Exnessのコピートレード（ソーシャルトレード）の始め方
現在海外FXでは様々な業者で、他人のトレードをコピーするだけで稼ぐことが出来るコピートレードがFXやCFD、仮想通貨トレードでは主流になっています。
そして海外FX業者の大手であるExnessでもコピートレード（ソーシャルトレード）を始めることが出来ます。
こういったトレードは参加者が多い業者を利用するのが、安全かつ最良なので数多くのトレーダーが在籍しているここは大きな選択肢と言えます。
ということで、実際に私自身が入金してコピートレード（ソーシャルトレード）を始めてみますので、参考にしてみてください。
通常のダッシュボードから資金移動も出来ないので、アプリで入金する点だけは注意しておきましょう。
下部のほうでは在籍するトレーダーのハイリターントレーダーを何名か紹介しています。
口座開設の手順は下記で紹介していますので、ここでは割愛します。
https://fxbible.biz/exnessExnessのコピートレード（ソーシャルトレード）の始め方
まずはiphoneやandroidでアプリをダウンロードします。APP Storeやグーグルプレイで「Exness」と打ち込めば下記のように表示されます。
Exnessが提供しているアプリが2種類出てくるので、下の「Exness Social Trading」を選びましょう。
上のアプリは裁量トレードで利用できるアプリになりますから、MT4やMt5アプリがダウンロードできない人はこのアプリを使って通常のトレードします。
「Exness Social Trading」をダウンロードして開くと、下記のように4桁のパスコードを決めるように促されます。
任意でパスコードを決めて入力すると、下記「戦略」画面に切り替わります。
TOP画面に表示されるのは、
- ご自分の口座残高
- 最もコピーされたトレーダーの上位3名
- 経済指標カレンダー
- 中程度のリスクでの利益率
- 月ごとの最高利益率
- 過去3か月の最高利益率
- 低手数料
- 新戦略
- 全ての戦略
などです。このあたりはご自分で操作して、色々と見てみるといいでしょう。
コピートレーダーの選び方
下記記事でも紹介していますが、コピートレードというのはどのトレーダーのトレードをコピーするかどうかです。
Exnessでコピートレードをお願いするのであれば、最初に5名くらい選んでそれぞれに資金を割り振って様子を見るのが無難な戦略と言えます。
私が数社の実績を見た内容から分析すると
- 長期運用で実績をあげている人を選ぶとローリスク
- ハイリターントレーダーは短期実績が多いので、ハイリスク
- フォロワーが多いトレーダーを選ぶのが無難
という傾向が見受けられます。
なので最初はフォロワーが多く、かつ長期で運営している人を選ぶといいでしょう。
かつて私自身がハイリターントレーダーを選んで、100万円近く利益を上げたので、そのまま資金を増やして続けてみたら、3日で元の金額に戻ったという経歴もあります。
アプリでの入金手段
Exnessでコピートレード（ソーシャルトレード）を始める際に、入金はダッシュボードとアプリでの入金が可能です。
ここではiphoneでアプリからの入金を紹介していきます。
Exness入金方法は、以下の種類があります。
アプリだと画面スクロールしないと全ての入金方法が見られないので、パソコン版で紹介します。
おすすめの入金方法は
- bitwallet
- Offline bank transfer（銀行振り込み）
- Bitcoin
- Sticpay
- Bank card（クレジットカード）
などがメインとなるので、着金が数分で出来るbitwalletがおすすめです。
まだの人は下記を読んで口座を開設しておくといいでしょう。
クレジットカード入金は、最近海外FXでは厳しいので入金出来ないケースが多いので、知っておくといいでしょう。
bitwalletでの入金手順
やり方を知っている人は、そのまま下にスクロールして、知らない人は下記ボタンをクリックして読んでみてください。
まずは「Exness Social Trading」アプリを立ち上げて、パスコードを入力してログインします。
アプリ右下の人のマークをクリックします。
すると口座残高と入出金ボタンが下記のように表示されるので、「入金」をクリックします。
今度は下記の入金画面に切り替わるので、「bitwallet」を選びます。
下記画面ではコピートレード専用の口座番号が表示されるので、この専用口座に入金します。
要するにアプリでしか、コピートレードは出来ないということです。
普通のダッシュボードから資金移動をしてみましたが、上記口座番号が出てこなかったので、資金移動も出来ないと思っておきましょう。
上記の金額入力欄に26万円と入力すると現在のドルでのレート換算も表示されるので、「続ける」をクリックします。
上記のように本人確認メールが送られてくるので、そのメールに記載されているURLをクリックします。
すると手数料なしというメッセージと入金額が表示されるので、「確定」をクリックします。
入金リダイレクト画面に切り替わるので、数秒待ちます。
ここでbitwalletのログイン画面に切り替わるので、パスワードと「私はロボットではありません」にチェックを入れて、「ログイン」をクリックします。
入金金額の確認画面が表示されるので、「決済する」をクリックします。
完了メッセージが表示されるので、「マーチャント画面に戻る」をクリックします。
すると口座に入金した26万円がドルレートで表記されていれば完了です。
着金までは30秒くらいが目安になります。
ちなみに登録したメールに「[bitwallet] マーチャント決済によるお支払完了 (アカウント間)」という件名で入金した内容が送られてきます。
入金した後パソコンからExnessへログインすると、入金した金額が表示されていましたが、出金や資金移動は出来ませんでした。
データを見てトレーダーを決める
それでは入金も完了したので、Exnessで大事なお金を預けるトレーダーを探してみます。
とりあえずログインした画面に表示されていた、「最もコピーされたもの」で第一位に輝いているトレーダーをクリックします。
上記の1位に輝いているトレーダーは48か月の運営で約400％の収益をあげています。
リスク1というのは、一回のトレードで負ける金額が少ないことを指します。
なのでこの方は、ゆっくりと収益をあげているトレーダーになるということです。
このように地道にお金を稼ぎたい人であれば、リスク1か2のトレーダーを選ぶといいでしょう。
その他の項目を見てみましょう。
一応4年間で右肩上がりの収益を続けていますが、グラフを見てもらえれば分かるようにマイナスの時期もあります。
要するに入金した途端お金が減ってしまい、あせってしまい次のトレーダーを探して同様にマイナスになりすぐにお金が無くなるケースも多々あります。
次はこのトレーダーの概要を見てみましょう。
手数料5％というのは、預けたお金が10万円稼げたら5,000円とられるということです。
投資家数というのはフォロワーの人数を指しますから、約1,600人もフォロワーがいると言う事になります。
アプリ右の「注文数」をクリックすると、このトレーダーの注文履歴を見ることが出来ます。
見てのとおり、全戦全勝というわけではなく、コツコツと稼いでいるという印象を受けます。
次は第2位のトレーダーの成績を見てみましょう。
リスクスコアが4なので、第一位のトレーダーと比べるとやや浮き沈みが激しいトレーダーであることが分かります。
手数料も25％なので、この辺りが平均値くらいですかね。
中には手数料50％というトレーダーも結構います。
まあお金が増えさえすれば、手数料はそこまで気にしないでいいとは思います。
しかし収益の統計グラフを見ると、ものすごい勢いで資金が増えているのが分かります。
12268％ですから、10万円の資金が約1,200万円になったということですから、凄いトレーダーですね。
逆の見方をすると、短期で大幅に収益をあげているので、そろそろ大負けモードに入ってもおかしくないと言う事です。
注文履歴を見ると損している決済も結構あるので、やはり入金のタイミング次第ではいきなり資金が大きく減少する可能性もあるということです。
このように個別のトレーダーを見て、気にいったトレーダーがいたらアプリ下段の「コピーを開始する」をクリックします。
トレーダーを決定
Exnessで気に入ったトレーダーを見つけたら、アプリ下段の「コピーを開始する」をクリックします。
ドルでしか入金出来ない（アプリ内のみ）ので、その点だけは注意しておくといいでしょう。
すると下記のように入金する金額が、ドルで入力する画面に切り替わります。
上記を見ると0.00USDから0.00USDまで入金可能ということなので、先ほどのお金が反映されていません。
このように入金したのに金額が反映されていない場合、一度アプリを閉じて開くと金額が反映されます。
とりあえず600ドルを入金したら、早速トレードが始まりました。（これはたまたまです）
ポイントとして書いておくと
- 時差の関係で夕方からトレードする人の方が多い。
- 入金したら早目に損切ラインの設定をしておく。
という点を覚えておくといいでしょう。
もちろん中には日本時間（朝7：00~15：00）に活発なトレーダーもいます。
アプリ下段を見てみると、操作を覚える暇もなくトレードが実施され、あっさり決済されて、0.25ドルの収益が上がっています。
ということで、説明前にトレードが始まりましたが、話は戻ってコピーしたトレーダーを選ぶと下記のような表示が出てきます。
係数は有効証拠金（自分が預けたお金）が多ければ多いほど増えます。
上記は約1､330ドル預けた場合に、約0.65という数字が自動で算出されました。
上記では600ドル預けた場合には約0.29という数字が算出されましたので、預けた金額が大きいほど係数が増えるようです。
今度は損切の設定を説明しておきます。上記の「コピーの自動停止」という項目を選びます。
決済逆指値は損切ラインなので、金額と％の設定を行うことが出来ます。
600ドル入金した口座で、半分の300ドルになったらコピートレードを辞める場合。
上記の「USD」という項目が選ばれているのを確認して、300ドルで「追加」ボタンをクリックします。
すると上記のように有効証拠金が300ドルになった場合、自動的に決済されます。というメッセージが出て終了です。
％を選ぶと上記のように50％と入力すれば、資金の50％になった時点でトレードは終了します。
アラートをクリックすると、上記のようにポップアップウィンドウが出て、通知の説明が表示されます。
選んだトレーダーが注文するたびに、通知が表示されるので嫌な人はアプリの通知をオフにすると表示されなくなります。
上記を見ると660ドルに資金が増えると通知が来て、マイナス540ドルになっても通知がくるように初期では設定されています。
この通知が要らない人は、右の「×」をクリックすると通知を消せます。
選んだトレーダーが複数いる場合は、アプリ下段の真ん中の「カバン？」をクリックすると、上記のように選択したトレーダーの一覧が表示されます。
私はお試しで選んだので、同じトレーダーになっています。
コピートレードを中止する方法
先ほど紹介した決済逆指値と指値でコピートレードは終了しますが、寝る前に不安だからコピートレードを中止にしたい人などは、下記手順で中止出来ます。
私も過去に別の海外FX業者でコピートレードを実践し、朝起きたら大幅に資金が減っていたことがあったので、寝る前にはコピートレードを中止しておくのも一つの手です。
まずは先ほど紹介したように、アプリ下段の中央にある「カバン」のアイコン（スーツケースかな？）をクリックします。
その中でコピートレードを中止するトレーダーをクリックします。
アプリ真ん中に「コピーを中止する」ボタンがあるので、クリックします。
すると「取消」と「コピーを中止する」ボタンが出てくるので、「コピーを中止する」をクリックするとコピートレードは終了です。
その後にこのアプリの評価ウィンドウが出てくるので、評価するか今はしないかを選ぶと終了です。
通知のオン・オフの設定
先ほど紹介した損益のお知らせや、コピートレーダーの約定の通知がうっとおしい、もしくは家族や知人に見られたくない場合にオフに出来ます。
iphoneでの説明になりますが、設定アイコンをクリックします。
すると真ん中のほうに「通知」という項目があるので、クリックします。
そのまま下へスクロールをして、ExnessのSocial Tradingというアプリをクリックします。
後は一番上のボタンをオフにすれば、通知が来なくなるので安心です（笑）
その他のポイント
私自身が様々な海外FX業者でコピートレードを実践してきているので、いくつかポイントを紹介しておきます。
コピートレードを始めるのに良い業者やトレーダーを選ぶには
- 利用者が多い（トレーダー・フォロワー両方）業者を選ぶ
- 大手業者を選ぶ（参加者が多いほど大手）
- 手数料の高さより勝てるかどうかで見る
- 長期で実践している人を探す
- 資金が増えたら損切金額も上げる
- 後は資金が増えたら、損切金額を増やしていけば、そこまで大きな損失は出ないと言えます。
など。
欲深いトレーダーをフォローすると痛い目に合います。
もちろん取引枚数が多いトレーダーもハイリスクです。
とにかく安定した実績を残している人に、より多くのお金を預けることで成功確率は上がりますから、いきなり大金をつぎ込むのではなく、10万円くらいから始めてみるといいでしょう。
後はお金を預けっぱなしにしておくと、資金がかなり減ってしまうタイミングも出てきます。
この辺のご自分の欲深さの調整も難しいので、預けっぱなしではなくその他のトレーダーの研究もしておくといいでしょう。
まとめ
以上がExnessのコピートレード（ソーシャルトレード）の始め方でした。
常勝トレーダーはなかなかいないので、勢いに乗っているトレーダーを選ぶのが最も効果的です。
もちろんいきなりマイナスになって、あっという間に資金が無くなるトレーダーも数多くいるので、慣れるまでは少額資金で挑みましょう。
後は実績を紹介して行こうと思うので、楽しみにしておいてください！
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