FX会社16社ユーロ円・ユーロクロススプレッド比較ランキング

2019年2月10日

ユーロ円は値動きもそれなりにあり、主要通貨といわれるほど人気があるクロス円です。値動きがある分トレードも短期決済が多く、スプレッドはトレードの重要な要素の一つになります。またユーロクロスも値動きが大きく人気の通貨ペアです。

ここではFX会社16社のユーロ円・ユーロクロスのスプレッドを比べてみましたので、参考にしてみてください。ユーロ円はレンジも多い通貨なので、動かないときは長きにわたって動きがない通貨でもあります。

ユーロ円・ユーロドルスプレッド比較ランキング

ユーロ

ここでは人気通貨のユーロ円・ユーロドル(EUR/USD)のスプレッドをランキング形式で並べてみました。同じスプレッドの場合は通貨の種類が多いFX会社を上にしています。

ユーロ円・ユーロドルスプレッド比較
順位 FX会社名 ユーロ円 ユーロドル 通貨ペア
1位 マネーパートナーズ 0.4銭 0.3pips 19種類
2位 トレイダーズ証券 0.4銭 0.4pips 20種類
3位 FXブロードネット 0.5銭 0.3pips 22種類
4位 インヴァスト証券*1 0.5銭 0.3pips 17種類
5位 *OANDA Japan 0.4銭~ 0.4pips~ 28種類
6位 ヒロセ通商 0.5銭 0.4pips 50種類
7位 楽天FX 0.5銭 0.4pips 26種類
8位 JFX 0.5銭 0.4pips 24種類
9位 DMM FX 0.5銭 0.4pips 20種類
10位 GMOクリック証券 0.5銭 0.4pips 20種類
11位 外為ジャパン 0.5銭 0.4pips 15種類
12位 SBIFXトレード*2 0.49銭 0.58pips 26種類
13位 FXプライムbyGMO 0.9銭 0.6pips 20種類
14位 FXTF*3 0.6銭 0.8pips 29種類
15位 外為オンライン 2.0銭 1.0pips 26種類
16位 ライブスターFX 1.9銭 1.4pips 24種類
  • *スプレッドは原則固定。OANDAJapanは変動制
  • *1 インヴァスト証券はトライオートFXのみ
  • *2 SBIFXトレードは1~10,000通貨までは0.39銭と0.48pips
  • *3 FXTFは1万通貨のスプレッド。1,000通貨は0.6銭と0.8pips

ここではマネーパートナーズが他社を抑えて第一位に輝きました。ユーロ円・ユーロドルともに他社より狭いスプレッドとなっています。

ユーロは短期取引向けなので、スプレッドは重要ですから、上記2社での口座開設がおすすめと言えます。

ユーロクロススプレッド比較

ドル円があまり値動きが無いので面白くない!と思う人はこのユーロクロスやポンドクロスでトレードすると大きな値動きが狙えます。もちろん損失も大きくなりますから、これらの通貨はさらに資金の自己管理が大切と言えます。

ただし動く値幅は大きいのですが、pips計算なので銭計算よりかは思ったより利益が乗らなかった、もしくは思った以上に利益が乗ったなどFX初心者には難しい面もあることを知っておきましょう。当然ですが損もしかりです。

ユーロクロススプレッド比較
pips表記 EUR/〇
FX会社 /GBP /CHF /AUD /NZD /CAD
DMM FX 1.0 1.8 1.5 3.5 なし
ヒロセ通商*1 1.0 3.0 1.5 3.4 2.3~
SBIFXトレード*3 1.7 2.2 2.2 4.2 なし
ライブスター証券 3.2 2.5 2.6 6.1 4.2
FXブロードネット 2.9 2.8 6.8 8.2 4.9
OANDA Japan*2 2.2~ 3.5~ 4.8~ 7.4~ 4.2~
FXTF *3 2.0 5.0 5.0 5.0 5.0
外為オンライン 4.0 6.0 8.0 12.0 7.0
GMOクリック証券 1.0 1.8 1.5 なし なし
トレイダーズ証券 1.0 1.8 1.5 なし なし
JFX 1.0 3.0 1.5 なし なし
FXプライムbyGMO 1.0 なし 1.9 なし なし
インヴァスト証券 1.9 なし 2.0 なし なし
マネーパートナーズ 2.0 なし 2.3 なし なし
楽天FX 4.0 5.0 なし なし なし
外為ジャパン 1.0~ なし なし なし なし

チェック1.ヒロセ通商のEUR/CADは変動スプレッド

2.OANDAJapanは全て変動スプレッド

3.SBIFXとFXTFは1,000通貨ではスプレッドは低くなる

ユーロクロスは様々なFX会社で取り扱いがあり、人気の通貨でもあります。値動き重視の人はユーロクロスやポンドクロスなどをトレードすれば、大きな値幅で利益が取れますが損失も一瞬で出てしまいます。

それでも興味がある人は、ポンドクロスも一緒に検討してみましょう。

ユーロ円の値動き

ユーロ円の値動きは、ユーロドルとドル円に左右されます。

何故ならば

ユーロ円計算方法ユーロ円=ユーロドル(EUR/USD)×ドル円

で計算されるからです。疑い深い人はリアルタイムレートを見てご自分で電卓を叩いてみてみましょう。

そしてユーロドルはドル円とは逆に行きやすい性質を持った通貨です。

ゆえにあまり動かないユーロドルと値幅の少ないドル円ですから、比較的レンジ相場が多い通貨とも言えます。動くようで動かない通貨ということです。

例えばドル円100円が101円になったときユーロドルが1.20から1.19に動いたとします。計算してみると

  • ドル100円×ユーロドル1.20=120.00銭がユーロ円の値
  • ドル101円×ユーロドル1.19=120.19銭がユーロ円の値になります。

ドル円が1円円安に動いてもユーロドルが0.01逆をいけばたったの0.19銭しか動かないということになります。

なのでユーロ円が大きく動くときのポイントは二つあって

  1. ドル円が大きく動いたときに、ユーロドルは小動きかドル円と同じ方向に動いたとき
  2. ユーロドルが大きく動いたときに、ドル円は小動きかユーロドルと同じ方向に動いたとき

の2点となります。ゆえにユーロ円は動くときと動かないときの差が激しい通貨と言えます。ユーロドル自体がそこまで値動きしない通貨ですからね。

なのでユーロ円が動かない!と思ったときは臨機応変にドル円でトレードするかユーロドルでトレードするかの柔軟性が必要と言えます。

スプレッド注意の経済指標

ユーロ円のスプレッドが広がる要因はドル円と同じですが、一番注意が必要なのは

ユーロのポイントユーロの政策金利発表前後です。

ここでのユーロの単体の値動きは、ドル円の値動きの影響時を除いて最高に動きます。もちろん全然動かない月もありますが、動いて当然の指標と思っておきましょう。

ユーロは値幅が多いので、逆指値を狭くすると経済指標発表後にあっさりロスカットされて、そのままもとに戻る動きもしばしばあります。

どちらにしても逆指値は30~60銭が目安となるでしょう。

ユーロのスワップは買いよりも売りのほうがいいので、スワップ狙いなら売りが適していますが、ドル円の買いほど金利はないので、あまりスワップのことを気にしなくてよいでしょう。

なので短期・中長期どちらのトレードで売り買いしても問題ない通貨と言えます。

まとめ

以上がFX会社16社ユーロ円スプレッド比較ランキングでした。ユーロは値動きが比較的大きいので人気の通貨ですが、レンジ相場も多いので臨機応変にトレードが必要ということです。

おさらいをすると

  • スプレッドだけを重視するならトレイダーズ証券かマネーパートナーズがおすすめ
  • ユーロ円の値動きはドル円とユーロドルに左右される
  • スワップは低いので短期から中長期の売り買いどちらでも取引しやすい通貨です。

などなど。あとはユーロクロスの影響も受けるのですが、挙げればキリがないのでドルとユーロドルの動きは最低限チェックしておきましょう。