2019年1月4日最新のドル円の今日の値動きポイント
昨日は早朝の薄商いの中に投機筋の仕掛けでドル円は104.40銭まで売り込まれました。結果200月移動平均線でサポートされた形で108.30銭まで上昇しましたが、普段より大きな値動きのため、非常に売りも買いも稼ぎやすい一日だったといえます。
あまり動かないのがドル円の特徴ですから、こういう流れの時にしっかり稼いでいきましょう。何年か前にも朝方の投機筋の仕掛けが3日続きましたが、今回は昨日だけの流れですね。あの時は6:00~8:00くらいの時間帯で毎日1~2円動いていましたが、今日はどうやらこのまま東京市場を迎えそうです。
ドル円長期目線
今日からの反発は上の赤矢印の移動平均線までとみておきましょう。昨日の高値108.30銭から108.60銭までが上値のMAXでしょう。週足の雲で見ると109.60銭までありますが、さすがにそこまでもどすでしょうか。
月足の一目均衡表の雲のした抜けポイントに入っているので、今年は100円割れどころか91円まではあるとみておくべきです。
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ドル円日足チャートポイント
一目均衡表の日足の雲をした抜けしたドル円は、変わらず下落トレンドとなっています。なので基本は戻り売りです。
まだ移動平均線がついてきていないので、少し粘ると考えるのが本線ですが、ダウの1000ドル以上の下げがあれば話は別といえます。
毎日日足も陰線はないので、どこかで陽線をつけるはずですが、まったくそんな気配はない状況となっています。
結構参考になるのは、ヤフーファイナンスのドル円チャートの移動平均線です。
この二つの移動平均線にタッチしたら、買いは利確で売りは売りポイントといえます。なのでまだ移動平均線が追い付いていませんね。
今後の日足から見るドル円の落ち方としては
上記黄色線の流れで落ちるとおもいます。MとWの字を描くのが為替チャートの特徴なので、そのまま落ちるというよりMを描いて落ちると考えておきましょう。
上記はDMM FXのプレミアムチャートを参考にしています。
ドル円8時間足・4時間足チャートポイント
ドル円8時間足チャートを見ると
黄丸が移動平均線のレジスタンスとなっています。昨日の高値108.30銭か109.20銭あたりが限界と示唆しています。一目均衡表では109.08銭がMAXと示唆しています。
4時間足チャートを見ると
109.10~108.90銭までが今のところMAXポイントとなっています。
ドル円1時間足・30分足・15分足チャートポイント
為替の基本は1時間足の雲を抜けるかどうかです。雲をした抜けしたら売り、上抜けしたら買いという基本のスタンスで臨むことです。
1時間足から30分、15分ともに雲を抜けましたが、昨日みたいな値動きの時は雲は参考にしずらくなります。とりあえず上は109円か108.40銭あたりがMAXで下は107円割れでさらに下落すると思っておきましょう。
こういう時は短期雲の指針である15分足の雲をチェックします。雲のした抜けが107.55銭なのでそこを割ったら大きく下げる可能性が出てきます。
今は値動きが大きいので、戻り売りで行っても60銭から1円とればこまめに利確していきましょう。
まとめ
以上が2019年1月4日最新のドル円の今日の値動きポイントでした。
今日の上値のポイントは108.00か108.30銭
下値は106.90か106円までとみておきましょう。
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