どこにも載っていないFXのロウソク足のパターンと特徴を完全解説

FXの特徴
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よくロウソク足の特徴を書いてあるブログやホームページは見かけますが、あまり細かく書いてあるところはほとんどありません。

また株式投資と違い、窓がほとんど出ないのがFXの特徴とも言えます。ゆえにロウソク足の傾向をつかむのは非常に重要と言えます。

ここではFXのロウソク足の特徴パターンを、書いてみましたので参考にしてみてください。

FXのロウソク足で覚える足

ロウソク足

  • 上ひげ
  • 下ひげ
  • 大陽線
  • 大陰線
  • 十字線
  • トンボ
  • トウバ

ぐらいでいいと思います。コマ足とか陽の丸坊主とか他にもありますが、あまり出てこないので上記を目安にトレードの参考にしてみてください。

ちなみに下記で紹介するロウソク足は白色が陽線。黒色が陰線となっています。

上ひげ

上ひげ陽線

上ひげ陽線は、ひげが長ければ長いほどトレンド(相場の流れ)の逆に行く特性を持っています。高値圏で出現すると売りですが、弱めのサインです。

下がる可能性は4割ぐらいを目安にしておきましょう。

日足や8時間足4時間足では非常に強い売りサインです。

安値圏で出ると、ひげが長ければ長いほど買いサインです。トウバと比べると弱いので5割くらいで相場が反転すると見ておきましょう。

上ひげ陰線

上ひげ陰線は、ひげが長いほど売りサインが非常に強いと言えます。高値圏では強い売りサイン。8割くらいを見ておきましょう。

安値圏でもまだ売りサインです。引っ掛けもあるので、後に解説します。

下ひげ

下ひげ陽線

下ひげ陽線は、ひげが長ければ長いほどトレンド(相場の流れ)の逆に行く特性を持っています。安値にいれば買いサイン。高値圏なら売りサインです。

どちらも8割くらいの目安です。

安値圏では5分足と8時間足の下ひげ陽線の精度は高いと言えます。

下ひげ陰線

下ひげ陽線と比べると、シグナルは弱めです。高値で出ると売りも買いも両方あります。

安値圏でも両方あるので、どちらも5割くらいを見ておきましょう。精度は低いのでそのあとの方向性に付いていけばいいでしょう。下がれば売り。上がれば買いです。

大陽線

大陽線
陽線が長ければ長いほど安値圏で出ると買いですが、高値で出ると売りが近いことを示唆します。株価の月足チャートで高値圏で出ると売りサインです。

特にカタカナの「ノ」を描いたチャートが出現して大陽線が出たら相場の終わりサインです。

また、4時間足や8時間足の雲を下抜けして、大陽線が出た場合は鉄則の売りサインです。9割がた間違いありません。

大陰線

大陰線

高値で出ると強烈な売りサイン。安値の場合は長ければ長いほど買いサインですが、一目均衡表の雲の下を抜けた時に大陰線の場合は、売りサイン。

逆に一目均衡表の雲からかなり遠ざかっている時に出たら、買いサインと見ておきましょう。

十字線

十字線

まずまず出現するのですが、基本は相場の反転を示唆します。もしくは、どちらにいこうか迷っているサインです。

株価で出現したときほどFXでのサインとしては強くはありません。出現もあまりないですからね。

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トンボ・トウバ

トンボ

高値で出ると売りサイン 安値で出ると買いサイン

トウバ

高値で出ると売りサイン 安値で出ると買いサイン

これらもあまりFXでは出現しないロウソク足です。上ひげと下ひげ同様のシグナルと見ておきましょう。

その他のロウソク足

かぶせ

上昇中に出ると最も多いのが、上記のかぶせ線です。相場が下降するロウソク足で最も多いのではないでしょうか。

例題を紹介

下記チャートはDMMFXのプレミアムチャートから引用させて頂いております。

ロウソク足は単体で見るのでなく、一目均衡表、移動平均線、ボリンジャーバンドと組み合わせて見るのが基本です。

上ひげパターン

上記で書いた引っ掛けパターンの例です。

上ひげ

白丸で下げサインが出たのですが、逆に上昇しています。ここでのポイントは

一目均衡表の雲にタッチして出た上ひげは、8割がた売りサイン。

逆に一目均衡表の雲に近づいた際は、売りも買いも両方あるということです。上記は何もないところで上ひげが出たので、売りか買いかの判断は難しいということです。

逆に高値圏で出た場合は高確率で売りなのですが、一目均衡表の雲を出たばかりの上ひげは、怪しいサインと考えておきましょう。

下ひげパターン

下記は下ひげパターンですが、一目均衡表の雲がレジスタンス(抵抗するポイント)となり上昇しています。4時間足以上(8時間足や日足)では鉄板と言えます。

下ひげ

長い下ひげパターン

黄色丸では雲の中に入るのに失敗していますが、緑丸では雲の中に入りました。

黄色は上昇中に出た下ひげで、緑は下降中に出た下ひげです。ゆえに緑の方が強いシグナルなのです。

下ひげで買いが強いパターンは

青い雲との距離が離れた時です。(黄色は精度が低い)

こう考えておけば下ひげが出た際の、雲の色と場所をチェックすればOKということです。

大陽線パターン

上記で書いた一目均衡表を下抜けしたばかりの大陽線は売りサインです。下記が例

大陽線

4時間足や8時間足で雲の下に落ちた際は、特に上記大陽線が出ます。そして引っ掛けです。短い足(15分足や1時間足)でも同様だが精度は劣る。

 

十字線の例

下記は、長い陰線の後、十字線が出て陽線が出ました。

一目均衡表の青い雲はフラット(赤矢印部分)だとかなり固いので、十字線の登場で流れが下から上へ変わりました。十字線だけでは判断できないのですが、一目均衡表の雲が相場の転換を教えてくれています。

まとめ

以上が、どこにも載っていないFXのロウソク足のパターンと特徴を完全解説でした。

ロウソク足単体でトレンドをつかむには非常に難しいので、上記でも紹介した

  • 一目均衡表
  • 移動平均線
  • ボリンジャーバンド

との組み合わせで精度を上げていきましょう。もちろん経済指標や要人発言などで、これらの常識はあっさり覆ります。ゆえにFXは難しい投資の代表格と言えるでしょう。