FX会社16社ポンド円・ポンドクロスのスプレッド比較ランキング

2019年6月8日

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ポンド円は人気の通貨でありながら、動きが激しい点で殺人通貨とも言われています。その所以は1~5分で1円動いてしまうことがある通貨だからです。

その分値幅が取れるという点で人気はあるのですが、決してFX初心者が手を出す通貨ではないという点を認識してトレードすべき通貨です。ここではポンド円のFX各社スプレッドを比較してまとめてみましたので、参考にしてください。

ポンド円・ポンドドルスプレッド比較ランキング

ポンド

怪物通貨ポンド円とポンドドル(GBP/USD)のスプレッドをランキング形式で並べてみました。同じスプレッドの場合は通貨の種類が多いFX会社を上にしています。

ポンド円・ポンドドルスプレッド比較
順位 FX会社名 ポンド円 ポンドドル 通貨ペア
1位 *OANDA Japan 0.8銭~ 0.8pips~ 28種類
2位 トレイダーズ証券 0.9銭 0.8pips 20種類
3位 マネーパートナーズ 0.9銭 0.8pips 19種類
4位 ヒロセ通商 1.0銭 1.0pips 50種類
5位 楽天FX 1.0銭 1.0pips 26種類
6位 JFX 1.0銭 1.0pips 24種類
7位 DMM FX 1.0銭 1.0pips 20種類
8位 GMOクリック証券 1.0銭 1.0pips 20種類
9位 外為ジャパン 1.0銭 1.0pips 15種類
10位 インヴァスト証券*1 1.0銭 1.4pips 17種類
11位 FXブロードネット 1.0銭 2.6pips 22種類
12位 SBIFXトレード*2 0.99銭 1.89pips 26種類
13位 FXプライムbyGMO 1.8銭 1.8pips 20種類
14位 FXTF*3 2.4銭 2.0pips 29種類
15位 外為オンライン 3.0銭 3.0pips 26種類
16位 ライブスターFX 3.4銭 2.8pips 24種類
  • *スプレッドは原則固定。OANDAJapanは変動制
  • *1 インヴァスト証券はトライオートFXのみ
  • *2 SBIFXトレードは1~10,000通貨までは0.89銭
  • *3 FXTFは1,000通貨のスプレッドは0.9銭と1.1pips

ここではOANDAJAPANがトップに立ちました。しかしスプレッドは変動制なのでポンド円のスプレッドは0.8~1.6銭、ポンドドルのスプレッドは1.0~1.3pipsと広めです。なので実質的にはトレイダーズ証券とマネーパートナーズが一番スプレッドが狭いと言えます。

ポンドクロススプレッド比較

ポンドクロスは値動きが逆に激しすぎて、英指標の後などは凄まじい動きをします。ゆえに怪物通貨と言われポンド円やポンドドルよりも動きが大きくポジションをとる際にも非常に注視しないといけない通貨です。

ポンドクロススプレッド比較
pips表記 〇/GBP GBP/〇
FX会社 EUR/ /CHF /AUD /NZD /CAD
ヒロセ通商*1 1.0 5.0 1.6 4.9 4.1~
ライブスター証券 3.2 5.5 5.9 6.5 なし
FXTF*3 2.0 5.0 5.0 5.0 5.0
FXブロードネット 2.9 6.3 7.6 12.1 なし
OANDA Japan*2 2.2~ 10.3~ 5.9~ 10.6~ 9.9~
外為オンライン 4.0 10.0 9.0 17.0 なし
トレイダーズ証券 1.0 2.8 1.0 なし なし
DMM FX 1.0 2.8 1.6 なし なし
GMOクリック証券 1.0 2.8 1.6 なし なし
SBIFXトレード*3 1.7 3.2 3.1 なし なし
JFX 1.0 5.0 1.6 なし なし
楽天FX 4.0 5.0 なし なし なし
FXプライムbyGMO 1.0 なし 1.9 なし なし
マネーパートナーズ 2.0 なし 4.9 なし なし
外為ジャパン 1.0 なし なし なし なし
インヴァスト証券*4 1.9 なし なし なし なし
FX会社 EUR/ /CHF /AUD /NZD /CAD

チェック1.ヒロセ通商のGBP/CADは変動スプレッド

2.OANDAJapanは全て変動スプレッド

3.SBIFXとFXTFは1,000通貨ではスプレッドは低くなる

4.インヴァスト証券はトライオートFXのみ

逆にこれらを取り扱うFX会社は少なく貴重なので、上記FX業者を一つは開設しておけば、いざ取引がしたくなった際に入金すればすぐトレード出来るので、気に入ったところがあれば選んでおきましょう。

ポンド大好きトレーダーは、ヒロセ通商かOANDAJapanを持っていればどのポンド銘柄でもトレード可能です。

ポンドの中で最も値動きが激しいのはGBP/NZDです。毎日動きがなくてトレードにイラついている人はおすすめの通貨と言えます。

ポンド円の値動き

ポンド円の値動きは、ポンドドルとドル円に左右されます。ポンド円の計算方法を書くと

ポンドの値計算ポンド円=ポンドドル(GBP/USD)×ドル円

がポンドの値になります。

ポンドの値が激しい理由はドル円が100円、ポンドドルが1.3だった場合にドル円が動かずポンドドルだけ動いた場合ポンド円は1.3倍のスピードで動くから値動きが激しくなります。

例を挙げてみましょう。

  • ドル円100円時にポンドドル1.28まで動くとポンド円の値は128円
  • 逆にドル円が101円 ポンドドルが1.3だった場合は131.30銭となります。
  • ドル円101円ポンドドルが1.31と同じ方向に動いた場合ポンド円は132.31銭です。

というわけでドル円とポンドドルが同じ方向に動いたときは、これだけ値動きが大きくなるということです。これが怪物通貨のいわれる所以でもあります。

なのでポンド円の損切値は50:50を見ておくべき通貨でもあります。ようするに1円取れたら利確、1円損したら損切とここまで広い範囲で見ておくべきレベルの通貨です。と言っても1円の損切は痛いので30~60銭ぐらいが一般的な目安となるでしょう。

スプレッド注意の経済指標

ポンド円もドル円の経済指標時には大きくスプレッドが広がります。そしてイギリスの通貨ですから英国経済指標時にも大きく広がります。ポンドはちょっとした指標でも大きく動くので、ギャンブル性の高い通貨となりますから、くれぐれも経済指標前にポジションを持つことは止めておきましょう。

ポンド円は日本の政策金利の影響で、買いでトレードした場合のスワップはドル円のおよそ4割ぐらいの金額がもらえます。なので短期取引には売り買いどちらでもいいですが、売りに関しては中長期トレードには向いていません。

中長期トレードには買いが適していますが、ポンド円があくまで上昇トレンドであることを認識しないと、スワップ狙いで買いを入れても下落トレンドなら為替差益で大きく損をしてしまいます。

ポンド円取引方法 買いトレード 売りトレード
短期取引
中期取引
長期取引 ×

あくまで上記はポンド円が上昇トレンドである時に有効です。戻りも早い通貨なのでポンドは短期売買専門に特化すべき通貨でもあります。

後はしっかりとした損切ポイントを決めて、もしかしたら戻るのではとか1日だけ待ってみようとか、スワップがあるから大丈夫など思わないよう、逆指値を必ず設定しておきましょう。

まとめ

以上がFX会社16社ポンド円スプレッド比較ランキングでした。ポンド円は乗りこなすのが難しくFX初心者向けの通貨ではありません。また値動きが激しいということは、下げも上げも早い通貨です。なのでチャートに張り付いていることができない人には、取引はおすすめできない通貨と言えます。

おさらいをすると

  • スプレッド重視の人はトレイダーズ証券とマネーパートナーズがおすすめ
  • スワップ狙いでトレードするなら上昇トレンドであることを確認
  • 値動きが大きいので経済指標前のポジションは控える

です。FXでポンドを制することができれば、大きな利益を上げられますが、ハイリスクハイリターンな通貨であることを認識しておきましょう。また必要証拠金も他の通貨と比べると多いため、しっかりとした資金が必要な通貨でもありますからね。

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