クラウドバンク初心者が始めるなら日本クラウド証券の評価と特徴をチェック!

金融商品の特徴
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日本クラウド証券は、「クラウドバンク(CrowdBank)」というサービスを運営する日本の証券会社です。クラウドバンクという言葉は、もしかしたらあまり聞きなれないかもしれませんね。

通常の証券会社では株式や投資信託などの取り扱いが中心ですが、日本クラウド証券では、この「クラウドバンク」以外のサービス提供はしてません。では、クラウドバンクとはどのようなサービスなのでしょうか。

クラウドバンクとは

日本クラウド証券
クラウドバンクは、2015年度より日本クラウド証券が提供している、「融資型クラウドファンディング」と呼ばれる形式の投資商品を取り扱うサービスです。

「融資型クラウドファンディング」とは、投資家から広く資金を集めて、ビジネスや社会事業で資金を必要としている事業者に対して貸付を行うというものです。2015年度の投資総額は24億円ですが、2017年現在には100億円超と、急速に成長しています。

投資家は、

  1. 貸付における金利収入
  2. 自身が推奨したいプロジェクトへの出資

という2つのメリットを得られるというものです。もちろん、投資という観点からすれば①がメインとなってくると思います。通常の投資と違い、この形式の投資ではいくつかのメリットがあります。

融資型クラウドファンディングのメリット

高層ビル

一つ目は少額で投資ができるということです。通常の投資であれば株なら数十万、投資信託でも最低10万単位になります。クラウドバンクでは最低1万円から投資をすることができるため、少額から投資が可能で、分散投資の効果も非常に高いと言えます。

二つ目は利回りの高さがあげられます。クラウドバンクで過去に取り扱った投資対象の平均利回りは5%~7%となっています。もちろん、株や投資信託と比較すればあまり高いとは感じられないかもしれません。

しかし、クラウドバンクでの投資は「貸付」ですので、対象が倒産しない限りは元本の欠損はありません。値段の変動がなく利回りがつくため、債券と比較するのが妥当ですが、2017年現在、円建ての債券で5%以上利回りがつくものは無いため、非常に高い利回りであることがわかります。

三つ目に、経済状況の影響がほとんど無い点が挙げられます。二つ目とも関係しますが、値段の変動が無い投資商品なので、経済状況で何かが変わるということがありません。

例えば、定期的に資金が入ってくるといえば、株の配当や投資信託の分配金もありますが、これあらは企業の業績が悪かったり、投資信託の運用成績が悪ければ、金額が減少したり、最悪の場合には支払いが無いということも多々あります。

しかし、クラウドファンディングの場合には「貸付」に対する金利ですので、支払わないということはありえません。そうした観点から経済状況を気にせず保有できる商品であると言えます。

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最後に特別な知識が不要であることが挙げられます。クラウドバンクでは様々なものを扱っていますが、基本的には金利で投資対象を選べます。株のように銘柄のことを研究する必要があまり無いので、専門的な知識や研究がなくても気軽に投資をすることができます。

どのような案件があるのか

案件
クラウドファンドでは様々な案件を取り扱っていますが、どのような案件があるのでしょうか。過去の案件を見てみると、「不動産プロジェクトファンド」「代替エネルギー特化型ローンファンド」などがあります。

例えば2017年2月現在、募集している「風力発電ファンド」であれば、投資対象は「風力発電事業を運営する企業」となっています。利回りは6.1%で運用期間が2ヶ月となっています。

100万円を投資して利息が8091円ですので、金額だけを見ればあまり大きくありませんが、銀行の現在の金利では、仮に定期預金で0.1%ついたとしても10年おいてようやく同じくらいの金額の利息がつきます。眠らせておくよりは、こうした運用方法で少しでも増やしたほうが賢い選択だと言えます。

投資の注意点

ペンとメモ
クラウドバンクでは、案件ごとに厳重な審査が行われています。

例えば前項で挙げた「風力発電ファンド」では、「登記簿謄本」「本人確認書類」「決算書」「資金繰り表」などの基礎的な書類審査から、「財務分析」「企業訪問」「社長面談」「融資審査会」と手順を踏んだ上で審査結果が出されています。

また、担保も設定されているため、リスクは非常に抑えられているといえます。しかし、やはり事業である以上は何が起きるかわからず、震災などの外部要因による倒産などの影響も考えられます。

しっかりと審査をしているとはいえ、当然リスクは存在するため、投資に向ける資金は余剰資金で行うようにしたいところです。

投資までの流れ

クラウドバンクで上記のようなクラウドファンディング案件に投資をしたい場合には、まず通常の証券会社と同じように口座を開設する必要があります。

ただ、手順は簡単で、トップページよ口座開設の申し込みページへと進み、15分程度の必要項目を入力し、その後本人確認書類を提出して審査結果を待つだけです。審査が完了すると、入金をして投資が可能になるという流れです。

まとめ

以上がクラウドバンク始めるなら日本クラウド証券の評価と特徴をチェック!でした。

これからもしかしたら、クラウドバンクの時代が来るかもしれませんから、その波に乗り遅れないよう情報収集はしておくことが、できる投資家のパターンと言えるでしょう。

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