初心者の為の投資信託のメリットからデメリットなどの特徴まとめ

投資の学習
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今ではメジャーな投資商品の一つである投資信託ですが、意外と仕組みを理解されていない投資家の方も多いようです。投資信託は文字通り、「投資」を「信じて」「託す」というものです。

すなわち、投資信託の運用会社に資金を預けて、「このお金を私の目的に沿って運用してください」ということです。

ただし、世界中の個人の一人ひとりの要望に沿って運用していたら大変ですから、「投資信託」という枠組みをいくつも作って、その中から希望に合うものを選んでください、という形態を取っているわけです。

ここでは投資信託についてできるだけ詳しく紹介していきますので、参考にしてみてください。

投資信託の基本的な流れ

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基本的な購入の流れと運用の仕組みは次の通りです。

購入者は、「購入時手数料」「信託報酬」を支払い、運用会社にお金を預けます。

預ける対象は、「米株に投資するもの」「新興国に投資するもの」「日本株と債券に投資するもの」など投資する対象や「為替ヘッジを行う」「毎月分配金を出す」など運用方法や仕組みも変わってくるので、その中から一番自分の希望に合いそうなものを選びます。

なので、現在では運用会社にお金を預けるというよりも、「希望の仕組みの投資信託を購入する」という考え方の方がわかりやすいかもしれません。

投資信託のメリットとは?

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投資信託を保有するメリットは大きく分けて2つに分けられます。1つ目は分散投資です。例えば、個人投資家で数十銘柄、数百銘柄と言った株式を個別に購入して管理するのは大変です。

また、売買手数料も相当なものになることが予想できますし、株は1単元ずつでしか買えないので資金量もかなりのものになります。対して、投資信託を利用すれば、「日経平均225銘柄」を10万円から全銘柄買う、と言ったようなことも可能になるわけです。

支払うのは購入時手数料のみですから、個別に売買する手数料と比較すれば圧倒的に安く済むわけです。また、それだけではありません。225の銘柄を個別に買ってしまうと、その銘柄全てを自分で管理しなければなりません。

これは専業の投資家でも非常に大変です。しかし、投資信託で預けている以上、運用会社が「この会社は倒産しそうだな」「この会社は株価が上がりそうだな」と判断して内部で売買してくれるので、常に見ておく必要はないわけです。

まとめると、「少ない資金で分散投資ができ、自動で利益を積み上げてくれる仕組み」が投資信託です。次に2つ目ですが、個別で投資しづらい資産に投資ができるということです。例えば、「インドはこれから成長できそうだな」と思ったとします。

しかし、「インドの個別銘柄なんて分からないし情報も少ない、そもそもどうやって買えばいいか分からない」というのが多くの方の意見だと思います。

そこで、投資信託が活躍します。インド資産に投資をする投資信託を購入すれば、運用しているのは現地のマーケットに詳しいファンドマネージャー(投資信託の運用責任者)ですから、直接インドの個別銘柄を知らなくてもインドに投資することができます。

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このように、個別では投資しづらい商品に投資することができるのが投資信託のメリットの2つ目です。

投資信託のデメリット

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投資信託のデメリットも、大きく分けて2つあります。1つ目はコストがかかるということです。投資信託には2種類のコストがかかります。「購入時手数料」と「信託報酬」です。

購入時手数料は文字通り、購入する際に支払う手数料で、高いもので購入額の3%、安いものだと無料のものもあります。「信託報酬」は保有する期間に応じて発生するもので、年率1%~2%が毎日発生します。

もちろん、利益が出ていればいいですが、パフォーマンスの悪い投資信託だと、利益は出ていないのに毎日コストが発生してしまうことになります。また、2つ目のデメリットは、必ずしもマーケットの良し悪しで損益が出ないということです。

例えば、「日本の中小株」に投資する投資信託を購入したとします。購入後、日経平均はどんどん上昇しているのに、購入した投資信託は全然値上がりしない、ということもあります。

これは、マーケットが上がったとしても、投資信託の内部で保有している銘柄が上がるわけではないこと、また、分散投資しているために、一つの銘柄が上がったとしても他の銘柄が上がらなかったり、下がってしまうと全体としては値上がりに繋がらないということが原因です。

リスクが抑えられている分、利益が出るのにも時間がかかるということです。以上が投資信託のデメリットになります。

投資信託の利益の計算方法

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投資信託は、株とは少しちがう投資商品です。株の値段は「株価」ですが、投資信託では「基準価額」というものがあります。基準価額には「当日単価」「翌日単価」などのルールがあり、例えばAという投資信託の基準価額が、4月1日に1万円だったとします。

これは4月1日のマーケット状況を反映したものではなく、3月31日の終値をもとに計算された基準価額です。これを3月31日の終値をもとに3月31日の価額を算出するということで「当日単価」と言います。

翌日にもこの単価が見えているのに「当日」なので混乱しやすい部分です。また、外国に投資するものだとさらに遅くなって「翌日単価」となるものもあります。商品によって見方が違うのでチェックしてみましょう。

また、損益の計算方法も変わってきます。株であれば、「買った値段より高いか安いか」で判断できますが、投資信託には分配金というものがあります。株でいう配当ですね。

例えばAという投資信託を500万で購入したとします。1年経って300万になっていました。単純計算では-200万ですが、分配金を300万もらっていました。そうすると最終的に+100万になっています。

これを「トータルリターン」といいます。投資信託の損益は単純な値上がり、値下がりではなく「トータルリターン」で判断しましょう。

まとめ

以上が投資信託のメリットからデメリットと計算方法から特徴まででした。

投資信託を行うには証券会社が必要ですが、当ブログでは下記の証券会社をおすすめしていますので、参考にしてみてください。

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