一目均衡表で見る株価の上昇ポイント

チャートの特徴
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株価の上昇を見る指標は、移動平均線であったりボリンジャーバンドであったり一目均衡表であったり色々あります。

ここではその中の指標の一つである、一目均衡表の特徴で株価の上昇ポイントや利確ポイントなどを紹介していきます。

一目均衡表

一目均衡表の下に株価の値がいるときは、どこで雲の上を突破するかがポイントとなります。

IRなどで強烈な内容が出れば、これらのセオリーは吹っ飛びますが、通常トレンドでのポイントを掴んでおくだけで、取引がだいぶ変わってきます。

ということは、雲の形をマスターしておけば、欲張らずに利確が出来るともいえるでしょう。まあ人間欲深いからそれが難しいのですけどね。

下記チャート画像は株探から引用させていただいております。

雲のセオリー

週足に限らず、日足や月足でも同様のことが言えます。とりあえずは雲の下にロウソク足がいるパターンです。

王道パターンは

雲が右下下がりの時

雲が右下下がりのチャート

続いて言えるのが

雲が右上がりの時

雲が右上がりのチャート

一番難しいのが

雲がフラットなとき

雲がフラットなチャート

です。フラット(平)の雲の上抜けは失敗も多いのが特徴です。しかし抜けたらかなりの強烈な上昇トレンドが発生したと言えます。

ただし終値が陽線だった場合のみです。陰線だと微妙です。

そして雲を上抜けするのは、雲の右端に近づけば近づくほどその確率は高くなると言えます。

下記赤丸部分が右端となります。

ということは、フラットな部分にタッチした前後で利確するほうが、賢いと言えます。

上記は2017/12/14 プロパストの週足です。おそらく2週間以内に上抜けするでしょう。

雲の中に入った場合

この場合は何でもありですが、やはり雲の右端に行くにつれて上げやすいと思っておきましょう。

王道パターン

日足は例外として週足か月足の分厚い雲に入った場合は、赤丸部分の雲が右下がりの部分が上抜けの王道パターンで、失敗したら右端の緑丸が次に上抜けするパターンです。

厚い雲

例題

下記は岡藤HDの日足チャートです。

岡藤HD

フラットなので2回とも失敗しています。赤丸部分に向けて上げだしたら買いたいポイントと言えます。

チャートで見ると後3日後と言ったところでしょうか。

上ひげが出ているから売りということではなく。上抜けしたポイントが悪かっただけで、もちろん下がるかもしれませんが、完全売りではないということです。

フラットでも抜けたのが NEW ARTで緑丸のフラットな部分で抜けています。

NEW ARTチャート

週足チャートで左横が分厚い雲の場合、赤線で書いた上下が利確ポイントです。そして一度下げてもみあいが続き、高値を超すか、落ちていくかです。

ちょうど上記画像は、赤線を抜けたのでしばらくは停滞すると思います。もちろん抜けることもありますが、あまり例が少ないので追いかけるのは危険です。

下記は同様のチャートで、フィスコの週足チャートです。

フィスコチャート

NEW ART同様に左横の雲が分厚いため、売られました。そのあと週足チャートを落ちたと見せかけて、復活しましたから強い上昇が、やってくる可能性が高いということです。

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もちろん505円を必ず抜けるとは限りません。この場合は抜けるかダブルトップかの判断を都度していかなくてはいけません。

下記は雲の上抜けを失敗したパターンです。

失敗

爆発銘柄の特徴

かなりの勢いで上昇する銘柄はたくさんあります。でもいつかはその上昇も終わってしまいます。

そのポイントがどこかをここでは紹介していきます。

ポイントはもちろん一つだけではありません。ここで上げるのはあくまでいくつかのパターンなのですべてではありません。

爆発チャートの例 日足チャートの特徴

最も重視するのが、日足チャートなのですが、爆発の大前提として

日足の雲を抜けることです。当然ですが抜けたからと言って、必ず大爆発するわけではありません。

一番多いのは 一目均衡表を長い陽線で上抜けしたパターンです。下記画像

当然これも引っ掛けはあります。しかしこんなチャートを見つけたらエントリーするしかないでしょう。

次は上昇し続けるチャートのポイントです。

日足チャート

上記日足チャートを見ると、一目均衡表の緑色の線(基準線)を下回るまでは上昇し続けています。ということは、基準線を割ったら下降か、停滞が続くと見て利確しましょう。

ただし割っても戻る銘柄も多くあります。なので利確ポイントの判断は難しいと言えます。その場合は週足チャートも一緒に活用しましょう。

爆発チャートの例 週足

日足で基準線(緑色)を割っても週足で見ると、下記画像のようにまだ基準線を割っていません。

この場合は粘ってもいいですが、どちらとも言えないので早めに利確して次の銘柄を探すか、悩むところと言えます。

週足チャートで上記のような長い覆い線や上ひげが出ていたら、無理せず利確したほうが賢明と言えます。

週足チャートはそれだけ重要チャートの一つと言えますからね。

また週足チャートの雲を抜けた場合、一回売られる可能性が高いと思っておきましょう。そしてねらい目は2回目の上昇です。

2017/12/14 現在 上記で紹介したフィスコが丁度ねらい目です。(現在370円)505円を超せば面白いと言えますね。

覆い線の例

覆い線チャート

上記はキレイに赤線で止まりました。この後は下げた後、もみあいが5か月続いています。待てる人は待って待てない人は別の銘柄を追いかけましょう。

上ひげ陽線の例

週足チャート

フィスコの週足チャートです。ポイントは週足の一目均衡表を下抜けせず、抜き返しました。もちろんすぐ上昇するか停滞するかは不明です。こういう場合は日足チャートを見ます。

フィスコ日足

上記で紹介した雲が右下下がりです。と言うことは大チャンスですが、雲のレジスタンス400円前後を完全に抜けるかがポイントとなります。

もちろん雲の中に入れずに弾かれたら、先行きは不透明です。とりあえず雲の中に入って、日足が終わるかどうかがポイントです。

上ひげ陰線の例

チャート

月足チャートで言えば、大陽線が出て週足で上記チャートが伴っていた場合は利確が賢明です。

まとめ

以上が、一目均衡表で見る株価の上昇ポイントと利確ポイントでした。

雲をせっかく抜いても、そこが天井だったりすることはよくあることです。こういった過去のチャート例を見て、トレードの参考にしてもらえれば幸いです。