HFM(HotForex)のスプレッド一覧&口座タイプの種類と特徴
ここではHFM(HotForex)のコストであるスプレッドから、9種類もある口座のタイプの特徴までを紹介しています。ここは私がメインに利用している業者です。
一般トレーダーであればボーナス特典が豊富なプレミアム口座か、スプレッドが狭いゼロスプレッド口座を開設するといいでしょう。

海外FXはこれが普通の仕様なので、日本のFXの固定コストに慣れている人はぼちぼち慣れていくしかありません。
そしてここは大きな企業なので、下記記事でも上位に推奨している実績のある海外FX業者です。
- 1. HFM(HotForex)の主要銘柄スプレッド一覧
- 2. ユーロクロスやポンドクロスのスプレッド
- 3. HFM(HotForex)の口座選びのポイント
- 4. HFM(HotForex)の口座の種類と主な特徴
- 5. マイクロ口座
- 6. プレミアム口座
- 7. ゼロスプレッド口座
- 8. HFCOPY口座
- 9. ストラテジープロバイダー口座
- 10. AUTO口座
- 11. デモ口座
- 12. 高金利通貨
- 13. 仮想通貨のスプレッド
- 14. ゴールドなど貴金属・エネルギーのスプレッド
- 15. 商品(コモディティ)と債権
- 16. 株価指数(インデックス)
- 17. 早朝や週末時のスプレッド
- 18. 経済指標発表時の変動幅を調査
- 19. まとめ
記事中には下記のように、バナー広告やテキストリンク広告やボタン広告が含まれています。あらかじめご了承ください。
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HFM(HotForex)の主要銘柄スプレッド一覧
ここではHFM(HotForex)の公式サイトの平均値ではなく、私自身が口座開設をして直接調べたスプレッドなので、多少誤差はあります。
最初に注意点を書いておくと
- マイクロ・プレミアム・AUTO・HFCOPY・ストラテジープロバイダー(以下長いのでSP口座と書きます)口座は同じスプレッドで取引手数料は無料
- ゼロスプレッド口座は、往復の取引手数料が6~8ドルかかるので、下記では0.6~0.8pipsを加算して表示
という点です。
6ドルの往復取引手数料がかかる銘柄は赤文字で表記して、8ドルの往復取引手数料がかかる銘柄は黒文字で表記しています。
ゼロスプレッド口座の往復取引手数料6~8ドルは、1lot(10万通貨)取引の場合なので、0.1lot取引の場合だと往復手数料は0.6~0.8ドルになります。
ただしHFCOPY口座はのスプレッドはトレーダーには関係なく、フォローした人に支払う手数料(10~50%)がメインなのでここでは割愛します。
HFM(HotForex) クロス円とドルストレート | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
銘柄名 | ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 | 豪ドル円 | NZドル円 | カナダドル円 | スイスフラン円 |
マイクロ・プレミアム・AUTO・SP口座 | 1.9pips | 2.0pips | 2.8pips | 2.7pips | 2.1pips | 3.0pips | 3.3pips |
ゼロスプレッド口座 | 0.8pips | 1.6pips | 1.4pips | 2.1ips | 1.9pips | 2.2pips | 2.4pips |
銘柄名 | EUR/USD | GBP/USD | AUD/USD | NZD/USD | USD/CAD | USD/CHF | – |
マイクロ・プレミアム・AUTO・SP口座 | 1.3pips | 1.7pips | 1.4pips | 2.0pips | 2.2pips | 1.9pips | – |
ゼロスプレッド口座 | 0.9pips | 1.0pips | 1.5pips | 1.7pips | 1.5pips | 1.3pips | – |
といった具合で海外FX会社数十社調べた感想でいえば、HFM(HotForex)は平均よりやや上のコストパフォーマンスを提供している業者と言えます。
参考記事
ちなみにゼロスプレッド口座の往復取引手数料6~8ドルは、他社と比べると平均レベルです。
ユーロ建て口座にすると取引手数料が6~8ユーロになるので、ユーロ建て口座を開設するメリットは取引手数料に関して言えばありません。

1EUR/USDが1.20の時に入金して、出金時に1.30であれば為替差益分得をしますが、1.10になれば損をします。(ドル建ても同様でドル円のレートが対象)
なのでドル建て口座にするかユーロ建て口座にするかは、その時の為替のトレンド次第と言えるでしょう。
ユーロクロスやポンドクロスのスプレッド
次はユーロクロスやポンドクロスなどです。
動きが大きい銘柄が多いので、FX取引で膠着したときなどにトレードしてみるといいでしょう。
HFM(HotForex) クロス銘柄 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
ユーロクロス | EUR/GBP | EUR/AUD | EUR/NZD | EUR/CAD | EUR/CHF | |
マイクロ・プレミアム・AUTO・SP口座 | 1.9pips | 3.7pips | 7.5pips | 3.6pips | 2.5pips | |
ゼロスプレッド口座 | 1.5pips | 2.6pips | 3.0pips | 2.9pips | 1.8pips | |
ポンドクロス | GBP/USD | GBP/NZD | GBP/AUD | GBP/CAD | GBP/CHF | |
マイクロ・プレミアム・AUTO・SP口座 | 1.7pips | 7.0pips | 5.2pips | 4.7pips | 2.3pips | |
ゼロスプレッド口座 | 1.0pips | 4.0pips | 3.0pips | 2.6pips | 2.1pips | |
豪ドルクロス他 | AUD/NZD | AUD/CHF | AUD/CAD | NZD/CAD | NZD/CHF | |
マイクロ・プレミアム・AUTO・SP口座 | 4.4pips | 5.1pips | 3.4pips | 5.5pips | 4.4pips | |
ゼロスプレッド口座 | 2.5pips | 3.0pips | 2.3pips | 2.6pips | 1.9pips |


実際に取引ツールのMT4/MT5から銘柄を表示させて調べた、HFM(HotForex)の3口座のスプレッドのスクリーンショットをそれぞれ紹介していきます。
公式サイトの平均値以外のリアルなレート表示が見たい人が参考にしてください。

実際に調査した際のマイクロ・プレミアム・AUTO・HFCOPYのスプレッド27銘柄一覧
ゼロ口座27銘柄一覧
通貨の横に小文字のbが付いているのがゼロ口座の特徴でもあります。
などなど。

今度は数が多い口座の選び方から簡単なワンポイントから特徴までを紹介していきます。
HFM(HotForex)の口座選びのポイント
HFM(HotForex)にはデモ口座を入れると9種類の口座があり選ぶのが大変なのですが、ポイントさえ掴んでおけば口座選びはデモ口座を除いて3種類に絞られます。
- デモ口座 主にチャートや注文方法など操作を覚える口座
- マイクロ口座 5ドルから始められて小枚数の取引を考えている人向け。ボーナスなどの特典はある。
- プレミアム口座 一般的なスタンダード口座に該当し、ボーナスやキャッシュバックを狙いたい人。
- ゼロスプレッド口座 ボーナスなどの特典はほぼないが、スプレッドが他の口座より狭い。
という解釈で、それぞれの口座を開設するといいと思います。
その他の口座は
- AUTO口座 自動売買を行う人の専用口座
- HFCOPY口座 コピートレードを行う人の専用口座
- ストラテジープロバイダー口座(以下SP口座と略) コピートレードをしてもらう側の口座
- PAMM口座 自分の資産を預けて運用してもらう口座
- イスラム口座 イスラム教徒専用口座
という認識で口座選びの参考にしてください。

それでは主な口座の特徴を紹介していきます。
HFM(HotForex)の口座の種類と主な特徴
HFM(HotForex)には特典がかなり多く、この特典の有無も口座選びの選択肢の重要な要素です。
その特典とは
- 入金ボーナス
- キャッシュバック
- ロイヤリティプログラム
と「3本柱」(下記表にも明記)で利用者に還元するサービスがあります。
各3口座の相違点と共通点を比べてみると
各口座の相違点 | |||
---|---|---|---|
口座名 | マイクロ | プレミアム・AUTO口座 | ゼロスプレッド |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 500倍 | |
取引手数料 | 無料 | 往復6~8ドル | |
ボーナス | 上記 3本柱 詳細記事 | ロイヤリティプログラムのみ | |
最低入金金額 | 5ドル | 100ドル | 200ドル |
最大取引量 | 1銘柄で7lot | 1銘柄で60lot | |
マージンコール | 40% | 証拠金維持率が50%割れで警告 | |
証拠金維持率 | 10% | 20%以下で強制ロスカット |
仕様で見るとマイクロ口座だけレバレッジが高いのですが、ロスカットレベルは10%と資金ギリギリまで踏ん張れる構成と言えます。
最低5ドルからスタート出来る点でも、初心者向けの口座と言えますが海外FXはハイレバレッジなので、そこまで初心者向けとは言えません。

そしてどの口座もゼロカットシステムを採用しているため、相場の急変動時に口座残高がマイナスになっても追証は発生しません。
各口座の共通点 | |||
---|---|---|---|
スプレッド | 変動 | ||
口座の通貨 | ドル・EUR(円口座は無し) | ||
両建て | 同一口座内であれば可能 | ||
スキャルピング | 可能 | ||
注文方式 | NDD STP方式 ECN方式を採用していないので、約定スピードは並みレベル | ||
取引ツール | MT4/MT5 (MT5を選ぶとボーナスが利用できない) MT5/MT4アプリの使い方 | ||
銘柄の種類 | 50通貨 | ||
最低取引量 | 0.01lot(1,000通貨) | ||
FXの取引時間 冬 | 月曜日 7:00 ~ 土曜日 6:59 | ||
FXの取引時間 夏 | 月曜日 6:00 ~ 土曜日 5:59 |
STP方式採用の口座なので、早朝時、クリスマス休暇などの流動性が低い時間帯では約定拒否(リクオート)が発生しやすいと思っておくといいでしょう。
実際に私はHFM(HotForex)を利用しているので、そのあたりの情報はかなり詳しいと言えます。
取引ツールのMT4とMT5は裁量取引の人であれば使い方はほとんど一緒なので、下記でその差を比べてみるといいでしょう。

それではそれぞれの口座の特徴をもう少し詳しく書いて行きたいと思います。
マイクロ口座
マイクロ口座とプレミアム口座のスプレッドはほぼ一緒で、最低取引枚数も1,000通貨(0.01lot)と同じのためこの口座を選ぶメリットは
- レバレッジ1,000倍
- 最低入金金額5ドル
- ロスカットレベル10%
とこの3点でしか優位性はありません。一応取引手数料は無料ですが、プレミアム口座も無料なので特にコスパでの差はないということです。

もちろんレバレッジ1,000倍の利用が出来るのはこの口座だけなので、少ない資金でハイレバレッジ取引を行いたい人の選択肢となるでしょう。
プレミアム口座
最も利用者が多いのがこのプレミアム口座で、MT4口座限定の100%ボーナスの2種類を利用して取引枚数を多くしてトレードする口座となります。

この口座からロスカット基準は20%以上になるので、マイクロ口座からプレミアム口座へ取引を変更した場合には注意が必要です。

なのである程度資金を稼いだらゼロスプレッド口座へ資金移動をして、コストを下げた取引を行うのが一般的なトレードスタイルとなります。
そしてHFM(HotForex)の入金ボーナスは、資金が0円になってもボーナスだけでは取引出来ません。
なので取引枚数を増やすための特典か、条件を満たせば出金できる特典と言う認識でいるといいでしょう。
ただしキャッシュバックやロイヤリティプログラムは出金も可能で取引に回すことも可能です。
ボーナスの詳細記事
ゼロスプレッド口座
ゼロスプレッド口座はロイヤリティプログラムしか特典がなく、コスト重視の人が選ぶ口座です。
スプレッドは狭いのですが取引手数料が往復6~8ドルかかりますので、下記以外の銘柄で取引すると往復手数料が8ドルかかります。
上記にも書いたようにマイクロ口座とプレミアム口座で資金を稼いだ人や、最初からある程度の取引資金がある人が利用する口座となります。

ただしある程度資金があるならば、下記で紹介しているHFCOPY口座に資金を振り分けて保険的な活用方法がおすすめです。
HFCOPY口座
HFCOPY口座とPAMM口座は資産を他人に預ける点では一緒ですが、HFCOPY口座はプロでないトレーダーに資産を預けて、PAMM口座はプロに資産を預けるという違いです。

仕様はプレミアム口座と同じなのですが、取引は自分で実践しないため、スペックなどの特徴はあまり関係ない口座と言えます。
コストは単純に「そのトレーダーに支払う手数料」となり、利益の5~50%というのが一般的で、このパーセンテージはトレーダーが選ぶためこちらからは選べません。

どんな人が利用するかというと
- FXでなかなか勝てないトレーダー
- 余剰資金があるトレーダー
と利用者を選ばないので、余剰資金がある人は資金をいくつか預けておくと、自分のトレードが不調になったときに役立つ口座と言えます。
個人的にはHFM(HotForex)の数ある口座の中で、このHFCOPY口座を開設してトレードを他人に任せるのが一番のおすすめです。
実際にHFCOPY口座を開設して、コピートレードを実践した記事
ストラテジープロバイダー口座
この口座は開設して取引をしてフォロワーを増やす目的で開設します。
トレード自体は普通に実践すればいいのですが、実績をあげるとフォロワーが増えたりします。
そしてトレードをして利益を上げることが出来たら、そのフォロワーから手数料がもらえるので普通にトレードするより稼ぐことが出来ます。

安定した利益を上げているトレーダーであれば、下記記事を読んでチャレンジしてみてください。
個人的に言えば、トレード実績は度外視して最初からこの口座からスタートしておくことがおすすめです。
何故なら安定した成績が残せれば、フォロワーが付いてくるのでトレード利益とフォロワーの手数料がダブルで稼げるからです。

ただしボーナス特典が一切ないので、特典目当ての人にはつらい仕様と言えます。

AUTO口座
HFM(HotForex)のAUTO口座はMT4限定の自動売買専用の口座となり、スプレッドなどのスペックはプレミアム口座と同じ仕様になります。
またMT4取引ターミナルに内臓されたMQL5コミュニティを無料で利用できたり、有料のトレーディング・シグナルを購読する出来る口座となります。
AUTO口座に申し込むと下記のように一般の口座同様「MT4取引口座情報」がメールに送付されます。
取引ツールをダウンロードし下記手順で上記のログインやパスワードを入力すると、AUTO口座で取引をスタートさせることが出来ます。
こちらもボーナス特典などはないので、EA取引メインの人が利用する口座と言えます。
デモ口座
デモ口座は単純にこれからHFM(HotForex)で、取引を始めるかどうかを検討している人が利用する口座です。
デモ口座に申し込みを行うと上記の入力項目が必要となります。
- 居住国
- 名前
- 電話番号
- 性別
- メールアドレス
- 生年月日
デモ口座の仕様は
- レバレッジは最大500倍
- 仮想のお金の残高は最大100,000ドル
- MT4とMT5両方使用可能
デモ口座を開設して、MT4とMT5をインストールしてみたい場合は下記記事で実践できます。
またコンテストが実施されていれば、残高10,000ドルスタートで賞金を狙えるのがHFM(HotForex)の魅力の一つです。

下記では本口座での手順ですが、取引サーバーをdemoにすればいいだけなので、初心者でも簡単に実践できるでしょう。
今度はスワップが狙える高金利通貨や、大人気の仮想通貨からCFDなどのスプレッドも紹介しておきます。
高金利通貨
高金利通貨と言えば、魅力的なスワップとは対照的にどこの海外FX業者もスプレッドは広いのが一般的です。
ここからは取引手数料は含まない表記としていますので、+0.8pips換算で計算してみてください。
銘柄 | マイクロ・プレミアム | ゼロスプレッド口座 |
---|---|---|
USD/TRY | 95.0pips | 27.1pips |
USD/RUB | 850.9pips | 850.8pips |
USD/MXN | 70.0pips | 47.4pips |
USD/ZAR | 90.0pips | 46.6pips |
EUR/ZAR | 100.0pips | 78.6pips |
GBP/ZAR | 200.0pips | 144.7pips |
ZAR/JPY | 3.7pips | 0.4pips |
各銘柄のスワップは下記でまとめています。
ここでは代表的な高金利通貨をスクリーンショットで貼り付けてみましたので、上記の公式サイトの平均値と比較してみてください。
高金利通貨7銘柄のマイクロ・プレミアム口座のスプレッド一覧

ゼロ口座の高金利通貨7銘柄

MT5/MT4でそれぞれのスワップを確認する方法は、下記で紹介しています。
仮想通貨のスプレッド
HFM(HotForex)では仮想通貨の取り扱いもあり、その他の銘柄も数多く揃っています。
仮想通貨はどの口座も同じスプレッドで、すべての口座での取引に往復手数料1ドルが加算されます。
- 下記はUSD通貨の場合は「pips=ドル」
- EURの場合は「pips=ユーロ」で計算されます。
銘柄名 | 日本語表記 | マイクロ・プレミアム・ゼロ・AUTO・SP口座共通 |
---|---|---|
BNB/USD | バイナンスコイン/米ドル | 2.0pips |
BCH/USD | ビットコインキャッシュ/米ドル | 2.0pips |
BTC/USD | ビットコイン/米ドル | 26.0pips |
BTC/EUR | ビットコイン/ユーロ | 30.0pips |
ETH/USD | イーサリアム/米ドル | 3.7pips |
ETH/EUR | イーサリアム/ユーロ | 4.3pips |
LTC/USD | ライトコイン/米ドル | 3.4pips |
LTC/EUR | ライトコイン/ユーロ | 2.9pips |
EOS/USD | イオス/米ドル | 0.09pips |
XLM/USD | ステラ/米ドル | 0.0006pips |
XMR/USD | モネロ/米ドル | 1.7pips |
XRP/USD | リップル/米ドル | 0.031pips |
ただし土日の取引は出来ないので、詳しくは下記記事を参考にしてみてください。
ゼロ口座の仮想通貨のリアルなスプレッド
マイクロ・プレミアム 口座の仮想通貨9銘柄

ゴールドなど貴金属・エネルギーのスプレッド
貴金属やエネルギーのスプレッドは各口座共通の値となっています。
貴金属・エネルギー | ||
---|---|---|
現物 | マイクロ・プレミアム・ゼロ・AUTO・SP口座共通 | |
NGAS.S | 天然ガス | 0.01pips |
XAG/EUR | シルバー/ユーロ | 0.036pips |
XAG/USD | シルバー/ドル | 0.03pips |
XAU/USD | ゴールド/ドル | 0.49pips |
XAU/EUR | ゴールド/ユーロ | 0.19pips |
UKOIL.S | ブレント原油 | 0.08pips |
USOIL.S | WTI原油 | 0.09pips |
先物 UKOIL | ブレント原油 | 0.07pips |
先物 USOIL | WTI原油 | 0.06pips |
原油は現物と先物があるので、取引時にはくれぐれも注意しておきましょう。
これらの銘柄のリアルに調べたスプレッドもスクリーンショットで紹介するので、平均値と比べてみてください。
マイクロ・プレミアム口座のエネルギーや貴金属のスクリーンショット
ゼロ口座
商品(コモディティ)と債権
HFM(HotForex)のコモディティも、4口座全て同じコストパフォーマンスを提供しています。
コモディティ(商品) | ||
---|---|---|
銘柄 | 日本語訳 | マイクロ・プレミアム・ゼロ・AUTO・SP口座共通 |
Palladium | パラディウム | 11.4pips |
Platinum | プラチナ | 4.31pips |
COPPER | 銅 | 0.008pips |
COTTON | 綿 | 0.28pips |
SUGAR | 砂糖 | 0.06pips |
COFFE | コーヒー | 0.98pips |
COCOA | ココア | 9.0pips |
これら商品のリアルなスプレッドをスクリーンショットで貼り付けてみましたので、平均値と差を見比べてみましょう。
ゼロ口座の商品の7銘柄
マイクロ・プレミアム口座の商品の7銘柄
後は他社であまりみかけない債権の取引も可能です。
債権先物 | ||
---|---|---|
銘柄名 | 日本語表記 | マイクロ・プレミアム・ゼロ・AUTO・SP口座共通 |
US10YR.F | 米10年国債 | 0.08pips |
EUBUND.F | ユーロ債 | 0.05pips |
UKGILT.F | 英国債 | 0.05pips |
取扱銘柄は少ないですが、債券に興味がある人は取引をしてみるといいでしょう。
株価指数(インデックス)
インデックスには現物と先物があり、ドルインデックス以外は銘柄の右に「.F」が付いているので有り無しで現物と先物を区別します。
マイクロ・プレミアム・ゼロ・AUTO共通のスプレッドですが、いずれも下記に「往復手数料が+1ドル」加算されます。
インデックス | マイクロ・プレミアム・ゼロ・AUTO・SP口座共通 | ||
---|---|---|---|
名称 | 日本語訳 | 現物 | 先物(.F) |
JPN225 | 日経225 | 9.3pips | 11.3pips |
USA100 | USTech100 | 2.1pips | 3.13pips |
USA30 | US Wall Street30 | 3.4pips | 8.15pips |
USA500.S | US SPX500 | 0.41pips | 0.83pips |
FRA40 | フランス40 | 1.3pips | 4.73pips |
GER30 | ドイツ30 | 1.78pips | 5.17pips |
SUI20 | スイス20 | 4.3pips | 5.0pips |
UK100 | イギリス100 | 1.9pips | 3.71pips |
NETH25 | オランダ25 | 0.23pips | 0.53pips |
SPA35 | スペイン35 | 3.3pips | なし |
AUS200 | オーストラリア200 | 3.5pips | なし |
EU50.F | EU STOXX 50 | なし | 3.1pips |
VIX.F | 恐怖指数 | なし | 0.15pips |
USDIndex | ドルインデックス | なし | 0.04pips |
ドルインデックスやVIX(恐怖指数)などの取引が可能なので、今まで噂でしか聞いたことがなかったこの銘柄をHFM(HotForex)で取引することが可能です。
これらも平均値ではなくリアルなレートが見たい人のため、スクリーンショットを貼り付けています。
マイクロ・プレミアム口座の株式指数の13銘柄
ゼロ口座の株式指数13銘柄

早朝や週末時のスプレッド
HFM(HotForex)の早朝時間や週末のマーケットクローズ時のスプレッドは、日本のFX会社同様拡大傾向にあります。
ここではそれぞれの時間帯での広がり具合を調査してみました。

マイクロ・プレミアム口座の週末時のスプレッド32銘柄一覧
マイクロ・プレミアム口座の早朝時26銘柄一覧
ゼロ口座の週末時33銘柄一覧
ゼロ口座の早朝時25銘柄一覧
上記の違いを見てもらえればわかるように、早朝時より週末時にはかなり拡大しています。(手数料は含まれていない表記になります。)

週明けは上下の窓開けリスクも存在するので、持ち越しを考えている人はくれぐれも資金管理をきちんとしておきましょう。
経済指標発表時の変動幅を調査
折角なので経済指標発表時のスプレッドが、どれくらい広がるのかをプレミアム口座で調査してみました。
指標発表30秒前の9銘柄のスプレッド
指標発表直前9銘柄
指標発表直後9銘柄
ここで見ておきたいのは、豪ドルの経済指標の発表なのでオセアニア通貨のpipsです。
日本のFX会社と比べても、広がり具合は狭いと言う事が分かりました。

これぐらいなら、経済指標時発表前後でロスカットされるというレベルではありませんね。

まとめ
以上がHFM(HotForex)ののスプレッド一覧&口座タイプの種類と特徴でした。
おさらいをしておくと
- それぞれの口座は目的別で分かれるので、自分の用途にあった口座を開設する
- 一般口座(マイクロ・プレミアム)のスプレッドは高めだが、特典を活かして資金を増やすのに有効な口座
- 資金がある人やマイクロ・プレミアム口座で資金が増やせれば、ゼロスプレッド口座に資金を移動してトレードすればコストダウンにつながる
- FX取引で勝てない人や、余剰資金がある人はHFCOPY口座で資金の運営を任せてみる
など。
口座の種類が多くて全ての特徴をチェックするのは簡単ですが、基本はプレミアム口座かゼロスプレッド口座を選ぶだけなので、後は資金が増えた時にその他の口座を検討すればいいだけです。
個人的には一番おすすめの海外FX会社なので、興味が出たら下記で口座開設を実践してみてください。
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- 1. HFM(HotForex)の主要銘柄スプレッド一覧
- 2. ユーロクロスやポンドクロスのスプレッド
- 3. HFM(HotForex)の口座選びのポイント
- 4. HFM(HotForex)の口座の種類と主な特徴
- 5. マイクロ口座
- 6. プレミアム口座
- 7. ゼロスプレッド口座
- 8. HFCOPY口座
- 9. ストラテジープロバイダー口座
- 10. AUTO口座
- 11. デモ口座
- 12. 高金利通貨
- 13. 仮想通貨のスプレッド
- 14. ゴールドなど貴金属・エネルギーのスプレッド
- 15. 商品(コモディティ)と債権
- 16. 株価指数(インデックス)
- 17. 早朝や週末時のスプレッド
- 18. 経済指標発表時の変動幅を調査
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