FXで各通貨の動く時間帯を知り効果的なトレードをしよう

FXを取引するにあたって各通貨にはそれぞれ動く時間帯というのがあり、それは各通貨である程度決まっています。すべての通貨がすべて同じ時間に大きく動くわけではありません。

なので自分が取引を行う上でどの時間帯で取引をすれば効果的なのかを知るためにも各通貨の値がよく動く時間帯を知っておきましょう。

全通貨共通の動く時間帯

お金
FXは24時間取引と言っても大体動く時間帯は決まっています。おおまかに3つの時間帯が値動きが大きくトレードも活発化しています。

その時間帯は日本時間でいうと

  • 朝 8:00~11:00
  • 夕方 15:00~18:00
  • 夜 21:00~1:00

です。この時間帯に良く動く理由は株価と連動して動くパターンや各国の経済指標がこの時間帯で多く発表されるからです。

なのでFXで24時間取引をするのがしんどい人は、上記3つの時間帯を選んでトレードすることが効果的と言われています。それでは各通貨の動く時間帯を紹介していきましょう。

ドル円

ドル
ドル円は基軸通貨のドルが主体のため どの時間帯でも動くことが多い通貨です。日経平均の値に動かされたりダウ平均の値にも動かされたりします。

必ずしも株価が下がったから円高 上がったから円安というわけではありませんが多少の連動をしていると思っておきましょう。

米国大統領や日銀総裁のコメントなどでも大きく動いたりしますし、米国の経済指標で大きく動くこともありますが、最近ではAI市場の為か経済発表で動くことが少なくなってきました。経済指標ではFOMCの政策金利発表ぐらいで大きく動くぐらいで、その他の経済指標発表後は30銭動けばいいほうです。

昔は1円とか動いていましたけどね。

ただし値動きが小さい分ドル円は、FX初心者が取引するにはおすすめの通貨と言えます。

ユーロ円

ユーロ円はドル円とユーロドルの値動きで値が決まってきます。ドル円は上記で買いたようにまんべんなく動く時間帯がありますが、ユーロ円はユーロドルの動く時間帯が決まっていて

夕方 15:00~1:00

がユーロ円の値動きが大きくなる時間帯となっています。欧州の経済指標もこの時間帯に多く発表されるからです。

ただしドル円が円安に振れてユーロドルが下がる場合はユーロ円の値動きは小さくなります。この場合はユーロ円よりもユーロドルでの取引を行うほうが効果的となります。

ポンド円

ポンド
ポンド円はドル円とポンドドルの動きに大きく左右されます。なのでドル円の値動きも当然ですが、ポンドドルが大きく動く時間帯はユーロドルと同じで

夕方 15:00~1:00

に動きが活発化していきます。この時間帯になると1分で30pipsとか動く日もあるのでこれが怪物通貨と言われる理由です。

ドル円が円安でポンドドルが下がった場合はユーロ同様ポンド円の動きは鈍ります。その際はポンドドルでの取引をするほうが方向感が出てわかりやすいといえます。

豪ドル円 NZドル円

この二つの通貨はほぼ同じ方向にいく通貨です。隣国であるがゆえの動きでしょうか。豪ドル円が下がればNZドル円も同様に下がり、上がれば同じように上がります。8割がた方向性は同じと思っておきましょう。

経済指標も日本時間の早朝から11:00までに発表されることが多いため

朝6:30~11:00

が最も値動きが多い時間帯で、その次の値動きが多い時間帯は他の通貨同様15:00~1:00に動く傾向が見受けられます。

また豪ドル円は自国だけでなく中国との取引関連が多いため、中国経済指標発表時にも大きく動きます。

カナダドル円

上記で紹介したクロス円のなかで異色なのがこのカナダドル円です。

ドル円と米ドル/カナダドルの動きに左右されるのですが、カナダドルの経済指標は米国経済指標とほとんど同じ時間帯なので、値動きが多い時間帯は

21:00~1:00

が最も活発化します。また値動きが少なく経済指標発表後に大きく動くことが多いので、夜の時間帯に限って言えばギャンブル要素が強い通貨でもあります。

なのでFX初心者にはポンド円に続いて取引はしないほうがいい通貨と言えるでしょう。

効果的な取引とは

上記で紹介した値動きの多い時間帯を把握しておけば効果的なトレードを行うことも可能です。

例を挙げると

  • 午前中は豪ドル円とNZドル円の取引 豪ドル/米ドルやNZドル/米ドルも同様
  • 夕方はユーロ円やポンド円の取引 ユーロドルやポンドドルも同様
  • 夜はカナダドルやドル円の取引 米ドル/カナダドルも同様

と言った具合です。もちろん毎日毎日同じ時間帯に大きく動くわけではありませんから、100%効果的まではいいませんが、これらの値動きの時間帯を知っておくだけで無駄なトレードは減るでしょう。

まとめ

以上がFXで各通貨の動く時間帯を知り効果的なトレードをしようでした。

そうはいっても

よく動く時間帯=経済指標発表時

が多いのでどちらに行くかはギャンブル要素が強いのも事実です。なので経済カレンダーなどをよく見てなるべく経済指標がない日を選んでトレードするほうがリスクも低いのでFX取引の基本と言えるでしょう。

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