日本のFX取引では出来ない海外FX独自のトレード手法を紹介
日本のFXで出来ない海外FXトレードの手法と言えばハイレバレッジ取引が基本ですが、その他の方法がどんなものがあるのか気になるところです。
ここではその海外FX取引でしか出来ない様々なトレード手法を紹介していきますので、今後の取引に活用してみてください。
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ボーナスで取引枚数を増やす
海外FX会社には入金ボーナスや口座開設ボーナスと言って、入金した金額に対して取引資金を増やすことが出来るツールが存在します。
金額で例を挙げると、5万円を入金した場合に5万円のボーナスをもらう事で、合計10万円が証拠金となるので5万円のときより多くの枚数を保持できると言う事です。
全ての業者でボーナスがあるわけではないのですが、資金が少ない人などがこのボーナスを利用することで、より多くの枚数で取引が出来る手法と言えます。
一定量の取引を行うことでもらったボーナスを出金可能な業者もあるのですが、出金条件は難易度が高いのも特徴です。
デメリット
- ボーナスがもらえる口座のスプレッドは広い
- 取引枚数が増えるので退場のリスクは高くなる
といったところです。
なので毎日何度も取引をするのではなく、効果的なポジション取りで1回の取引でなるべく広い値幅を狙うという戦略が主となるでしょう。
参考記事
コピートレード
コピートレードとは他人に資金を預けて、その人にお金を稼いでもらう手法です。
今までのFX取引によるストレスも緩和されるので、このブログでは一押しの手法として上段に実績を公開しています。
当然資金を預けた人に手数料を払わないといけないので、海外FX会社でその手数料が結構バラつきがあります。
- スプレッドだけの業者
- 手数料が利益の%の業者
が一般的なので、手数料が安いに越したことはありませんが、結果が出ればそこまで気にならなくなるでしょう。
ものすごく儲けるにはある程度の口座残高が必要で、資金に応じて利益も比例すると思っておきましょう。
もちろん中には大口で取引をしているトレーダーもいるので、大口トレーダーさえ選ばなければリスク管理は簡単です。
コピートレードを利用した実体験でいえば、最初に100ドルプラスになったので画面を閉じて翌朝見ると+20ドルまで減った経験があるのです。
要するに利益の目標設定を行い、その目標金額に達したら自分で資金を一回全額口座から抜いて、明日またお金を預けるというスタイルで利用するといいでしょう。
トレーダーも人間なのでトレードに好不調の波は存在しますから、たまたま資金を預けたトレーダーの成績が悪いときに当たれば、あっさり資金は減少します。
ストラテジープロバイダー
ストラテジープロバイダー(コピートレーダー)とは、
これは日本の法律上「預託金を納めないと禁止」されている行為なので、くれぐれも自分がコピートレーダーになったよ!などの宣伝を日本人には控えるようにしておきましょう。
稼ぎ方は簡単で、ストラテジープロバイダーを提供している海外FX業者で、毎日トレードをして実績を積み上げて登録するといいでしょう。
そして実績を積んだら後は、ストラテジープロバイダーに登録(先でもよい)してまたトレードで実績をあげていくだけです。
その実績を見たフォロワーが自分をフォローしてくれることによって、手数料を稼ぐことが出来るようになるのです。
しかも1,000通貨取引でも問題なく、利益金額よりも「pipsを取ることだけに専念すればいい」というメリットもあるのです。
みたいなイメージですが、1,000通貨で気楽に取引する練習を行っていれば、今までより楽にトレードが可能です。
こういった意味でも独自のFX取引で勝てるロジックなどがある人は、ストラテジープロバイダーに積極的に参加してみるといいでしょう。
ストラテジープロバイダーを提供している海外FX業者
参考記事
ゼロカットシステム
ゼロカットシステムと言うのは、相場が急激な値動きをした場合に資金がマイナスになっても追証がないシステムのことを言います。
これを利用した海外FXならではの手法は
というトレードが可能なのです。
もちろん指標発表前にスプレッドは多少広がるので、その広がりに耐えられるだけの枚数を計算してトレードを実践しなくてはいけません。
これは指標発表後に逆にポジションが大きく動いても、ゼロカットシステムがあるので追証がないという利点を活かすのが特徴なのです。
経済指標と言えば米国の雇用統計やFOMCが有名ですが、昔と比べて現在のAI相場では経済指標でもあまり動かなくなっています。
なので経済指標ごとにこの方法を実践するよりかは、値が大きく動きやすい各国の政策金利発表の時だけに絞るほうが効果的と言えるでしょう。
- FOMC
- ユーロ政策金利
- 英国政策金利
- 豪政策金利
- NZ政策金利
- カナダ政策金利
下記ではこの方法の応用編を紹介しているので、興味があれば御覧になってください。
また週明けには窓開けで1円以上値が動くときがまれに発生します。
これもゼロカットシステムを利用してポジションが逆に行っても追証が発生しない取引は可能ですが、いつ発生するかわからない窓開けで、毎週金曜日にポジションを持つのは非効率的と言えます。
また週明けの窓開け狙いの取引を禁止している海外FX業者もあるので、利用の際にはサポートなどに事前確認をしておくといいでしょう。
両建てスワップ狙い
海外FXには両建て取引でスワップを稼ぐと言う手法が存在します。
ただし海外FXはマイナススワップが大きいので、銘柄自体はかなり限られます。
もちろん買いと売りのスワップを合計してプラスにならなければ稼げないので、銘柄自体もある程度絞られますが、これもある意味必勝法の一つと言えます。
しかし日本のFXでもこの両建て取引でスワップだけを狙った稼ぎ方を防止しているため、この方法を実践できるのは海外FX業者の中でもGEMFOREXだけとなっています。
公式サイトでもこの手法を認めているので、興味がある人は実践してみるといいでしょう。
客寄せの可能性のために実践している可能性も高いので、どこかでスワップの調整が来ることも頭にいれて毎日スワップポイントを確認するといいでしょう。
月曜の早朝取引
日本のFX会社は7:00から空く業者がほとんど(ヒロセ通商は6:00から)ですから、この7:00までの間でよく発生する窓埋めトレードが実践できます。
要するに金曜のマーケットクローズ時にドル円が108.00銭だった場合に、月曜6:00には107.50銭で窓開けスタートしたと仮定します。
すると窓埋めのため108.00銭を付けに行くというトレード手法が可能なのですが、当然窓を埋めるわけではないのでリスクも大きいのが事実です。
この方法はあまり実践的ではないのですが、日本のFX会社ではあまり出来ない方法なので一応紹介しただけの事です。
ハイレバレッジ取引
最後に定番のハイレバレッジ取引を紹介しておきます。
海外FX取引は現在以下の高い倍率でハイレバ取引が実践できます。
- 無制限レバレッジ Exnessが採用
- 5,000倍 GEMFOREXが採用しているが限定300なのであまり空きがない
- 3,000倍 FBSが採用しているが、口座残高が2万円までなので実質は2,000倍
- 1,000倍 HFM(HotForex)など
以下1,000倍や500倍などもありますが、口座残高でレバレッジは制限されてしまうので主流のレバレッジは200~500倍だと思っておきましょう。
少ない資金で多くの枚数で取引出来るのが、ハイレバレッジ取引の魅力ですが上記で紹介した「ボーナス」も枚数を増やすためのツールなので、レバレッジを上げるという解釈にもなるのです。
意外とこの方法はリスクが高いため、あまり紹介されていませんが頭の片隅にいれておくといいでしょう。
参考記事
ハイレバレッジがリスクが高いと言っても、「口座残高に対する取引枚数があくまでハイレバレッジの対象」なので結局自己資金とロスカット率に左右されます。
海外FXのロスカットは20~30%が一般的なので、レバレッジ2,000倍でロスカット20%の場合
資金が10万円だった場合-8万円でロスカットされます。
- 1lot(10万通貨)であれば-80pipsでロスカット
- 5lotであれば-16pipsでロスカット
になるわけですからハイレバレッジが危険と言うより、自分が
なので結局「自分の欲望」に左右されます。
資金10万円で1万通貨取引では、レバレッジが無制限のExnessでも(ロスカット率は0%)1,000pipsまでは耐えられるからです。
まとめ
以上が日本のFX取引では出来ない海外FX独自のトレード手法を紹介でした。
このあたりの手法が日本のFXでは、できないトレード手法と言えます。
おさらいをしておくと
- 海外FXのボーナスは証拠金が増えるので、より多くの枚数を保持してトレード出来る手法
- コピートレードは他人に丸投げしてトレードを任せる手法
- ストラテジープロバイダーは自分が取引を実践して、フォロワーから手数料をもらう手法
- ゼロカットシステムは経済指標時に、多くの枚数でトレードして追証を出さないトレード手法
- 両建てスワップ狙いは、ノーリスクでスワップだけ稼ぐ手法
海外FXと言えばほとんどの人がハイレバレッジ取引だけを連想しがちですが、上記のように日本のFX取引では出来ない手法が多く存在します。
ゼロカットシステムの手法であればデモ口座で実践も可能なので、下記でお好きな海外FX業者を見てみるといいでしょう。
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