2019年1月11日最新のドル円の今日の値動きポイント
昨日はドル円が売り込まれたおかげで日経平均だけが大きく下げました。ダウは節目の24,000ドルを突破して次は月足基準線の24,400ドルを目指す流れとなりそうです。
ドル円もそれに追随して107.76銭から108.51銭まで買い戻され、日本市場を待つ結果となっています。
ドル円長期目線
ドル円長期目線は、下記で2019年度の予想と展望をまとめましたので、参考にしてください。
現時点では75月移動平均線の109.08銭がピークとなっている状況ですね。
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ドル円は基本を知っておけばどの通貨よりも、勝ちやすい通貨といえます。詳しくは下記で紹介していますので、しっかり学習しておいてください。
ドル円日足チャートポイント
一目均衡表の日足の雲を下抜けしたドル円は、以前下落トレンドとなっています。なので基本は戻り売りです。かといって毎日毎日下がりませんから適度に買いも必要です。
参考になるのは、上記ヤフーファイナンスのドル円チャートの移動平均線です。
今日はこの移動平均線だけを見ると上は108.70銭と108.40銭がMAXとなっています。
基本下落トレンド中は、下記のドル円日足チャートを見ればわかるように、8割方黄色矢印の間のボリンジャーにタッチして徐々に下げていきます。
上記はDMM FXのプレミアムチャートを参考にしています。
DMMの日足チャートでチェックすると
108.40を抜いたら108.70銭と109.08銭がレジスタンスとなっています。普通に考えればここまでいくのではないでしょうか。
Mの字をつけるのが為替のセオリーなので、ここでMを付ける流れとなりそうです。
ドル円8時間足・4時間足チャートポイント
ドル円8時間足チャートを見ると
赤丸部分は雲のコブといいます。ここを過ぎたら本格的な下落が始まると考えましょう。もちろん109.08銭を抜けると少し違ってきます。
とりあえずは8時間足の雲にタッチしそうな流れといえます。
4時間足チャート
下抜けポイントは赤丸分です。
昨日書いたとおり4時間足の雲を割る確率は本来はかなり低く20%ぐらいの確率です。でやはり4時間足の雲の下抜けに失敗しました。20%と書きましたが本当は5%ぐらいです。少し願望が入っていました。
4時間足チャートを見ると今日の下値は107.95銭と108.20銭がポイントとなりそうです。割らないでしょうね。
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ドル円1時間足・30分足・15分足チャートポイント
為替の基本は1時間足の雲を抜けるかどうかです。雲を下抜けしたら売り、上抜けしたら買いという基本のスタンスで臨むことです。なので今は1時間足の雲を下抜いているので売りが有利といえる状況です。
今は値動きが大きいので、60銭から1円とればこまめに利確していきましょう。
ドル円1時間足一目均衡表
昨日書いた1時間足チャートです。
ちょうど後者の赤丸部分に差し掛かってきました。おそらくこの辺で抜くと思います。東京時間10時くらいですかね。
抜いたら108.70銭で一度売ってもいいかもしれません。20~30銭狙いです。
30分足チャート
30分足を抜いたので、このまま上昇するか白丸ポイントで上にブレイクするかです。基本は白丸まで粘ります。雲下抜けポイントは赤丸ですが、確率は低いといえます。
15分足チャート
下抜けポイントは赤丸部分ですから、それ以外は買いでいいのではないでしょうか。
まとめ
以上が2019年1月11日最新のドル円の今日の値動きポイントでした。昨日はあまりよい読みではありませんでした。しかし今後は値幅は大きいので読みずらい展開には違いありません。
- 今日の上値の目安は108.70銭と109.08銭
- 下値の目安は108.35銭と108.20銭
です。108.70銭を付けたらどこまで売られるかな?という印象ですが、4時間足が雲下抜けを否定したので、ちょい動きのトレードで挑みましょう。
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