投資初心者のための株式投資のネット注文と電話注文の比較

投資の学習
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これから株式投資を始めようとする人には、結構壁になるのが操作方法です。大切な資産を運用するにあたって、操作間違いなどで資産ロスをしてしまうと目もあてられません。

そういった中で出来ることがあるシステムが株式投資のネット注文と電話注文などです。もちろん証券会社に自分で行って買い付けを行うことは可能ですが、ここではネットと電話の注文の差を比べてみましたので、参考にしてみてください。

株式の電話注文

電話している人
株式を購入する際には、対面での取引以外では電話注文とネット注文の2種類に分けられます。まず、そのうちの電話注文のメリットについて解説します。

電話での注文は、主に各証券会社のコールセンターやオペレーターを通じて注文を発注する場合に利用します。

いくつかメリットやデメリットもあり、詳しくは下記で紹介していきますので参考にしてみてください。

株式の電話注文のメリット

まず一つ目のメリットは、「相談ができる」ということです。電話で注文を出す場合、多くはオペレーターへ電話が繋がります。専任の担当者ほどではありませんが、オペレーターも株式については詳しいので、指値の値段や売買の判断などを相談することができます。

また成り行き注文や指値注文、買い付けの口座、買い付けた後、入金が必要になるかどうかなど、細かい部分も全て任せた状態で取引をすることができるため、

「自分でインターネットで注文出してミスをするのが怖い」という方や「どれくらいで売ったらいいのかわからない、迷っている」という方にもオススメできます。

二つ目は一つ目のメリットでも少し触れましたが、「注文ミス」が無くなるということです。インターネット注文だと、「ワンクリック注文」などが普及していることもあり、うっかり押してしまって発注されてしまった、などということも起こりえます。

株式の電話注文のデメリット

カエル
しかし、電話での注文の場合、オペレーターがしっかりと対応してくれるため、そうした発注ミスがほとんどなくなります。ただし、インターネットでの発注と比較してデメリットもあります。それは「売買手数料の高さ」です。

インターネットで完結するネット注文と違い、電話注文には人件費などのコストがかかってしまいます。そうしたコストが売買手数料に反映されてしまうため、高いところでは電話注文の手数料が、ネット注文の手数料の数倍~数十倍になる証券会社もあります。

ただし、電話注文の中にも例外があります。それは「IVR」等の名称がついていることが多いのですが、電話のプッシュホンで口座番号や銘柄コードを押して注文を出す方法です。この方法だと、電話で注文を出すことに違いはないのですが、オペレーターに繋がることはありません。

自動音声に従って、指値の値段などを入れながら注文を出すためネット注文と同じか、ほとんど変わらない金額で注文を出すことができます。

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株式のネット注文

スマホ

株式のネット注文のメリット

株式のネット注文は、デメリットもいくつかあるものの、非常にコストパフォーマンスの高い注文方法です。まず第一に挙げられるメリットは手数料の安さです。

電話注文と比較して10分の1以下に抑えられる場合もあります。安いところだと90円~というような場合もあり、コストをかなり抑えた有利な環境でトレードをすることができます。

次に二つ目のメリットは色々な注文方法を選ぶことができるということです。例えば、買い付け時に逆指値という形で損切り注文を同時に入れたり、指値、逆指値ともに入れたりするような注文ができます。

三つ目のメリットですが、チャートやデータを見ながら良いタイミングで注文を出せることが挙げられます。電話注文だと、オペレーターが入力したり確認する時間があるので若干のタイムラグが発生します。

ネットであれば「ワンクリック注文」なども多く実装されているので、素早く希望の値段で注文を出せます。最後に、場所やタイミングを選ばないということが挙げられます。電車内や室内など、電話では注文を出せないときでも、インターネット取引なら可能な場合があります。

外出時や移動時など注文を出しやすいのは、やはりネット注文と言えるでしょう。

株式のネット注文のデメリット

人形
当然ですが、いくつかデメリットもあります。一つ目は、ミスをする可能性があるということです。ワンクリック注文など、簡単に注文が出せるようになっている反面、手が滑ったり、うっかり押してしまったりなど、間違えて注文をしてしまうという危険性も高くなります。

自分で行う分、慎重にならなければならない、ということがネット取引のデメリットの一つです。

また、二つ目のデメリットとして、「相談できない」ということがあげられます。電話や対面だと、担当者やオペレーターに相談をしながら、指値をしたり、売買の判断をすることができますが、ネット取引では全て自分で行わなければなりません。

全ての作業を自分で行うからこそ手数料は安いのですが、それがデメリットになる場合もあるので注意も必要です。

まとめ

電話注文とネット取引、どちらが良いかは一概には言えません。上記のメリットデメリットを見やすくまとめたので、状況に合わせて利用すると良いでしょう。最後におさらいをすると

電話注文のメリット
相談できる
注文のミスが少なくなる
電話注文のデメリット
売買手数料が割高になる。ただし、プッシュホンなどの取引であれば、ネット取引と変わらない。
ネット注文のメリット
様々な注文方法が選べる
チャートなどを見ながら取引が出来る
売買手数料が安い
ネット注文のデメリット
ミスをする可能性がある
相談をすることができない

などです。以上が投資初心者のための株式投資のネット注文と電話注文の比較でした。これである程度マスターしたら後は証券会社を選んでいくだけです。

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