種類で学ぶ初心者が始めたい投資信託の稼ぎ方

投資の学習
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投資信託は、現在では代表的な金融商品の一つですが、一口に投信といっても、実は日本国内だけでも6000本以上の種類があり、その中身は非常に多種多様になっています。

投資信託を中心に投資をしていく場合には、どのような投資信託があるのかを知った上で、しっかりとリスク分散をして投資をすることで運用効率が上がります。

投資内容別の投資信託の種類

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株式型投資信託

日本株式やアメリカ株式、インド株式、あるいは、AI関連株式やフィンテック関連株式、世界中の高配当株式など、テーマごとに対象の株式に投資をするタイプの投資信託です。

投資信託の中でもリスクが高めですが、リターンも魅力的です。また、インド株式やロシア株式、メキシコ株式など、通常投資がしずらいような地域の株式にも投資をすることができるため、「あの国に投資をしてみたい」というような希望がある場合にも活用できます。

内容が株式ですので、相場にあったものであれば1年間で数倍になるなどの値上がりも期待することができます。

ただし、リターンが大きい分リスクも大きく、特に投資対象が1地域や1テーマに絞られるものが多いため、地政学リスクや、テーマごとの個別ニュースに基準価額が左右されやすい点には注意が必要です。

バランス型投資信託

バランス型の投資信託は、株式や債券、金や不動産、現金をそれぞれ一定の比率で保有し、相場の上昇時はもちろん、相場の下落時に損失を抑える、あるいは相場の下落時にも利益を出していくことを目指す投資信託です。

例えば、常に現金を20%程度保有しておくことで相場が下落した際に、安く資産を取得できるようなものもあります。注意点としては、長期的な目線で見ると資産が成長していく可能性が高まりますが、1年程度の短期間では資産の大きな成長は見込めない場合が多い点です。

資産を分散させている分、相場の上昇よりは上昇が抑えられるため、マーケットが上昇トレンドの時には、他の資産に比べて値上がりが少ない点も注意が必要です。

債券型投資信託

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債券型の投資信託は、資産のほとんどを債券やそれに準ずる金融資産に投資する投資信託です。ファンドの利益はほとんどが利息による利回りが占めます。

内容が債券であるため、良くも悪くも値段変動は少なく、リーマンショックのような出来事が起こっても大きな影響を受けづらいことが特徴です。

数年~数十年という期間で見た時に、少しずつでも資産を成長させたい場合には適した投資信託です。

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ただし、投資信託は「信託報酬」という費用がかかっていますが、債券型はリターンが少ない分、コストが割高になってしまうことが多く、コストを除いた純利益だと、ごくわずかになってしまうこともあるため、運用成績などはしっかり気にした方が良いでしょう。

投資信託は、商品内容の他に運用の方針でも分類することができます。

資産成長型、年2回決算型

このタイプの投資信託は、分配金での利益よりも資産を売却した際の「キャピタル・ゲイン」をより多くあげることを目指す投資信託です。

分配金はある場合もあれば、全く出ないものもありますが、最終的に投資元本が成長するように運用をするため、売却時に利益を得ることができます。

売却して初めて利益が確定されるため、基準価額が上昇し、利益がある程度出てきたら、投資を継続するのか、利益を確定させるのか、などの投資判断をする必要があります。

毎月分配型、毎月決算型など

成功
日本では非常に人気の高い運用方針です。ファンドとして毎月決められた日に決算を行い、分配金を支払います。一定の金額を毎月受け取ることができるため、利益が出ている感覚が分かりやすく、年金に加えて収入源とするなどの使い方もできます。

ただし、分配金は必ずしも利益であるとは限らないという点には注意が必要です。分配金には「普通分配金」「特別分配金」があります。

普通分配金は、ファンドの運用によって得られた利益から支払われる分配金で税金がひかれますが、元本が欠損することはありません。

ただし、特別分配金は投資しているファンドが損をしているか、利益が出ていない状態で支払われる分配金で、事実上の元本の払い戻しであるため、元本そのものは減少していることになります。

運用成績は、投資信託の投資対象が現在のテーマに沿っているか、毎月の分配金が高すぎないかなどにも関係してくるため、定期的に見直しをすることも必要です。

まとめ

以上のように、一口に投資信託といっても、様々な投資対象があります。

例えば、株式を購入する際にも、「日本株」と「アメリカ株」を買っていれば、例えば日本株が下落し続けたとしても、アメリカ株は上昇するという場合もあります。

投資信託も同じように様々な種類があるため、偏りをなくしてバランスよく分散して投資をすることで、どのような相場でもしっかりと資産を成長させるポートフォリオを作ることができます。

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