2019年1月14日最新のドル円の今日の値動きポイント
金曜はダウも小動きで終わり、ちょうど週足の雲にタッチしたかしないかで終えた週となりました。チャートを見ると来週から本格的な下落とみますが、ドル円はどうなるでしょうか。
月曜は日本時間は成人日で祝日ですから、夕方までは横横の動きが予想されますが、4時間足のチャートを見ると夜に動きそうなのでトレーダーはそこまで寝ているといいのではないでしょうか。
ドル円長期目線
ドル円長期目線は、下記記事で2019年度の予想と展望をまとめましたので、参考にしてください。
現時点でいえることは週足の雲を下抜けしているので、完全売りモードに入ったといえます。ここを間違えるとFXでは勝てないということです。となると月足と週足のボリンジャーバンドをよくみてどこが頂点か、どこまで下がったら反発するかのチェックはしておきましょう。
頂点は現時点では109.08銭 75月移動平均線
下はボリンジャバンドの位置で
- 106.80銭
- 104.70銭
- 104.80銭は200月移動平均線
- 一目均衡表の雲の下限が101.50銭
に位置しています。この辺りが今月の反発ポイントですね。これが長期チャートの反発ポイントです。1/3は104.40銭まで売り込まれて去年の安値104.63銭を抜いたということです。
これは単純にまた下がるぞという相場からのメッセージです。去年の安値を抜いたという点がポイントです。
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ドル円は基本を知っておけばどの通貨よりも、勝ちやすい通貨といえます。詳しくは下記で紹介していますので、しっかり学習しておいてください。
ドル円日足チャートポイント
一目均衡表の日足と週足の雲を下抜けしたドル円は、以前下落トレンドとなっています。なので基本は戻り売りです。かといって毎日毎日下がりませんから適度に買いも必要です。
基本は3~4日陰線や陽線が続いたら反転しやすいと考えておきましょう。週足が3週陰線だったので先週は陽線でした。5回以上連続陽線や陰線が続くのはまれといえます。
ヤフーファイナンスの移動平均線は、日曜の段階では108.70銭がMAXとなっていますので、明日この線がどこまで下がっているかチェックしておきましょう。
参考になるのは、上記ヤフーファイナンスのドル円チャートの移動平均線です。
テクニカルチャートを見ると(日曜現在)
上は109.08と108.70銭、下は108.40銭と107.50銭に反発ポイントが存在しています。月曜日になれば動くのでチェックしておきましょう。
上記はDMM FXのプレミアムチャートを参考にしています。
Mの字をつけるのが為替のセオリーなので、ここでMを付ける流れとなりそうです。と金曜に書きましたがその通りの流れで、日足の足でMの字をつけようとしています。
おそらく月曜、遅くても火曜日が天井とみています。
ドル円8時間足・4時間足チャートポイント
ドル円8時間足チャートを見ると
移動平均線で見ると
109.08銭と108.68銭が上の天井ポイント
下は108.03銭と107.70銭がポイントとなっています。金曜書いた雲のコブは要チェックです。
とりあえずは8時間足の雲にタッチしそうな流れといえます。雲の中に入りそうですが、赤丸部分で上抜けしないと売りとなります。
4時間足チャート
下抜けポイントは赤丸分です。なので早くて火曜までは107.95銭と107.70銭は割らないということが見えてきます。
手前の赤丸ポイントで、ドル円は上か下かのトレンドが出ます。しかし上は109.08銭を抜かないと戻り売りでいいでしょう。
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ドル円1時間足・30分足・15分足チャートポイント
為替の基本は1時間足の雲を抜けるかどうかです。雲を下抜けしたら売り、上抜けしたら買いという基本のスタンスで臨むことです。なので今は1時間足の雲を上抜いているので買いが有利といえる状況です。
ここで秘伝の情報を書いておきます。覚えておきましょう。なるべく長いロウソク足が条件となります。
雲を抜いた最初の足が天井だった場合、そのあと下がったらどこでも下抜けしますが、二本目が出現して高値を更新した場合、雲の端まで粘ります。
最近の4時間足チャートがいい例です。
白矢印が雲を抜いて二本目のロウソク足で、高値を更新しています。この場合雲の端まで雲の下抜けはしません。二本目のロウソク足が陰線だった場合50%くらいですが陽線だった場合95%です。後の5%は要人発言や悪いほうのサプライズ(利下げなど)などの外部要因が出ると話は別です。
これを踏まえてドル円1時間足一目均衡表を見てみましょう。
白丸部分が現時点では頂点です。ここを抜かないとどこでも雲の下抜けはあります。黄色丸などです。しかし高値を更新すると雲の下抜けは早くて赤丸です。しかし早くて赤丸ですから、必ず落ちるというわけではありません。
30分足チャート
雲下抜けポイントは赤丸ですが、確率は低いといえます。その理由は15分足チャートを見るとわかります。
15分足チャート
下抜けポイントは赤丸部分ですから、朝急落しないと15分足の雲は下抜けしません。無論横横のゆっくり下がりはあります。
黄色い線で描いた雲の形にならないと15分足の雲の下抜けはありませんから、そこまでダラダラ動きか、上昇が想定されるということです。
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まとめ
以上が2019年1月14日最新のドル円の今日の値動きポイントでした。昨日はよい読みでしたかね。1時間足の雲上抜けポイントはずれましたけど、108.20が下値のポイントと書いて誤差0.06銭、上は108.70銭と書いて誤差0.10銭でしたからね。
2019年1月14日の予想レンジは
108.68銭から108.18銭とします。
- 今日の上値の目安は108.70銭と109.08銭
- 下値の目安は108.18銭と107.95銭
です。とりあえず1時間足の雲を上抜けしたので、売りの人は15分足の雲の中に入るまで待つか、15分足の雲を下抜けするまでは様子見しておけば、勝てる確率はあがります。
上値のポイントは109.08~108.50銭と幅広いので読みずらい日でもありますからね。勝つためには待つことも重要です。
日曜書いたチャートは月曜になると移動平均線も変わるので、月曜日に上記で描いた移動平均線の位置を必ずチェックしておきましょう。
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