海外FXの信託保全や分別管理について調査した結果

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日本のFX会社では信託保全制度が採用されていて、FX会社が倒産した際には資金が戻ってくるというありがたい制度が存在します。

では海外FX会社では信託保全と言う制度があるのでしょうか?

少女1
ミミコ
結論から言えば「ほぼありません」

この信託保全制度と言うのは、昔日本でFXが一大ブームになった際に多くの「うさんくさい業者」がFX市場に参入してきました。

そして顧客があまり獲得出来ない業者などは自然と倒産していき、そこに資金を預けている個人投資家などが返金してもらえないという被害を数多く受けたため、発足した制度です。

少年
トレ太
だからこれは日本独自の制度なので、海外FX会社にはこういった制度はありません。

近い内容があるとすれば、一定金額の保証がもらえる保険や補償に入っているということだけなので、海外FX会社が倒産しても全額預けた資金が戻ってくるとは限らないということです。

侍
ドル蔵
それに海外FX会社が倒産するかどうかなどの情報は、現時点で日本にいる以上そこまでの情報は入手できません。

情報を入手できない以上、倒産の恐れを考えるぐらいなら始めから海外FX会社を利用しないほうがいいと思います。

ちなみに海外FX会社のA社では信託保全制度が採用と書いていたので、そんなはずは無いと記事に書いてみたところ、数か月後には分別管理へと表示が変わっていました。

F社では色々なブロガーが信託保全と書いていたので、サポートに確認したところ「分別管理」という答えが普通に返ってきました。

少年
トレ太
要するに海外FXブロガーが信託保全ありと書いている場合、あまりその内容は参考にしないほうがいいと言う事だね。

後海外FX業者のGEMFOREXでは以下の記事を自社で掲載しており、資金管理より金融ライセンスが重要としています。

要するに海外FXでは信託保全制度は期待できないということですが、1社だけ信託保全を採用していたので紹介しておきます。

「目次」はパソコン版ではサイドバー右下に、スマホ版では少し上に戻ると下段に「目次」が出るので効率的です。

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Tradeview

Tradeview

Tradeviewは顧客の手数料のみで運営する健全な海外FX会社であることを証明するa-book業者です。

この肩書だけでも充分な要素なのですが、信託保全を採用していると見かけたのでサポートに聞いて見ました。

その結果がこちらのメールになります。

侍
ドル蔵
御社は信託保全制度があると聞いたのですが、事実でしょうか?

回答メール

信託保全制度の回答メール

弊社は1顧客につき3万5千ドルまでの信託保全を設けております。
もし弊社が破たんした場合も、弊社では外部委託の資金管理機関による分別管理により
資金は守られ、また万が一の場合も3万5千ドルまで(約400万円)は保証されております。
Tradeviewだけが破綻した場合に返還される金額は35,000ドルが上限ではございません。

ということらしいですが他社でも似た回答があり、その後訂正が入ったので話半分で聞いておくといいでしょう。

ここは低コスト業者ですが、低スプレッド口座を利用するのには最低10万円必要で、なおかつロスカットが100%と厳しめです。

なので10万円を用意できなければ、広いスプレッドの口座になりそこまで利用価値は無いと言えます。

レバレッジも200倍くらいが主となるので、ある程度資金がある人が利用するといいでしょう。

参考記事

分別管理

海外FX会社の資金管理はこの分別管理が一般的です。

分別管理とは顧客から預かった資金を別の銀行に預けるだけなので、特に意味はなく全く保証の対象とはなりません。

少女2
カワコ
要するに海外FX会社が倒産しても、海外FX会社では保険などに加入していない限り資金は戻ってきません。

なので倒産しない海外FX会社を選ぶことが、安全に海外FX取引を行う点での最重要事項となるのです。

となると手がかりがあるとすれば、豊富な資金力があるかどうかを見極めるしかありません。

その参考になるのが、著名人や海外のクラブチームなどとスポンサー契約をしていると言う点などです。

少女1
ミミコ
お金だけでなく企業としての信頼性がないと、こういったスポンサー契約は結べませんからね。

後は口コミが多いかどうかを調べることで、その海外FX業者がよく利用されているかをチェックすることです。

口コミが少ないと、日本での利用者が少ないのが実情で、そうなると海外FX業者は日本から撤退します。

その際に預けた資金が戻ってくるのかどうかは、その時でないとわかりません。

過去日本市場から撤退したExnessは、返金保証をしたと言う内容を見かけたので下記記事を読んでもらえれば参考になります。

侍
ドル蔵
ただし前回補償したから次回もまた補償するとは限りませんからね。

こういったリスクを無くすためには、口コミの数と言うのは一つの指標となりますから、ヤフー検索にある「リアルタイム」でこれから利用を考えている海外FX業者を検索してみるといいでしょう。

ヤフー検索にある「リアルタイム」

とりあえず信託保全は1社しかないのですが、その他の補償がある海外FX業者は以下の業者となります。

AXIORY

弊社は、お客様からお預かりした資産について、IFSCの規定および、さらに厳しい独自の管理規定により、弊社が保有する資産と区別して管理しています。
そのため、万が一当社が破綻した場合でもお客様の資産は、資金返還規約に基づいて返還されます。

返金内容

これも公式サイトに記載されているだけなので、事実かどうかもわかりません。

監査に基づいて返金が保証されるということだけなので、実際倒産しないとわかりません。

ここだけの情報で判断するのは危険と言えますが、今のところ利用者も多く優良企業の一つと言われています。

欠点も当然あるので、辛口記事は下記でチェックしてみてください。

HotForex

HotForexは500万ユーロを上限とする民事賠償保険制度に加入していて、公式サイトにも保険証書を掲示しています。

保険証書

これくらいの掲示があれば信頼性が高いと言えますかね。

ここも資金管理は分別管理なので、保険の対象は詐欺やエラーなどの金銭的損失が対象となるので、倒産した場合は不明と言えます。

ただしHotForexの公式サイトを見ると、あのブラジル代表ネイマールが所属するパリ・サンジェルマンのスポンサーとなっています。

これも豊富な資金力と海外FX業者としての信頼性が無いと、スポンサーにはなれませんから今のところ倒産するリスクは少ないと言えるのではないでしょうか。

以前はポルシェのスポンサーにもなっていたので、お金があるのは間違いなさそうと言えます。

Land-FX

Land-FX
Land-FXは以前、公式サイトに

また、Land-FX破産または取引中止により生じる問題は、Financial Services Compensation Schemeで最大£50,000まで補償いたします。

と掲載していたのですが、無くなっていましたので、現在は補償が無いということになります。

資金管理も分別管理なので、これといった倒産時の補償はないと考えておきましょう。

この点についてサポートに聞いて見ると以下の返答がありました。

弊社では日本のお客様のご資金を分別管理しております。
FMAの監督のもとBank of America銀行で保管をしており、
万が一弊社が倒産となった際には基本的に各機関の規定に従い返金を行う形になりますが
信託保全ではないため最悪の場合差し押さえられるリスクが0ではありません。

保険加入、信託保全制度はありませんが、顧客資金取扱規定(CASS)の規定の元、
十分な資金確保、入出金の会計報告などを含め、FSA、FSPRへ定期的に報告し
厳しい基準に則って運営しておりますので、ご安心いただけますと幸いです。

ということです。

ここはサーバーダウンをした際に、顧客に返金したという実績と自負があるようで、サポートから以下の回答がありました。

サーバーダウン時の補償内容
こういう実績がある点でいえば、他社と比べると良好な内容であることがわかります。

スポンサー契約

後は上記をみてもらえればわかるように、サッカークラブFSV MAINZのスポンサーにもなっているので、資金力はそれなりにありそうです。

まとめ

以上が海外FXの信託保全や分別管理について調査した結果でした。

おさらいをすると

  1. 海外FXでは信託保全制度はほぼない
  2. 海外FXの資金管理は分別管理が基本なので、補償はない。
  3. 保証や保険に入っていれば、それなりの補償がある
  4. 信託保全はあくまで倒産時にお金が戻るかどうかの補償なので、海外FX業者では資金力が豊富かをチェックする
  5. どちらにしてもお金を預けるのは自己責任となる

と言った点です。

要するに海外FX取引を始めるには、海外FX業者が倒産してもお金は戻ってこないということを知っておくことです。

そのリスクを避けるためには、なるべく資金力があり有名な海外FX会社を選んでいくことを心がけるといいでしょう。

後は海外FXブロガーが書いている何の根拠もない安心・安全という文言を鵜呑みにせずに、なるべく大きな業者を選んでいくことがリスク管理になると言えます。

侍
ドル蔵
私も最初はこういったブロガーの記事を参考にして、内容を信じて記事を書いてきました。

しかしいざ調べて見ると虚偽の内容ばかりであることがわかったので、この記事が拡散するよう簡潔に書いてみました。

今後の海外FX活動の情報として役立たせてください。

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