TitanFXの評判と危険性を徹底的に調べた評価のまとめ
低スプレッドで人気の海外FX業者TitanFXのさまざまな評判を徹底的に調べてみましたので、使い勝手なども一緒の紹介していきたいと思います。
入金ボーナスはないTitanFXですが、ブレイド口座を開設すればその魅力が十分わかってくるでしょう。金融ライセンスも保持しているので、無免許業者でない点も高ポイントです。
TitanFXの感想
TitanFXの利用した感想は
- スプレッドが狭い
- STP/ECN方式なのでインターバンク市場と直結している為注文の透明性が高い
- WEBマネーでも入金できる
- ダッシュボードがシンプルだが機能が少なすぎて色が悪い
- MT5が使えるようになった
- ボーナスがないので資金が少ない人には不向き
- 書類の提出が面倒になった
など。書類の提出がセルフィー撮影になったため、自分と一緒に証明書を写して提出するようになったのはかなり面倒なマイナスポイントです。
ここを利用する人は、シンプルにスプレッドが狭い海外FX会社を探している人が該当します。
MT5が2019/11から使えるようになったので、裁量トレードの人はMT4でもどちらでもいいのですが、MT5のほうが使いやすいのでMT5口座を開設するといいでしょう。
ちなみに無料デモ口座の使用期限は30日まであるので、興味がある人はデモ口座から始めてみるといいでしょう。
スプレッドの評判
TitanFXにはブレイド口座とスタンダード口座があるのですが、ボーナスなどがないためスタンダード口座を選ぶメリットは一つだけとなります。
FXでなかなか勝てない人は、スタンダード口座を申し込むと世界中のトレーダーの売買をコピーして利用できるZuluTradが利用できるのです。(別途申し込みが必要)
これなら平日24時間取引が行われているFXで値とチャートをにらめっこしなくても、常勝トレーダーの取引に任せておけばいいので、後は寝て果報を待つだけです。
ちょっと心が動いた人のために、スタンダード口座26銘柄のスプレッドを掲載しておきます。(変動スプレッド)手数料は無料です。
ブレイド口座と比べると割高なスプレッドですが、自動売買を申し込むにはやむを得ないというところでしょうか。
ブレイド口座のスプレッド26銘柄は下記となります。(変動スプレッド)
- USD/JPY 0.2pips
- GBP/JPY 1.2pips
- AUD/JPY 0.5pips
- EUR/JPY 0.2pips
- EUR/USD 0.2pips
これに手数料往復7ドル(0.7pips)が加算されます。このスプレッドなら海外FXでハイレバレッジを楽しむことが可能と言えます。
その他の口座の特徴などを知りたい人は、下記記事が参考になると思います。
ツイッターの評判
TitanFXのツイッターでの口コミは、同じ内容が多くあまりありませんでした。
ニュージーランド証券投資委員会に登録している海外FX業者とのことです。急成長しているといえ12万口座くらいなので、そこまで多くはありません。
口座数だけ見るとまだまだ小規模のブローカーと言えますが、今後の拡大に期待したいところと言えます。
運営会社TI Securities Limitedの評判
TitanFXの運営会社TI Securities Limitedの評判は
バヌアツ共和国金融当局(VFSC) No.40313を取得しています。2014年からの設立なので企業的にもまだ新しい海外FX業者と言えます。
資金管理は完全に独立した別の口座にて、全額保管という分別管理をしています。以下公式ページから引用
お客様の資金は、Titan FXの経営資金とは完全に独立した別の口座にて、全額保管されています。Titan FXでは、「完全分別管理」ポリシーを採用しており、お客様からお預かりした資金は、常に顧客信託口座に現金で保管されています。同ポリシーにより、お客様の資金が弊社の運営資金として使用されることはございません。
メールでも問い合わせてみました。
ニュージーランド、及びバヌアツには、信託銀行の制度はございませんので、
お客様の資産は、全額、NBV(バヌアツ国立銀行)とNAB銀行(ナショナルオーストラリア銀行)にて管理しております。
これらの両銀行は、公的、国際的、または政府の株主を有する高格付けの銀行です。お客様の全資金は、Titan FXの経営資金とは完全に独立した別の口座に仕訳けされています。
Titan FXでは、「完全分別管理」ポリシーを採用しており、お客様からお預かりした資金は、
常に顧客信託口座に現金で保管されています。
同ポリシーにより、お客様の資金が弊社の運営資金として使用されることはございません。
と、信託銀行の制度はないということです。顧客信託口座に現金で保管されていて、使用されることはないということになりますから危険性は極めて低いと言えます。
どんな会社なのか会社概要を見てみると
一応小さい会社というわけでもなく、複数のグループ関連会社により構成されていて、ライセンスの掲示もしっかり行われています。
これらを踏まえると、そこまで不安要素がある会社でないという評価でいいのではないでしょうか。後は運営実績と口座数が増えれば言う事はないでしょうね。
海外サイトの口コミの評価は
平均以上の3.2~と高評価ですが、いかんせん他の海外FX業者と比べると投稿数が少なすぎるので、ここでの評価は保留としておきましょう。
しかし少ない投稿数とはいえ、一定レベルの星を獲得しているわけですから詐欺業者ではないことが分かってきます。
入出金の評判
TitanFXは様々な入出金サービスがありますが、全てが手数料無料と言うわけではありません。
例を挙げると
- 入金手数料は無料
- NETELLERとSKRILLは出金時には3.75%の手数料がかかります。
- 電信送金による出金も20ドルかかります。
やや出金手数料がかかるイメージですが、手段を変えれば安く済ませることが可能です。
その手段の一つであるbitwalletが出金手数料無料で使える点はかなりの高評価で、今ではbitwalletが使える海外FX業者も少なくなってきていますからね。
bitwalletの口座開設は何かと便利なので、TitanFXで口座開設を考えている人は、一緒に作っておきましょう。
異なる口座間での資金移動の換金レートは200pips手数料がかかるので、資金移動の際には要注意と言えます。
要するにスタンダード口座で儲かったらブレイド口座へ資金移動するには、手数料がかかると言う事ですね。
ZuleTradeで儲かって裁量トレードに切り替えようと考えている人には、必読の内容と言えます。
取引とツールの評判
TitanFXもMT4/MT5のツールは他企業と一緒です。
大体の海外FX会社にあるウェブトレーダーもないので、経営者は本当に無駄を嫌うタイプの人かもしれません。
と思ったら、ウェブトレーダーへのアクセスも可能で何故か「よくある質問」→「ウェブトレーダー」→「ログイン、アクセス方法」の中にリンクがあります。
Equinix NY4ファイナンシャルデータセンターと提携したことで、注文の約定自体はかなり早い仕様へと生まれ変わりました。
MT4チャートのパソコン版の画像です。
スプレッド表示するために銘柄一覧を全面に出していますが、通常は端に存在します。
スマホアプリの取引ツールの画像です。
このように銘柄の一覧がシンプルに表示されていて、取引する銘柄を選ぶと下記注文画面が立ち上がります。
ポジションを持って、決済するときには下記画面に切り替わります。注文画面と決済画面はそれぞれ異なるので、間違えて誤発注することはないのが特徴的と言えます。
ちなみに上記はドル口座の画面ですから、金額は円ではありません。
ダッシュボードの評判
TitanFXのダッシュボード画像
シンプルすぎて殺風景なのが印象的、「追加口座の開設」「入出金」「アカウントの設定変更」以外特にすることもなし。
ここまで何も操作することもない業者は珍しく、イマイチ盛り上がりに欠けるのだが、唯一の救いは「よくある質問」があるくらいと言えます。
クライアントキャビネットという言い回しが、さすが海外FX業者と言ったところでしょうか。
どちらにしても口座開設をしたら入出金しか使う操作はありません。せめて取引ツールをインストールするメニューくらいあればいいのですけどね。
サポートの評判
TitanFXのサポートは日本語対応でとても感じがよい印象です。
ズールトレードのことで聞いてみましたが、丁寧な返信で外部のことなのでわからないという答えでした。
口座数は現在どのくらいなのかを聞いたら、しっかりと丁寧な返信でした。ある海外FX業者ではかなりざっくりとした返事だったので、とても丁寧な印象を受けました。
このように対応自体も日本人が行っているので、取引や操作をしていてわからない点があっても安心してサポートに問い合わせ可能です。
ここでの評価はトップクラスと言っていいでしょう。
まとめ
以上がTitanFXの評判と危険性を徹底的に調べた評価のまとめでした。
証拠金維持率も20%ですから、ハイレバレッジ取引もしっかり堪能できる海外FX業者を選ぶならここと言えるでしょう。
おさらいをしておくと
- 日本語対応はバッチシなので、不明点は気軽に聞ける
- 資金は分別管理、金融ライセンスも保持しているので信用度は高い
- スプレッドの狭さはトップクラス
- ダッシュボードの使い勝手はイマイチ
- ボーナスがないので枚数を増やしてギリギリまでトレードしたい人には不向き
など。
まだ企業的に新しく口座数もそこまで多くありませんが、日本語サポート力と狭いスプレッドが売りの業者ですから、興味が出ましたら下記で一から口座開設の手順を紹介していますので、参考にしてください。