FX(外国為替取引)における通貨の特徴~人気のクロス円を知っておこう

投資の学習
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FXを始めるにあたって、通貨というのは切ってもきれない関係となります。当然ですが動きが大きいと利益も大きいですし損失も大きいものとなります。

となるとまだ始めたばかりの人は、比較的動きが少ない通貨から始めるのが無難です。しかし動きが少ない通貨も急激に動く日は存在します。

かの有名なユーロスイスフランも過去にほとんど動かなかったのが、5分もしないうちにおよそ3800pips動いたこともあります。それを踏まえてFXは取引しないといけません。それを念頭にいれて資産管理を行いましょう。

人気通貨の特徴

外国通貨
やはり人気があるのは値動きもそこそこあるクロス円です。例を挙げると

  • ドル円
  • ユーロ円
  • ポンド円
  • 豪ドル円
  • NZドル円
  • カナダドル円

など。他にもありますが、FX会社が大体主要通貨として揃えているクロス円は大体このあたりとなります。

ドル円

いわずもがなクロス円の親玉です。この通貨が日本の経済を左右すると言っても過言ではありません。日経平均の上下もこのドル円に左右される日々がほとんどといえます。

なのでFX投資家に限らず株式投資の投資家もこのドル円の動きはチェックしている人が多い傾向が見受けられます。

また、下に紹介するクロス円も基本はドル円に追随するという流れとなっています。その割合を決めるのが、ドルストレートなどのドルVS欧米諸通貨という構成です。

ここではその意味は説明しませんが、下記記事でその特徴を紹介しています。

ドル円の値動きが左右される要因と特徴まとめ
FXにおける人気通貨であり、世界中の人が注目していてFX取引していない人でも株式の投資家や銀行などが常に動きをチェックしているのが、このドル円です。 外務省も当然この通貨には目を光らせていて、過度な円高には政府介入するというまさに特別...

ユーロ円

ヨーロッパの主軸通貨がユーロです。先日イギリスがEUを離脱したことで、以前よりユーロという通貨は弱い通貨となってきています。

値動きも大きかったり動かなかったりとまちまちなので、ここはある程度FX経験者が取引する通貨なので、初心者向けではないと思います。

基本はドル円×ユーロドルの値がユーロ円の値となるので、ドル円と反対に動きやすいユーロドルは、ユーロ円の値動きを抑制することもしばしばあります。

要するにドル円が円安に振れたとき、ユーロドルが下落することでユーロ円の値動きが少ないということです。

ポンド円

ポンドがらみの通貨はとにかく値動きが激しく、決して初心者向けの通貨ではありません。しかしその分人気は高く一日で大きく稼ぐまたは損をする通貨です。

まだFXを始めて間もない人は、手を出さないようにしましょう。

逆に値動きが激しい点から、大きく稼げる通貨なのでポンド/豪ドルやポンド/NZドルなども狙えば面白い通貨ですが、当然リスクも高い危険な通貨とも言えます。

ちなみにこれらを取り扱っているFX会社は下記となります。

ヒロセ通商口座開設前にLIONFXの評価と特徴をチェック!
ヒロセ通商は、FXに特化した会社なので、当然力を入れている企業です。通貨ペアも他社と比べると圧倒的に多く50種類と取り揃えています。 当然ホームページには初心者にわかりやすい、FXの始め方から取引まで詳しく解説がされていますから、これ...

豪ドル円

比較的緩やかな動きをするところから、まさに初心者向けの通貨と言えば、この豪ドル円がおすすめと言えます。

それでも気を付けたいときは、米国の経済指標や中国経済の影響も強く受けるため、中国経済の指標発表時にも当然注意が必要です。

豪ドルとはオーストラリアのことなのですが、当然自国の経済指標発表時にも当然ですが、値は大きく動きます。

代表的な経済指標は

  • 政策金利発表
  • 雇用統計

など。あとは上記で挙げた指標発表時以外の取引なら、比較的動きも穏やかなのでFXをデビューして間もない人はこの豪ドル円からが、おすすめ通貨と言えるでしょう。

NZドル円

値動きが緩いと言えば緩いのですが、稀にすさまじく動くのも特徴的な通貨がこのNZドル円です。

個人的には上下にピョンピョン動くのでピョンピョン円と呼んでいますが、比較的扱いにくい通貨の一つと言えます。ただし円の値が小さいので、少ない証拠金で多くの枚数をトレードできる点では、資金がない人向けと言えるでしょう。

それでも厄介な動きをするので、豪ドル円とどちらでトレードするかと聞かれたら、迷わず豪ドル円と答えるでしょう。

ここも

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  • 政策金利発表
  • 雇用統計

などの際は要注意の通貨と言えます。また、もっと激しい動きがほしい人は、ユーロ/NZドルやポンド/NZドルなどにも注目してみましょう。かなりの値動きをするので、当然初心者向けではありません。

下記FX会社で取り扱いがあります。

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カナダドル円

ここも豪ドル円同様、値動きが比較的緩やかな通貨で初心者向けの通貨と言えるでしょう。

ここの雇用統計発表は、米国の雇用統計発表と同じという厄介な点は知っておきましょう。カナダ指標が良くて米国指標が悪ければ、まさにどちらに転ぶかわかりません。もちろん逆もしかりです。

あとは政策金利発表日くらいで、それ以外の日は比較的動きが緩やかなので、FX初心者がクロス円デビューするならここも候補の一つになると思います。

米国の隣なので、経済状況も米国に左右されやすいのも特徴的と言えます。

日本人にはなじみの深いクロス円の特徴

まず最初に円高とは、円が価値が上がるという事。円安は円の価値が下がるという事を 覚えておきましょう。

ドル円 円高の場合値が下がります。100円から90円になった場合円高、100円が110円で円安という事。

言わずもがなクロス円の親玉。クロス円の動きの大半はこれに左右されます。特に影響が大きいのは、ポンド円やユーロ円など。ちなみにクロス円とは、簡単いうと~円と呼ばれる通貨を指します。

その理由はドルストレートと一緒に例に挙げてみましょう。ポンドドルが例えば、現在1.5000の値を付けていたとします。

ドル円がその時100円だった場合、ポンド円は1.5倍の150円という金額になります。ドル円が90円になりポンドドルが、1.5000のままだった場合ポンド円はドル円に対して約1.5倍の値動きがあるということです。

要するに、ドル円が90円だった場合ポンド円は1.5倍の135円という値になるという事です。ドル円が10円円高になるとポンド円は15円円高になるという計算ですね。

逆にドル円が90円でポンドドルが2.0000の値を付けた場合、ポンド円はいくらになるか?答えは180円です。

90×2=ポンド円の値段ですから、要するにドル円が円高になるスピードよりポンドドルの上昇のほうが上回っていたという事になります。なのでポンド円は円安に向かったという事です。

ポンド円が一日で大きく動く場合の特徴は、ドル円が大きく下がった(または上がった)なおかつポンドドルもドル円と同じ動きをした。

ドル円とポンドドルが両方下がった(または上がった)こういう場合が一日に2円や3円の値動きをするケースが見受けられます。

あるクロス円がレンジ相場の場合の特徴は、

  1.  ドル円がレンジ相場の場合
  2.  ドルストレートがレンジ相場の場合
  3.  ドル円とドルストレートが真反対の動きをしているとき

これはたとえば、ドル円が上昇中、ドルストレートが下降中の場合を指します。ユーロ円で例を挙げてみましょう。

ドル円100円が90円になった場合、ユーロ円が140円のままの場合はどういうことか?ユーロのドルストレートはユーロドルになりますが100円時には値は1.4000です。

ドルが90円時にユーロ140円をキープするという事は、ユーロドルが約1.5555まで 上昇したという結果になるという事です。

140÷90という計算ですぐ出ますね。ようするにこの間ユーロ円で勝負していたら上下繰り返しただけで、儲からないという寸法になります。

こういった相場時が、なかなかうまくいかないレンジ相場です。なので、自分が取引をしている値が動かなかった場合は、他の通貨もチェックしていきましょう。

まとめ

以上がFX(外国為替取引)における通貨の特徴~人気のクロス円を知っておこうでした。FX初心者向けのクロス円をランキング形式で並べると

  1. 豪ドル円
  2. カナダドル円
  3. NZドル円
  4. ドル円
  5. ユーロ円
  6. ポンド円

といった具合です。トレードに慣れてきたら下へ下へとステップアップしてみてはいかがでしょうか。

ここではスイスフラン円を紹介しませんでしたが、最近の暴落(暴騰)があったので、手を出さないほうが賢明だと思い、ここでは外しています。

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