2018年9月17日から9月21日までのFXと株式投資の予想と先週の結果
先週は日経平均がレンジを少し上抜けして終わり、ドル円も日足の雲を抜けるポイントで綺麗に抜けて終えた週となりました。
来週と再来週は祝日があるため日本市場は4日づつの営業となっています。FXは土日だけ休みですから、明日からスタートです。
来週の為替・株式の展望
そろそろドル円も方向性が出そうと書いてその通りとなりました。日経も上へ行ったことですし素直で買いでいいのではないでしょうか。
むろん上のレジスタンスはまだ多く最大の関門突破がカギとなります。
売買は自己責任となりますので、このブログを読んで損をした、被害が発生したなどのクレームは一切受け付けておりません。免責事項を読んで、あくまで参考情報として楽しんで読んでください。
ドル円予想
先週の予想は予想レンジは、
112.00~110.60銭でした。
8時間足の雲が110.80銭だったので110.60銭予想は間違いでしたね。
結果を見ると
112.16~110.85銭
とほぼパーフェクト予想という結果に終わりました。
さて来週からは二つの強力なレジスタンスが見えてきます。一つは以前紹介した年足チャートの移動平均線113.10~40銭あたりで、ここではじかれたドル円は109.30銭まで売られました。ここを抜かないとドル円はまだダブルトップという形で売られます。
そして上昇トレンドに入るには下記の月足移動平均線を抜かないといけません。これが112.70銭まで下がってきました。
80円台だったドル円は左端画像を見ての通り、突破してから(一回引っ掛けあり)上昇トレンドに入っています。
という事でこの二つのレジスタンスを突破することで、さらに上昇していくと考えましょう。
しかし月足チャートを見てもわかるようにドル円の月足の値幅は3~5円ぐらいが平均です。日経が上へ突破したことを考えるといずれは113.40銭抜けするでしょうが、まだ早いと見るのが無難です。
となると112.70か113.20あたりで売られて1~2週もみあいを考えるのが普通ですから、来週はこのあたりでまた売られると考えるのが無難と言えます。
4時間足の雲が離れてきたので、売られるか小動きが続くかのどちらかでしょうが、月曜は東京が休場なので、小動きと考えるのが無難と言えます。
下記は4時間足チャートですが、下抜けポイントは赤丸部分ですから、週前半は売られても111.40までなので、ポイントまでは上か横横と考えるのが無難と言えます。
デッドラインは111.10銭割れなので、引っ掛けを考えると111.00割れで下トレンドと見ておきましょう。
ということで来週の予想レンジは、
112.80~111.50銭とします。
まあ素直に買いで勝負なので、しばらくは30分足と1時間足の雲を下抜けしない限り小動きの上昇と見ておきましょう。
売りを仕掛けるのは111.00銭われまでは止めておきましょう。
株式投資予想
株価は上離れしたとみて東証1部上場企業を買っていけばよいと思います。
押し銘柄を変更すると
東電HD 520円
国際紙パルプ 376円
大黒屋HD 51円
フューチャーベンチャーキャピタル 850円
市光工業 873円
などを買っていきましょう。
まとめ
以上が、9月17日から9月21日のFXと株式投資の予想と先週の結果でした。
しかしドル円が大きく上げるにはまだ早いとみますが、日経がそれを引っぱって行くのかドル円が引っ張るのか、注目と言えます。
ちなみに113円突破で次の年足は116.00銭です。そこだけは押さえておきましょう。