
最低取引量 | 0.01lot(10通貨) | 0.1lot(1,000通貨) | |
注文方式 | NDD STP | NDD ECN | |
取引ツール | MT4とMT5 | MT4のみ | |
口座の通貨 | ドル・EUR | 円・ドル・EUR | ドル |
銘柄の種類 | 35通貨 | 25通貨(FX以外の金融商品もなし) |
全ての口座にゼロカットシステムを採用しているため、口座残高が相場の急変動でマイナスになっても追証は発生しません。
各口座の共通点 | |||
---|---|---|---|
スプレッド | 変動(ゼロスプレッドとマイクロ口座は固定)詳細記事 | ||
マージンコール | 証拠金維持率が40%割れで警告 | ||
証拠金維持率 | 20%以下で強制ロスカット | ||
両建て | 同一口座内であれば可能 | ||
スキャルピング | 可能 | ||
FXの取引時間 冬 | 月曜日 7:00 ~ 土曜日 6:59 | ||
FXの取引時間 夏 | 月曜日 6:00 ~ 土曜日 5:59 |
その他の口座でも入金金額や口座残高でレバレッジは制限されてしまうので、詳しくは下記を読んでみてください。
レバレッジというものは資金の限界まで枚数を増やして取引すればリスクを伴いますが、資金の1/10ぐらいの枚数で取引すれば、1,000倍でも3,000倍でもそんなに差はありません。
なので資金ギリギリでいつもトレードする人でないと、そこまでレバレッジを気にすることは無いと言えます。
取引ツールのMT4とMT5は、裁量取引(自動売買を行わない)であればそれほど使い方に差はありません。
アプリであればさらに機能は一緒なので、下記で比べてみるといいでしょう。
FBSの口座選びのポイント
FBSにはデモ口座を入れると9種類の口座がありますが、実質的には上記にも書いたように3つの口座から選ぶのが基本となります。
簡単に口座の選び方のポイントを挙げると
- デモ口座 主に注文や操作、チャートの使い方を覚える口座
- セント口座 1ドルの資金と10通貨から取引が始められるので、資金が少ないトレーダー向け。
- スタンダード口座 ここでFX取引を行うメイン口座に該当し、ボーナスやキャッシュバックを狙いたい人。
- ECN口座 スプレッドが他の口座より狭いが取引手数料も高めなので、スタンダード口座とコストはあまり変わらない。
という解釈で、それぞれの口座を開設するといいと思います。
その他の口座は
- マイクロ口座 固定スプレッドだがスプレッドは広い
- ゼロスプレッド口座 スプレッドは0だが取引手数料が高い
- コピートレード口座 コピートレードを行う人の専用口座
- ストラテジープロバイダー口座 コピートレードをしてもらい手数料を稼ぐ口座
- Trade 100 Bonus口座 未入金で100ドルもらえて取引できるMT5のお試し口座
下記でマイクロ口座とゼロスプレッド口座のスプレッドや取引手数料も掲載していますが、コストが割高の為あまり利用するメリットはありません。
スプレッドやレバレッジなどの仕様はあまり関係がなく、トレーダーに支払う取引手数料だけを重視する口座です。
下記では始め方を紹介しているので、興味がある人は実践してみるといいでしょう。
ストラテジープロバイダー口座は、自分のトレードにお金を預けてもらって利益が出た場合顧客から5%の手数料を稼ぐことが出来る口座です。
もう一つFBSには未入金で取引できるTrade 100 Bonus口座の口座があります。
出金可能な簡易版デモ口座みたいなものですが、出金条件はかなり厳しめの設定となっています。
詳しい詳細などは下記でまとめていますから、興味がある人は下記を参考にしてください。
それではもう少しその他の口座の簡易的な説明を加えていきます。
セント口座の特徴
セント口座はスプレッドもスタンダード口座とほとんど一緒で、ボーナスなどの特典も同じです。
入金金額が1ドルから始められるのとレバレッジが1,000倍に制限されているので、初心者向けの口座と言えます。
でも現実的にはスタンダード口座も100ドルから始められるので、どちらの口座がおすすめ!というほどの差はないのがこの二つの口座です。
どちらにしてもデモ口座で始めるか10通貨で始めるかの選択肢であれば、リアル取引が出来るセント口座を選ぶといいでしょう。
となるとセント口座を選ぶ人は
- デモ口座で仮想取引を行うより、リアルなお金でハイレバレッジ取引を行いたい人
- スタンダード口座で取引する前に使い勝手を小枚数で試して取引したい人
が該当します。もちろんFX初心者が利用するのであれば十分なスペックと言えるでしょう。
スタンダード口座の特徴
FBSのスタンダード口座は、セント口座と取引枚数と入金金額が異なるだけで、その他はほとんど同じ仕様です。
この口座を選んで取引をすると言う事は1,000~10万通貨ぐらいの取引が目的の人の口座になります。
参考記事
コピートレード口座やストラテジープロバイダー口座もこのスタンダード口座の仕様となるので、コストや内容を詳しく見て見るといいでしょう。
ただしこの二つの口座で取引すると、ボーナスやキャッシュバック、ロイヤリティプログラムの恩恵を受けることは出来ません。
またこれらの口座は専用アプリからでしかスタート出来ないので、下記で口座を開設したらアプリをダウンロードしてみるといいでしょう。
また入金もアプリからだけとなるので、通常入金からアプリへ資金移動できない点は気を付けておいてください。
ECN口座の特徴
ECN口座は冒頭でも紹介したように、コストはスプレッド+6ドルの往復取引手数料がかかります。
そしてFXのみの25銘柄までと取り扱いも少なく、ボーナス特典も「ロイヤリティプログラム」しかなく、レバレッジも500倍までと限定されているためそこまで利用する価値は無いと言えます。
ただし約定までに1~2秒かかるスタンダード口座やセント口座と比べると約定スピードは早くなります。
ゼロスプレッド口座とマイクロ口座の特徴
FBSの固定スプレッドを提供しているゼロスプレッド口座とマイクロ口座のスペックは
固定スプレッドの各口座の比較 | ||
---|---|---|
口座名 | ゼロスプレッド口座 | マイクロ口座 |
最大レバレッジ | 3,000倍 | |
スプレッド | 固定 | |
取引手数料 | 下記参照 | 無料 |
ボーナス | 3本柱 | |
最低入金金額 | 500ドル | 5ドル |
口座の通貨 | 円・ドル・EUR | |
取引ツール | MT4のみ | |
銘柄の種類 | 35通貨 |
という仕様でその他のスペックは上記3口座と同じ内容です。
ダッシュボードから口座開設を行うと、下記のように円建て口座やレバレッジ3,000倍までの設定でスタート可能です。
そして「口座開設ボタン」をクリックすると、MT4の取引ツールの詳細などがメールに送られてきます。
設定方法は下記記事を参考にしてください。
MT4の設定を行うと、気になるスプレッド35銘柄が下記となります。
銘柄の右にzやmという小文字が付いているのが、ゼロスプレッドやマイクロ口座の銘柄を意味します。
見ての通りスプレッドはありません。
ほぼ0pipsで表示されていますが、まれに0.01~0.03pipsぐらいは表示されます。
主な銘柄の取引手数料
ゼロスプレッド口座の取引手数料 | |||
---|---|---|---|
ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 | 豪ドル円 |
30ドル(3pips) | 30ドル(3pips) | 80ドル(8pips) | 70ドル(7pips) |
EUR/USD | GBP/USD | AUD/USD | USD/CAD |
20ドル(2pips) | 30ドル(3pips) | 30ドル(3pips) | 30ドル(3pips) |
ついでにマイクロ口座の固定スプレッド、27銘柄のスクリーンショットも掲載しておきます。
見ての通り固定スプレッドとはいえ、スプレッドは広いのでゼロスプレッド口座同様に、このマイクロ口座を利用するメリットはありません。
もちろん入金ボーナスやキャッシュバック狙いならありですが、それならこの二つよりコストが安いセント口座かスタンダード口座を開設すればいいだけですからね。
デモ口座の特徴
FBSはこのデモ口座と上記で紹介した、Trade 100 Bonus口座なら未入金でハイレバレッジ取引を経験出来ます。
下記はデモ口座の開設画面なのですが、「セント」「マイクロ」「スタンダード」「ECN」「ゼロスプレッド」口座が選べます。
MT5と付いているのがMT5口座で、表記が無いのがMT4口座になります。
レバレッジも50~1,000倍まで利用できるので、FBSの操作や注文方法をこのデモ口座で学ぶといいでしょう。
下記ではデモ口座を開設して取引ツールのMT4/MT5をインストールする手順を紹介していますから、サーバーの種類だけ「demo」を選べばFX初心者でも簡単に設定できると思います。
またFBSはデモ口座限定で定期的に賞金が狙えるコンテストを実施しています。
詳しくは下記で紹介していますので、タイミングがあえば賞金稼ぎを狙ってみるといいでしょう。
デモ口座を開設するのに向いているのは
- とりあえず操作や注文方法を覚えたい人
- コンテストに参加して賞金を狙いたい人
が該当します。
ということで、ここからはスワップが狙える高金利通貨やCFD銘柄のコストなどを紹介していきます。
先ほど書いたようにECN口座で下記は取引出来ませんので、スタンダード口座目線で読んでいくといいでしょう。
高金利通貨のスプレッド
高金利通貨と言えば魅力的なスワップですが、FBSではそこまで高いスワップポイントは提供していません。
ここでは代表的な高金利通貨のエキゾチック通貨ペアと、スワップがもらえる銘柄のスプレッドを公式サイトの平均値とリアルレートのスクリーンショットで紹介します。
まずは公式サイトの平均値を表で並べてみました。
銘柄 | セント・スタンダード口座のみ取り扱いあり |
---|---|
EUR/TRY | 5.5pips |
USD/TRY | 10.0pips |
USD/ZAR | 20.0pips |
USD/MXN | 10.0pips |
USD/BRL | 1.0pips |
高金利通貨はセント口座か、スタンダード口座で取引するのが一般的となります。
スワップポイントは下記で調べているので、金額などを知りたい人はチェックしてみてください。
私が調べた「リアルレートのスプレッド」のスクリーンショットは下記となります。
高金利通貨12銘柄のスタンダード口座の一覧
MT5/MT4でスワップを確認する方法は下記で紹介しています。
CFD・貴金属・株式指数のスプレッド
FBSではCFDや貴金属、株式などの取引がわずがな銘柄数ですが可能ですが、日経225などの取り扱いもありません。
CFD 株式指数・金銀・原油 | ||
---|---|---|
銘柄 | 日本語表記 | スタンダード・セント口座 |
XAU/USD | 金/ドル | 5.0 |
XAG/USD | 銀/ドル | 30.0 |
Palladium | パラジウム | 295.0 |
Platinum | プラチナ | 285.0 |
BRN | ブレント原油 | 2.0 |
WTI | WTI原油 | 2.0 |
NASDAQ | ナスダック指数 | 25.0 |
YM | ダウ指数 | 3.0 |
DAX30 | ドイツ株式指数 | 2.0 |
これらのスプレッドをスクリーンショットで貼り付けました。
またECN口座はFXの通貨しか取引がないため、スタンダードやセントなどその他の口座での取引となります。
スタンダード口座のCFDのスプレッド27銘柄一覧
スタンダード口座の貴金属の4銘柄一覧
CFDの末尾にあるBRN-20KのKなどのアルファベットはコントラクトの有効期限を意味しています。
MT4やMT5で確認するには、有効期限を調べたい銘柄を「右クリック」→「通貨ペア」をクリックします。
すると上記のように各銘柄ごとに「有効期限」を確認することが出来ます。
FBSに仮想通貨の取り扱いはないので、海外FXで仮想通貨の取引を行いたい人は、下記でチャレンジしてみてください。
週末クローズ時と早朝時の拡大傾向
せっかくなので、週末や早朝時に広がる傾向にある3口座の調査結果をスクリーンショットで掲載しておきます。
3,000倍のレバレッジでギリギリの証拠金でトレードしている人は、こういった時間帯にスプレッドの広がりで強制ロスカットに合わないように気を付けておきましょう。
スタンダード口座 週末クローズ時30銘柄のスプレッド一覧
スタンダード口座 早朝時30銘柄
ECN口座 25銘柄の週末クローズ時
ECN口座 21銘柄の早朝時
ECN口座は取引手数料を含まない表示となっていますので、上記に+0.6pips加算してみるといいでしょう。
早朝と週末では上記の通り、スプレッドの広がり具合はかなり激しい仕様となります。
ただし日本のFXとは違いハイレバレッジで取引できるので、週明けの窓開けなどにはポジションが逆に行って資金が0円になる可能性も高くなります。
この際に口座残高がマイナスになっても、追証を請求しないゼロカット制度が採用されているので、被害は資金だけという利点もあると言えます。
日常の広がり具合を調査
今度はリアルな日常のスプレッドを、日本時間15;00頃に1分間で3回のスクリーンショットで貼り付けて調べてみました。
変動スプレッドがどのくらい動くのか、スリッページなのかの判断材料になると思います。
1回目のスタンダード口座の9銘柄の調査スプレッド
2回目
3回目
1回目のECN口座の9銘柄の調査スプレッド
2回目
3回目
とかなり変動しやすいスプレッドであることが分かります。
ここで取引するには、最初にも書いたようにクロス円よりドルストレートがメインではないでしょうかね。
ハイレバレッジ取引である以上、日本のFX取引より慎重にトレードを行わないと行けませんから、スプレッドの広さは慎重なトレーダーになる訓練にもなるのです。
なので資金が少ないトレーダーでも週2~3回程度の取引であれば、全然おすすめできる海外FX業者と言えます。
参考記事
まとめ
以上がFBSのスプレッド一覧&口座タイプの種類と特徴でした。
- かなり動きやすい変動スプレッドと言う印象
- コストはどの口座を見てもやや割高
- 2種類の固定スプレッド口座は、コストが高いので利用価値はない
- 特典狙いで口座開設するならスタンダード口座がおすすめ
- ECN口座の取引手数料往復6ドルは、数十社調べた中では平均的
下記は口座開設の手順ですから、興味が出たら始めてみてください。
これだけ口座の種類があってもある程度中身が分かれば3種類の口座から選ぶだけですから、後は充実したボーナス制度を利用して取引枚数を増やして効果的なハイレバレッジ取引を楽しみましょう。
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