2017年ドル円の展望と長期スパンから短期スパンでみる予想

過去の投資予想
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2016年11月にトランプ大統領就任による影響で一時101円台を付けたドル円ですが、そのあとは118円台を一気につけるなど難しい相場が続いたドル円ですが、2017年は一体どうなるでしょうか。

ここではチャートから見る2017年のドル円の予想と展望を書いてみましたので参考にしてみてください。

長期チャートをチェックしよう

チャート

為替相場の一年の流れを見ていくには、やはり長期スパンで見ていかなければなりません。株式投資をしている人にも影響力の強いドル円ですから、短期スパンだけでなく長期スパンを一緒に見ていきましょう。

ここでいう長期スパンは

  • 年足
  • 月足

中期スパンは

  • 週足
  • 日足
  • 8時間足

短期スパンは

  • 4時間足
  • 1時間足
  • 30分足
  • 15分足

です。まあこのあたりは人によって考え方が色々あるので、参考程度でお考え下さい。あまりスパンの種類にこだわる必要がないということです。

年足チャートで見る

年足チャート
ドル円はチャートを見ると長いしたひげを付けて上昇しそうに見えますが、高値圏での下ひげは、実は売りサインとなっています。

これを見るとドル円は戻り売りの予想を呈していますが、東京オリンピックがあるなかで2020年まで不景気になるほどの材料が見当たらないのは事実です。

となるとあまり大きな円高になるとは考えにくく、105円~120円あたりで推移するのではないでしょうか。

しかし年足チャートを見ると売りサインなので、99円割れも当然考えられます。

そうなってくると日経平均も14,000円台を目指す流れになるので、何かしら不安要素が出てくるのかもしれませんね。

月足チャートで見る

月足チャート
現時点の月足チャートで見ると、先月のロウソク足を覆いかぶせて下落する売りサインが点灯してしまいました。

101円を付けたときのパターンは雲にタッチして上昇パターンなので、次は雲の中に入るのが濃厚というセオリーとなります。

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ここで売りサインが出ると経済的にもあまり好ましくないので、雲の中に下ひげを付けて上昇するパターンが望ましい展開といえますが、年足などのチャートを見ると厳しい状況と言えます。

一気に雲の下に落ちるほどの材料が現時点では見当たらないので、トランプ政権がドル安を目指す政策をしない限りは現時点では不透明感が漂います。

週足チャートで見る

週足チャート
下ひげを付けたドル円ですが、残念ながら下落へと進んでいます。ドル円週足の移動平均線をあっさり下抜けしてしまったのが、やはり大きな要因と言えるのではないでしょうか。

週足を上抜けしたので、買いサインが点灯したのですが、月足チャートがそれを否定してしまえば、売りサインが優勢になってしまいます。

もし盛り返すなら1/末には115円以上つけていないと、厳しい流れになりそうです。

このまま下落していくと考えるなら、移動平均線でみると108円あたりがレジスタンスとなり、一目均衡表でいうと111.50~112円あたりがレジスタンスとなりそうです。

材料が乏しい中トランプ政権の政策や発言に大きく左右されそうなドル円なので、先月まで続いたドル高トレンドは調整を迎えたのか、下落に向かったのか今は判断が難しいところと言えます。

日足チャートで見る

日足チャート
ドル円のトレンドのカギを握るのが、この日足チャートで分厚い雲の中に入ってしましまいました。

雲へのタッチで紹介した流れなら、もう一度は雲の上に上昇するパターンですが、なかなか難しい状況と言えます。

となると、次に可能性が高い、素直に110円割れを目指して、雲の下に抜けた瞬間盛り返すというセオリーが常道と言えます。

そのあと上下を繰り返しながら雲の右端のところで下落するパターンが一番可能性が高く上昇する場合でも雲の右端部分で上昇するのがセオリーと言えます。白丸部分

雇用統計やFOMCなどの強い指針が出なければ、なかなか上を突破しにくい状況となてきました。後は金利があがるなとインパクトが強い内容次第と言えそうです。

しかし110円割れするには早すぎると思うので、もう少しもみあい相場が続くのではないでしょうか。

まとめ

以上が2017年ドル円の展望と長期スパンから短期スパンでみる予想でした。

意外に硬かった119円ですが、今年突破する可能性はまだ0ではありません。トランプ大統領に期待していくしかないと言えるでしょう。

そして日経平均の年足とドル円の年足チャートを見るとまさに為替と連動しているのが一目で見えてきます。

サインはともに売りサインなので、2017年のスタンスは戻り売りと予想します。売買はあくまで自己責任でお願いいたします。

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