Exnessの評判と危険性を調べた評価とトレードした感想
Exness(エクスネス)はレバレッジが無制限でロスカット率が0%と、資金をギリギリまで活用して取引できる話題の海外FX業者です。
数多くの海外FX業者を私自身が利用した中では、ボーナス特典がほとんどないだけでスペックのバランスで言えば最強レベルの海外FX業者と言えます。
現在iPhoneでMT4/MT5アプリなどダウンロードできなくなったので、ここで初めて取引する人は、自社アプリかIDとパスワードを入力して使うWebトレーダーでの取引がメインとなります。
自社アプリを提供している海外FX業者は、TOPページに紹介しています。
最近では公式サイトもリニューアルして、デザイン性も向上しました。
記事中には下記のように、バナー広告やテキストリンク広告やボタン広告が含まれています。あらかじめご了承ください。
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Exnessの評判と安全性と危険性
ここの最近評判が落ちた点は
- 20lot(200万通貨)以上の取引をするには2回注文が必要
- ところどころ公式サイトが英語やその他の言語になる点
- 豊富な銘柄の割にはスワップ金額が低い点
まあ英語表記が多いと日本人には嫌われますよね。
評価が上がった点


内容はイマイチですが、無いよりかはマシですかね。

などなど。
またここが安全かどうかが気になる人は、下記を見てもらえればわかるように、レアルマドリードのスポンサーを務めています。
サッカーを知らない人にはわからないかもしれませんが、レアルマドリードと言えば超名門サッカークラブです。
そこのスポンサーの一社であるわけですから、当然厳しい審査と豊富な資金力がないと認められることは出来ません。
これだけ知っておくと、危険性だけ重視する人であれば安心して利用できる海外FX業者と言えます。
その中で実際にExnessで私自身がトレードや出金まで出来ているので、これが一番分かりやすい情報ではないでしょうかね。
2021年7月に実際にトレードした内容と出金履歴
ちなみにこの時の出金限度額は1回につき約50万円前後だったのですが、最近は280万まで出来るようになりました。
この金額がわずか数秒でbitwalletに着金するわけですから、1千万トレーダーでない限り出金でつまずくことは無いと言えます。
現在私は「取引量と入金額」を見てもらえれば分かるようにプレミア・エリート会員です。
私は上記のように取引量が多かったためお歳暮を頂いたので、ここはとても気前がいい業者であることもわかります。
そして海外FXを数多く調べてトレードしてきた私が見つけた、ほとんどの大手企業の共通点として
- コスパが悪い
- 約定が弱い・遅い、良くて普通
- 自社でコピートレードが出来る
- ボーナスの出金が出来る(ボーナスだけの取引は出来ない)
- MT4・MT5両方使える
- 自社アプリがある
というのが基本ですが、Exnessには2・3・5・6(ボーナスはない)が該当します。
しかし散々この内容を私が書いてきたせいか、最近サーバーを強化し約定力にも力を入れてきたと言えます。
ここからはExnessに関する評判や安全性・危険性など下記の「青いリンク」をクリックすると詳細をチェックできます。
下記は海外FX会社を選ぶ判断材料の要因となり、数が多ければ安心というわけでもなく少ないから危険という訳でもありません。
ご自分が海外FX会社を見極めるポイントとして、有効活用してもられえれば幸いです。
安全性と危険性のチェックポイント | |
---|---|
海外での企業的評価 | ✅ まずまず高い評価を獲得 ▷ 海外での評価の詳細 |
ライセンス取得 | ✅ セイシェル共和国金融庁(FSA)から取得 ▷ ライセンスの詳細 |
資金管理 | ✅ 一般的な分別管理を実施 |
出金トラブル | ✅ とりあえずまだ数が少ないが、着金スピードは早いと良好で私自身も実践済 ▷ Exnessの出金方法と手数料や拒否 |
ベストブローカー賞 | ✅ 特になし |
スポンサー契約 | ✅ サッカーの名門レアルマドリードと契約 ▷ スポンサー契約 |
広告出稿 | ✅ ヤフーで広告を出稿している ▷ 広告出稿 |
運営実績 | ✅2008年からの運営期間は長い実績を誇る |
SNSの口コミ | ✅ 良いと言う評価が多いが何がいいのかまでは書いてない内容が多い ▷ 口コミの詳細 |
海外FXブロガーの口コミ | ✅ 数が少ないので参考材料はあまりなし ▷ 海外FXブロガーの口コミ |
サポートの評判 | ✅ 良好でとても丁寧な対応 ▷ サポートとのやり取りの詳細 |
*ビットコインでの入出金は都度手数料が表示されます。
それではもう少しExnessの評判を掘り下げて紹介していきたいと思います。
Exnessを利用してトレードした感想
Exnessを私が海外FX業者を数十社調べた(参考 海外FX業者の調査結果)中では

そのほかの評価は
- レバレッジが無制限なのはMT4口座限定でかつ口座残高1,000ドルまでなのでほぼ2,000倍
- 早朝や経済指標発表前後の約定力は弱く、3~5回注文しないと通らない
- bitwalletに対応しているので口座があれば入出金はスムーズに出来て、着金は数秒という驚異のスピード
- サポートはまだ人員が少ないのか対応は遅め
- 銘柄が多すぎて管理はしずらい
- 銘柄数が多い割にはスワップに魅力がない
- クレジットカードでの入金は失敗が多い
といった印象です。下記コメント欄にも経済指標発表時に約定が通らないといった口コミが投稿されています。
しかし最近約定が悪いとアンケートに回答したら、上記2番目の時間帯でも20lot(200万通貨)までなら注文が通るようになりました。

ロスカットの発動が証拠金維持率0%のため、追証が発生しないゼロカットシステムも当然採用されています。
Exnessにはコピートレード口座やストラテジープロバイダー口座もあるのですが、下記口座を開設して10回以上決済しないと申し込みが出来ないのもネックと言えます。
デモ口座を入れると6種類あるのですが、スタンダード口座とプロ口座の取引手数料は無料です。
しかしコスパが良いプロ口座の最低入金額は100,000円なので、少額トレーダーにはスタンダード口座からのスタートとなります。
実際のスプレッドは下記となりますが、変動型なので多少の誤差はご了承ください。
上記を見ての通りExnessはボーナス特典もないので、「プロ口座」一択(最低1,000ドル必要)で取引するといいと思います。
どちらにしても高いコストパフォーマンスとハイレバレッジの両方を併せ持つ、海外FX業者であることには違いありません。
レバレッジやロスカットの体験談
またExnessのレバレッジは無制限なのですが、口座残高で制限がかかるので入金だけでなくFXで利益を出しても下記の口座残高でレバレッジは制限されます。
口座残高(ドル) | レバレッジ制限 |
---|---|
~ 999ドルまで | 無制限(MT4口座のみ) |
1,000 ~ 2,999ドルまで | 2,000倍(MT5はここから) |
3,000~ 9,999ドルまで | 1,000倍 |
10,000~ 19,999ドルまで | 600倍 |
20,000 ~49,999ドルまで | 400倍 |
50,000 ~ 199,999ドルまで | 200倍 |
200,000ドル以上 | 100倍 |

これらを達成してさらに上記の口座残高を満たさないといけないので、結局はレバレッジ2,000倍からのスタートがメインとなるでしょう。

後は下記時間帯でのレバレッジは200倍に縮小されます。
- 月曜のFX市場が開いた2時間までと、金曜のマーケットが閉じる直前の3時間
- 経済指標が発表される15分前から指標発表ら5分後まで
マーケットクローズ時などは意外と盲点になるので、金曜にある米国雇用統計にポジションを持って、マイナスになった時は注意が必要です。
もちろんすでに保持しているポジションは関係ありませんから、ポジションがマイナスであってもレバレッジ縮小によるロスカットなどはありません。
Exnessで実際にトレードしてみると、レバレッジというものは資金に対して最大枚数を保持能力を指すだけなので、自分が多く枚数を保持しないとリスクはありません。
例えば20万円入金して10lot(100万通貨)トレードすると約18pips前後ポジションが逆に行くとロスカットされます。




そして損をしても次回のトレードで挽回できるように、損切の設定は必ずしておくことです。
そしてここのレバレッジ2,000~無制限を利用すると、下記のように100~200lotの取引も可能になってくるので、どこの海外FX業者と比べても大口トレードすることが可能と言えます。
1lotは日本のFXとは違い10万通貨ですから、上記のように1,000~2,000万通貨で取引することが可能です。

効果的なトレード方法
実際に海外FX業者で数十社トレードしている私が教える、効果的なポンドクロスでのトレード方法をここでは紹介しておきます。
FXは要人発言や経済ニュースなどで、まれに1分で100pips前後動くことがポンドクロスであれば年に1~2回はあります。
Exnessはロスカットは証拠金維持率0%で発動するので、こいうったケースでも口座がマイナスになっても追証はありません。
しかしこんな不運なケースでマイナスを食らいたくないので、基本は口座を2つ作成しておきます。

そしてポジションを持って損切の値を設定して、利益が出たら決済をせずに余剰資金をスタンダード口座へ移動します。
すると上記のように少ない資金でポジションを保有出来ます。
こうしておけば100pips動くレアケースに遭遇しても、上記口座残高だけで被害は済みます。

損切が出来ない塩漬けトレーダーでもこの方法を利用すれば、ポジションが逆に行っても被害は少なく済みますから、効果的なトレードが可能ということです。

資金移動の手順は下記記事で紹介していますので、参考にしてください。
実際に入出金した感想
実際に300万以上出金した履歴は冒頭で紹介しているので、ここでは省略しますが出金スピードは脅威の数十秒レベルです。
しかも裏話があって、ここの出金スピードがあまりにも早いという噂のおかげで、あの日本での人気NO1のXMtradingや、その関連企業の出金スピードも同等レベルに改善されました。
この辺は私が実際に過去と現在で出金した実績があるので、かなりリアルな内容と言えます。
出金方法はクレジットカードによる出金が出来なくなっています。

どちらにしても口コミなどを見てみるとカードでの入金は、トラブルになるかもしれないので止めておくほうが良さそうですね。

またExnessではそれなりに英語表記のページが見受けられたり、言語変換が上手くいかなく英語表記に戻ったりすることもしばしばあります。
こういった場合はページ上部右にある「地球マーク」をクリックすると、言語を日本語に戻すことは可能です。
このように英語以外の表記もちらほら表示されるので、これらが気持ち悪いと思う人は利用するのを控えておきましょう。
入金方法は主に7種類存在しますが、一般的にはbitwalletでの入出金がメインとなるでしょう。
ツイッターの評判
さて今度はExnessの客観的な評価をしてくれるSNSから口コミを引っ張ってみました。
参考記事
これも時間を見てもらえれば分かるように、早朝でのスプレッドの広がり具合を嘆いています。
レバレッジ無制限で早朝取引は、ロスカットの原因の一つですから控えるようにしておきましょう。
まだ決済していない利益を資金移動できると書いています。
これがいいのか悪いのかはともかくとして、珍しい仕様には違いありません。
そのほかにはカバー先が少ないので約定が弱いのではないかとか、サーバーは弱いのではないかなども見受けられましたが、憶測の内容ばかりだったので何とも言えないところです。
ここからは最も気になる出金処理や拒否の有無に関して調べて見ました。
あこれは自社のツイッターからの出金に対する合計金額です。約6億ドル近く出金した実績があるとの事。
監査法人から監査を受けたまで書いてあるので、まずまず信用してもいいのではないでしょうか。
STICPAYでの出金がとても早かったと言う口コミです。
ここは出金手数料が高いので、個人的にはbitwalletがおすすめです。
どうやらクレジットカード入金を不正利用している人がいるらしく、そのためクレジットカードの入金制限がかかっているようです。
事態が収まるまではbitwalletで入金するといいでしょう。
とりあえず利用者が増えたので、出金トラブルや拒否など少しぐらいは出てきたかと思いましたが、今のところはないという結果に終わりました。
これらの要点を集約してExnessに向いている人は
- とにかく低コストかつ取引手数料無料で海外FX取引を始めたい人
- なるべく大きなレバレッジで取引したい人
- マイナー銘柄で取引したい人
- 安心できる海外FX業者を利用したい人
逆に向いていない人は
- ボーナス特典を利用したハイレバレッジ取引を考えている人
- 出金した口コミが少ないのでもう少し日本での実績が見てみたい人
- クレジットカード入金の種類が絞られるのでカードで入金を考えている人
- 英語が所々見受けられるので、完全日本語対応でないと嫌な人
が該当します。
昔の口コミ
Exnessは2014年に一度日本市場から撤退しています。
その時の口コミをネット上で探してみましたので、昔の評価として現在と見比べて参考にしてみてください。
- EXNESS「Strategy for Success 34」デモコンテストを開催して賞金を狙えた
- 早朝スプレッドは広い
- 時々スプレッドが0.3pipsから瞬間的に2pipsぐらいまで広がることがある
- 利益が増えると約定力が落ちる
- ここは2000倍のレバレッジと言っても一部だけだったり週末にレバレッジが下がったりする
- 土曜や祝日の取引終了5時間前から最大レバレッジが200倍になる。
- 英指標でECN口座だけしばらくフリーズした
- クレジットカード入金は弱いので日本円には対応していない
など、撤退した後にすでに入金している人の口座やお金がどうなったかが気になるところですが、これもしっかり口コミが残っていました。
日本市場撤退後の既存顧客の資金などが、どうなるかをサポートに聞いた人によると

まあExnessが日本市場から撤退して約6年近くが経過しているので、この内容が真実かどうかを確かめる方法は過去の利用者の口コミを参考にするしかありません。
今のところここは自動出金なので、撤退が決まってもすぐに出金することが出来るのではないでしょうか。
もちろん日本市場から撤退するかどうかまではわかりませんが。

全体的に見ると早朝のスプレッドの拡大傾向や、クレジットカード入金の弱さは現在と変わらない印象を受けました。
経済指標時にフリーズしたという口コミもあったので、デモ口座を開設して経済指標時の動きをチェックしてみるのも傾向と対策を掴むのにはいいのではないでしょうか。
ちなみに現在ECN口座は現在新規や追加での口座開設は出来なくなっています。(サポートに確認済み)

サポートの回答は以下の通りでした。
外国為替と貴金属の取引商品の場合、週末を挟む前後の時間と重要な経済指標のリリース時には最大200倍までのレバレッジに制限されます。
しかし200倍以下の注文や既存のポジションには影響はなく、その時間帯での新規注文に対して最大200倍までのレバレッジに基づき証拠金が計算されます。
と言う事ですから、ここも昔ながらの仕様のままということになります。

最近ではGEMFOREXが限定数でレバレッジ5,000倍口座を登場させたり、FBSは口座残高200ドルまでレバレッジ3,000倍まで利用できるので、レバレッジ競争も激化しているのでしょう。
海外FXブロガーの口コミ
まだ紹介しているブロガーが少なかったので、あまりピックアップする内容もありませんでした。
- ロスカット率がiFOREXと同じ0%がメリット
- 一か八かの勝負をして楽しむ人には、Exnessは最適な業者
ロスカット率0%というのは、メリットではなくデメリットになります。
FX取引ではいかに損切を活用してうまく生き残っていくかが大切なトレード手法なので、0%まで粘るというトレーダーはすぐに退場してしまいます。
ある程度pipsの幅で損切できる上手なトレーダーを目指していくといいでしょう。

またイチかバチかの取引が出来ると書いていますが、仮にレバレッジ無制限で5万円の取引を行った場合2lot取引を行うと

20万通貨でポンド円やポンドクロスで取引を行うと、1日に1円くらいは動きますから+20万円が精一杯ですから全然イチかバチかまでは行かないですね。
レバレッジがいくら高くても取引出来る枚数と値動きは限られているので、そこまでギャンブル要素は強くありません。


要するにハイレバレッジ取引というのは、資金に対して限界まで枚数を増やすとリスキーなだけなので、
という解釈でいるといいでしょう。

運営会社Nymstar Limited社の評判
気になる金融ライセンスは、公式サイトで見ると以下のように記載されています。
Nymstar Limited社はセイシェル共和国で「8423606-1」の登録番号で登録され、「SD025」のライセンス番号で金融庁(FSA)の承認を受けた証券会社です。
金融ライセンスがあるから絶対安心とまでは言いませんが、無いよりかはあったほうがいいのでこれはプラスポイントと言えます。
公式サイトをもう少し見てみると、グループ全体で3つのライセンスを取得しているようです。
- キプロス証券取引委員会(CySEC)
- 金融行動監視機構(FCA)
このように数多くのグループでライセンスを取得している点で、Exnessが決して小さい企業ではないことが立証されたと思います。
後は上記のように自社の財務状況をつぶさにグラフにして公開しているのは、大きなプラスポイントでここまでの情報を開示している海外FX会社は極めて珍しいと言えます。
本社がニューヨークにある世界最大監査法人グループのデロイト・トウシュ・トーマツに会計や監査などの業務を依頼してし、公式サイトで上記などの財務から監査までを公開しています。
またSum And Substance Ltd(UK)と契約し、コンプライアンス業務に力を入れている海外FX業者でもあるのです。



そしてロシアの自主規制機関の非利益パートナー「SRO NP CRFIN」の一員のため「SRO NP CRFIN」のルールに基づき、「グループA外国為替会社」に分類されています。
広告出稿はプラスポイント
Exnessはヤフーで広告を出すなど、審査会社の審査基準を満たしていることがわかりました。
このように日本の広告会社に広告を出している海外FX業者は、私が数十社調べた中では半分くらいだったので、この広告出稿をしている点は大きなプラスポイントと言えます。

グーグルの検索では見かけなかったので、とりあえずはヤフーの「リスティング広告」で自社を宣伝している様子です。
広告を出せる資金力と、審査に合格しているという二つの観点で見ると危険性が低い業者であることが分かります。
スポンサー契約
Exnessは、「サッカーの名門レアルマドリードとスポンサー契約」を結んでいます。
レアルマドリードの公式サイト下段にあるメニューの「スポンサー契約」という項目にExnessがしっかりとスポンサーになっている内容が表示されています。

もっと公式サイトでアピールすればいいと思うのですが、そこはさすがの大手海外FX業者なので、必要ないという判断なのでしょうね。
疑い深い日本人からすれば、このレアルマドリードの契約は大きく記載してもらうほうが安心感が増すのですけどね。
海外での評価
今度は海外での評価を探してみましょう。
海外での有名な海外FXの口コミサイトの評価を見てみると
星3.35以上と高い評価を誇っています。
2021年2月にもう一度チェックした結果は下記です。
星3.17とダウンしてしまいましたね。この前のサーバーダウンが影響しているのかもしれませんね。
大体数十社海外FX業者を調べた私の感想でいえば、星3つ以上をキープしているのは4割くらいですからこの星3.17はまあまあ良いぐらいのインパクトとなります。
レビュー数も多く内容を少しチェックしてみたので、ピックアップしておきます。
- レバレッジが100ではなく200倍が適用されていたので、意図しないポジションでロスカットされた
- 早朝にスプレッドが大きく広がった
- カードの期限が切れていたので別のカードで出金しようとしたら拒否された
などなど「史上最高」と「史上最悪」の両方が入り混じったコメントが多く見受けられました。


カードの入出金は基本同じカードでないとどこの海外FX業者でも出金拒否にあいますから、この場合はカードを申請しなおすしか方法はありません。
注文や約定に関する評判
Exnessには両建てやスキャルピング取引に制限がないので、自由度が高い海外FX業者と言えます。
またポジションも無制限に持てるため、大口トレーダーでもlot数を気にしないで取引出来る環境が揃っています。
マージンコールは30%でロスカットは0%ですから、資金が無くなるまで取引出来るため当然ゼロカットシステムが採用されています。

注文方式はNDD方式を採用して「成行約定」と「即時約定」の二つが存在します。
- 成行約定 指値注文以外で出す場合、その時の市場価格と状況により約定されます。
- 即時約定 指定されている価格で約定され、市場価格が推移した場合などには、約定前に確認の表示が発生する仕様
NDDはDD方式とは違う透明性の高い注文方式と言われていますが、言うほど透明性は高くないので約定力とスリッページを重視するのが基本です。

が現在では20lot(200万通貨)までは注文が通るように改善されました。
ちなみにその時の約定拒否のパターンとしては「注文が受けられませんでした」というのと、「証拠金不足」というメッセージが表示されました。

約定に関するレビューをいくつか探して見ました。
となるとビットコインだけ約定が遅いということはありえないと思うので、全体的に約定は遅いと言う結論に至ります。

サポートの評判
海外FX業者で不明点がある場合に利用する「よくある質問」が英語表記で日本語に対応していないのがデメリットの一つです。
上記のように「ヘルプセンター」というメニューで色々と不明点を調べることが出来るのですが、日本語に対応していないので「翻訳アプリ」やグーグルの翻訳機能を利用しないと読めません。
なので不明点はサポートの利用がメインとなりそうです。
後はサポートの人数が少なそうなので、返信も早いときと遅いときの差が激しい状況と言えます。

サポートにお問い合わせメールを送ると、以下のように英語で最初にメールが来てからしばらくたってサポートからメールが来るので、勘違いしないように気を付けておきましょう。
サポートとのやりとりをいくつか紹介しておきます。
とりあえず公式サイトを見てみると「日本語」には対応していたのですが、サポート対応国に日本が入っていなかったので、聞いた結果です。
完全日本人での日本語による返信をいただきました。
やり取り自体は少ないですが、丁寧な対応で好感が持てるサポートの回答だと思います。
操作などで不明点がある場合は、FX初心者でも安心して聞ける環境は整っているということが分かりますね。
まとめ
以上がExnessの評判と危険性を調べた評価とトレードした感想でした。
おさらいをしておくと
- スプレッドやレバレッジは業界最高レベル
- レバレッジは無制限と言うより実質2,000倍
- bitwalletに対応したので入出金はスムーズでかなり早い
- クレジットカード入金は止めた方がよい。
- 早朝時や週末時のスプレッドの広がりは危険性が高い
- 約定には不満だった点は多少改善されました。
- 金融ライセンスや資金管理は一定レベルを満たしています。
などなど。
一応下記で口座開設から取引ツールのインストールまでの手順を紹介していますから、興味がありましたら実践してみてください。
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Posted by Webメイト
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コメント一覧
Exnessは指標時にサーバーが固まることが多くチャンスを逃すことが多いのが難点
そうですね。昔からここは経済指標前後狙いのトレードには向いていないです。
まあ海外FX大手は全体的に約定弱いので、こういったトレード狙いならTitanFXがいいと思います。