TTCM(TradersTrust)のコピートレードの始め方
TTCM(TradersTrust)でも口座開設を行えば、外部との連携もなくコピートレードを始めることが可能です。
しかし残念ながら参加人数が少ない(何故か日本人が多い)ため、メインのコピートレード口座として利用していくには、やや物足りない印象を受けました。
ここではTTCM(トレーダーズトラスト)のコピートレードの始め方を紹介していきたいと思いますので、手順を参考にしてみてください。
コピートレードは主に余剰資金がある人や、なかなかFXで利益を伸ばせない人、取引で資金が減ってもう一度資金を増やしたい人などが始めてみるといいでしょう。
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TTCM(TradersTrust)のコピートレードの始め方
TTCMにまずはログインします。するとダッシュボード左にメニューがあるので、「ソーシャルトレーダー」をクリックします。
すると「ストラテジー」の一覧が表示されるので、上記緑色のボタンの「コピーを開始」をクリックします。
すると上記のように「ストラテジーに接続する為のソーシャル・コピー口座が必要です。」というメッセージが出てくるので、Traderstrustのコピートレード専用の口座を開設していきます。
下段に進むと「ソーシャル・コピー口座の通貨を選択してください。」と表示されているので、入出金や取引を行う「口座通貨」を選択します。
口座通貨の種類
- JPY
- USD
- EUR
基本はJPYの円建て口座を開設しますが、ドル円が円高時にはUSD口座にしておくと円安になれば利益の出金を行うと得をします。
もちろん円高がさらに進めば損をするので、JPY口座にしておけば何も考えなくて済むでしょう。
口座の通貨を選んだら「作成」ボタンをクリックします。
すると下記「お客様より、追加口座作成申請を承りました。
後ほど、弊社カスタマーサポートよりご連絡させて頂きますので今しばらくお待ちくださいませ。」というメッセージが表示されますので、カスタマーサポートから連絡があるのを待ちましょう。
登録したメールにTTCMから「お客様ご登録のメールアドレス ~ にて、追加ライブ口座開設申請を承りました。」
という件名でメッセージが届いています。
そこに記載されているのは
- 種類 live
- 口座種類 Social Copy
- 通貨 JPY
- レバレッジ200
という内容でした。
これでTTCMのコピートレード口座は、レバレッジ200倍が最大であることがわかりました。
ストラテジー一覧の見方
先ほどコピー口座を開設する前に表示されていた「ストラテジー」の実績などの見方も紹介しておきます。
- 有効証拠金 単純にトレーダーの現在の口座残高です。
- Min Inv 運用者が設定する最低投資金額
- 年齢(日付)運用期間を指します。
- Risk Type ▴リスクタイプ ※1
- Max DD(%) 最大ドローダウン ※2
- 常時(%) ストラテジー開始日から現在までの合計利率 ※3
- 月(%) 月間利率の成績はこの項目を見る
- Avg Month(%) 月平均利率はこの項目をチェックします。
- 週(%) 週間利率を表します。
※1 リスクタイプは3種類あり、Aggressiveは高リスク、Moderateは中リスク、Conservativeは低リスクとなります。
※2 最大ドローダウンは最も大きな損失時の割合を指します。
※3常時(%)とはそのストラテジー開始時点から現在までのトータル成績の結果となるので、マイナスの場合は損失、プラスの場合は利益となります。

正直コピートレーダーの数が6人しかいないため、これだったら800人以上いるHFM(HotForex)を利用するほうが、トレーダーの選択肢も増えておすすめです。
詳しくは下記で紹介しています。
ちなみにトレーダー名をクリックすると下記のようにそのトレーダーの成績をチェックすることが可能です。
ただし日本語に対応していないため、詳細を知るには翻訳ツールからの利用がおすすめです。
そうはいっても内容自体は上記の収益グラフや、1年・半年・3か月ごとの成績を見ることぐらいしか利用価値はないので、日本語でなくても問題ないレベルと言えます。
コピートレードで稼げるのか
実際にコピートレードで稼ぐには、資金を預けっぱなしのお任せタイプの人では難しいと言えます。

実際に利用してみると稼げる手ごたえがあったので、そこで資金を多めに投入すると結局そこからそのトレーダーはマイナスが続いて資金が減ってしまいました。
フォロワー自体もうなぎのぼりで増えていったので、おそらくそのトレーダーも欲をかいてしまったのでしょう。


なので一人のトレーダーに資金を預けるより、様々なトレーダーに同一の資金を預けて運用するほうが、好不調の波がトレーダーによって変わってくるので、この資産分割投資のほうがおすすめです。

実際の経験でその日に1万円以上プラスだったので、そこで安心して寝たのですが起きたら+2,000円まで利益が落ちていました。
要するにお任せの放置トレードではなく、ある程度金額の目標設定を自分で行ってその金額に達したらその日は終了というスタンスでトレードを任せるほうがいいということです。
まとめ
以上がTTCMのコピートレードの始め方でした。
おさらいをしておくと
- 口座の基本通貨は円建て、ドル建て、ユーロ建てが選択できる
- レバレッジは200倍
- コピートレーダーの数は少ない
など。
実際に登録をしてみるとコピートレーダーの数が少なすぎるので、ここでコピートレードを始めるぐらいなら、違う業者を選ぶほうがいいと思います。
またストラテジープロバイダーとして、他人に自分の手法をコピーしてもらう口座の登録は見当たりませんでしたので、あくまでコピートレードしか出来ない海外FX業者と言えます。
その他の海外FX業者でコピートレードが可能な業者は下記でまとめていますので、興味があれば御覧になってください。
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Posted by FXメイト
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