本当は教えたくない海外FXのゼロカットシステムを利用した必勝法

海外FX会社はほとんどがゼロカットシステムを採用しています。ゼロカットシステムとは要するに相場が急激な値動きをしても顧客の残高がマイナスにならないという有難いシステムと言えます。

かつてスイスフランショックで日本のトレーダーは損害が多数発生し、国内FX会社から追証を請求される事態が続出した過去があります。

まあ今後はスイスフランショックのような動きはさすがにないでしょうが、最近では英国選挙でポンド円が1秒で3円動いた経歴があります。

こういう値動きを狙った必勝法をここでは紹介していきたいと思います。

ちなみにクッションボーナスが利用できる海外FX業者などで、下記方法を実践すると出金拒否・口座凍結などが対象となります。

あくまでこの方法は、直接サポートに確認してから実践するほうが万全です。(ルールは年々変化します)

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ゼロカットシステムの必勝法

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ゼロカットシステムの必勝法はズバリ

「海外FX業者2社で両建て取引を行います」

両建て取引とは、買いと売りのポジションを同時に保持し、大きく値が動いたときにどちらかのポジションを閉じる取引のことを言います。

ポジションを閉じるタイミングを間違えたら何の意味もないので、高度な取引の一つでもあります。

そして両建て取引を同じ海外FX会社で行うのは意味がありません。

だって同じ口座だとチャラなので、ゼロカットシステムが発動しないからです。

大体両建ては同じ口座でしか出来ない制限が多いので、同じ口座の場合だと何の意味もないことが分かると思います。

しかもスプレッドと手数料があるので、これらを合わせると下手をしたらマイナスになってしまいます。

こうならないために、2社以上海外FX会社で口座開設をしておいて、そこでそれぞれに入金をしてイベント前にポジションを保持するのです。

両建ての意味が分からない人のために例を挙げておきましょう。

  1. A海外FX業者に2万円の入金 ハイレバレッジを利かせて 1lot 10万通貨の買いポジションを保持
  2. B海外FX業者に2万円の入金 同様にハイレバレッジを利かせて 1lotの売りポジションを保持

結果経済指標で1円上に動いた場合、ここでゼロカットシステムを発動させる利点を利用するのです。

ゼロカットシステムは顧客の残高がマイナスになっても0円にしてくれるわけですから、このような値動きがあった場合

  • A社 10万円の利益
  • B社 -2万円の損失 ゼロカットシステムの恩恵

差し引きすると8万円の利益を得ることが可能です。ちなみに50銭の値動きでも4万円の利益をあげることが可能です。

これを繰り返していくことで、無敗の取引が可能となります。

何故ならば次は8万円を2で割って4万円を利用して、この必勝法の取引を2社にわけて行うからです。

当然最近の経済指標で1円や100pips動くことはまれなので、ある程度狙う指標が絞られてきます。

狙いたい指標の例

  1. FOMC
  2. 各国政策金利
  3. 米国雇用統計
  4. 各国雇用統計(ユーロと日本はダメ)

この4つの経済指標時で毎月狙っていけば、値動きが大きい日が多いのでこのゼロカットシステムを狙った必勝法が使えるのです。

もちろん全然動かない日もあるので、その時は早めにポジションを閉じて撤退しましょう。

ちなみにユーロやNZドルなどは大きく政策金利で動きやすい傾向がみられるので、

怪物通貨のユーロクロスやNZドルクロスで狙うか、発狂通貨ポンドクロス(GBP/NZDなど)で狙うといいでしょう。

ただしこれらは、スプレッドが広いのでそこだけ注意が必要です。

なので各海外FX業者の口座もスプレッドが狭いECN口座を開設するといいでしょう。

前回のようなポンド円の動きは年に1回くらいしかないので、毎月定期的にあるこれらの経済指標を狙って両建て取引を行うのが賢い戦略です。

とは言え必勝法とまで言うには、少しだけ落とし穴があります。

下ひげチャート

こういった下ひげや上ひげで強烈な動きをした場合には、両方ゼロカットシステムで刈られますので、こういった動きは滅多にないですが出現した際には諦めましょう。

ゼロカットシステム採用で信頼できる海外FX会社一覧

もちろん海外FX業者はほぼゼロカットシステムを採用していますが、中には両建て制限をしている企業も存在します。

こういった制限をしている業者で両建てすることは意味がないので、両建て取引が可能な海外FX会社二社を口座開設しておいて、ともに2万円くらいの入金で両建て取引を行えば、前回のポンド円の値動きで大勝することも可能なのです。

もちろん入金は5万円でも10万円でもいいですから、勝負をかけるチャンスがくるまでに準備だけしておけばいいのです。

この方法が使える両建て可能な海外FX業者

読者の方が確認した内容を知らせてくれたので、下記の業者を利用する場合は直接確認してください。

記事中の推奨業者ですが
TitanFXはゼロカットの悪用を認めていないようなので記事を訂正されたほうが宜しいかと思います。

TitanFXのサポートに確認して結果は以下です。
ゼロカット補填を悪用したような取引 (明らかに指標トレードで、ハイリスク、ハイリターンを 目的とし 一方がゼロカットになることを前提とした大きな取引、 窓開けを狙ってマーケットクローズ直前に 非常に大きな取引量を発注)や、 取引インフラの弱点を利用し利益をあげる取引方法を利用されたことが 確認された際にも、ゼロカット補填を行わない場合や当社の取引条件が変更になる場合がございます。

詳細は下記記事で紹介しています。

この必勝法のメリットデメリット

膨れ顔の少女
この方法のメリットは

  1. ゼロカットシステム利用で残高がマイナスにならない
  2. 月数回のイベントだけのトレードなので、精神的ストレスがかからない
  3. 相場があまり動かなかった場合でも両建てなので損失はほぼない(決済のタイミングによります)

デメリット

  1. 経済指標発表時のドキドキ感が心臓に悪い
  2. 海外FX会社を2社を口座開設するのが手間
  3. 利益をあげた時にまた口座にお金を移動させるのが手間
  4. スプレッドの広がりを事前にチェックしておく必要性がある。

一応各社の口座開設手順を実際に下記で一覧にして紹介していますので、気にいった海外FX会社の口座を2社だけ開設しておいて、準備だけしておくのも効果的です。

この必勝方法に懐疑的な人は、お試しで1,000通貨取引で実践してみるといいでしょう。

これならこの手法が嘘だったとしても被害は少なく済みますからね・・・嘘ではありませんが

その他の戦略

後は月曜日や正月明けの窓開けを狙った方法もあります。まれに月曜の窓開けで50銭以上動くことがあるので金曜のFX取引クローズ時に両建てを行い、月曜の結果を待ちます。

  1. ちなみにFBSなどはこの月曜の窓開け作戦を禁止していますから、上記には上げていません。
  2. そしてHFM(HFM(HotForex))は別会社で両建てを行っても、NGとなっているので上記では紹介していません。

もちろん窓開けがない場合は、スプレッドが落ち着いたときに早々にポジションを閉じてしまいましょう。

また早朝時や週末時はスプレッドが広がりやすくなるのもデメリットの一つですから、下記でその広がり具合を紹介していますから、参考にしてみてください。

もちろんスプレッドの広がり具合は結構タイミングでバラツキがあるので、実際には自分で口座開設をして確かめるのが一番です。

この記事は実はこの必勝法を紹介するために書いた記事でもあります。

要するに月曜の窓開けを狙うには、日本のFX会社ではまだオープンしていない時間帯になるので、値動きが激しいときもあるので、その時にスプレッドが大きく広がっていたらあまり意味がなくなります。

なので上記必勝法と比べると、やや弱い手法になることだけは頭にいれておいてください。

まとめ

以上が本当は教えたくない海外FXのゼロカットシステムを利用した必勝法でした。

この手法が無料で紹介されるわけですから、記事を公開するかを考えましたがこのブログのファンが増えてきたので、たまにはサービスも必要と思い無料公開することにしましたが、私は後悔しています・・・

メリットでも上げたように失敗しても、両建てですから損失はほぼありません。

これらの手法を繰り返して、後は当たらない当ブログの予想記事を参考にして常勝トレーダーを目指してみてください(笑)

後は私のレポートの売買タイミングで、反転しやすいポイントで両建て取引を行ってみるといいでしょう。

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