FX一目均衡表の雲を上へ突き抜けるパターン

チャートの特徴
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下落トレンド中に、いつかは上昇トレンドに転換する時期もきます。ではどのあたりがポイントかを知っておかないと、ボリンジャーバンドだけでは掴みにくいと思います。

なのでここでは、一目均衡表の雲からわかる上昇シグナルの分岐点などを紹介していきますから参考にしてみてください。

一目均衡表の雲を見る

雲
再三紹介させていただいていますが、初心者にもわかりやすく青雲と黄雲という表現を使わせていただいています。

FXはロウソク足や雲とボリンジャーさえ知っておけば、ある程度取引に自信が持てると思います。ゆえに特徴をつかんでおくのが大切なことなのです。

ちなみにチャートはDMMFXのプレミアムチャートから引用させていただいております。

青い雲の特性

青い雲
上記画像を見てもらえばわかると思いますが、青い雲の下にロウソク足がうろうろしているときは、下落トレンドで雲を上に突き抜ければ上昇トレンドになります。

そして〇部分の特徴を簡単に書くと

  • 赤丸部分は 雲が薄いので固く上へ突破しにくい
  • 黄丸部分はロウソク足が下から攻める場合、雲の中に入りやすい形
  • 白丸部分はロウソク足が雲の上を突破しやすいポイント
  • 青い雲は右端に近付くにつれて、雲の上を突破しやすい

などが挙げられます。これらをよく見ると、雲の形が斜めになっていることが共通点で、その角度も右下がりなら下からの攻めに弱い。左下がりやフラットなら下からの攻めははじき返しやすいと考えておいてください。

となるとエントリーポイントは黄色丸付近で買いのエントリーがよいということになります。

左の黄色い○はまだ怪しいポイントで、右の黄丸ぐらいがエントリーしやすいと思います。

そして青い雲を完全に上抜けした場合は、水色の線がレジスタンス(抵抗線)となるのです。下記がそのレジスタンスとなった例です。

失敗パターン例

毎回毎回黄丸を攻めて、うまくいくわけではありません。失敗例が下記です。

チャート例

右側の画像を見ると一回青雲の中に入ったが、フラットな部分は固いので、その手前ではじかれて下落しました。雲の下に落ちたのですが左下がりの部分以外で落ちたので、もう一度雲の中に入っていくパターン。

結果青雲の右端で下落して下落トレンドが、また続いています。

チャート例

何回か書いたパターン。青雲は上に突き抜けなかった場合、左下下がりの雲の形で落ちるか、右端に近付いて落ちるかの2パターンがセオリー。それ以外で落ちた場合は引掛けか、かなり強力な下落パワーということになります。

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もう少しわかりやすくするために、下記で黄色い線と赤い線を引いてみました。基準はまだ雲の上にロウソク足が突き抜けていないパターンです。

青雲の上を突き抜けたあとだとまた変わってきます。

雲より下にいるときの特徴

青い雲の例

黄色い線より左の青い雲はフラットに近いので上攻めには非常に硬くはじかれやすい。

黄色い線から赤い線までは上攻めの王道ルートで、雲の中に入って上に出やすい。とうぜん水色線にはじかれて下落するパターンもあります。

赤い線より左側は、一度雲の中に入ったら下に落ちにくいポイントとなりますが、赤い線より右側だと下に非常に落ちやすくなります。

この基準は黄色い線の右側を見ると、雲の形は右下がりで、赤い線より右の雲の形は右上がり/だからです。

雲より上にいるときの特徴

チャート例
今度は青雲に上にいるパターンです。上記画像のトレンドの際、青雲に向かった場合はどうなのか


基本は水色の線ではじかれます。ここは結構協力なレジスタンスです。黄色い雲の場合は逆に雲の中に入りやすいと思ってください。

万が一オレンジ線より左側の雲の中に入った場合、黄色い線は強力なレジスタンスとなります。

それでも落ちた場合はほとんど引掛けで、上昇します。突発的な事件などでは当然別の話となります。

オレンジから赤も上記と同様に硬いレジスタンスで、ほとんど下に落ちないと考えてよいでしょう。

赤より右側は、この中では一番下抜けしやすく、引掛けも半々ぐらいの感じです。特に長い時間足(週足や月足)はこの辺で落ちることもしばしばあります。

30分足や1時間足4時間足ぐらいなら落ちても引掛けで上昇しやすいパターンが多いのです。例外があるのは下記画像です。

チャート例
上攻めが出来ていない場合は、黄色丸部分で力尽きて下落するのがセオリーです。画像では戻りかけていますが、これは引掛けです。要するに売りのポイントと言えます。

王道パターン

チャート例
上記が雲の上を抜ける際の王道パターンであり、これが基本です。

黄色い雲で雲下に落ちて、青い雲で上抜けするのがセオリーなのです。これを覚えておくだけで全然違います。

まとめ

  • 青雲は一度上抜けしたら、雲は強力なレジスタンスになる
  • 右下がりの雲は、下から攻められるポイントとなる
  • 青い雲を上抜けする場合は、右下がりの形のほうが突破しやすい
  • フラットな雲は固いが、右端なら徐々に突破しやすくなる
  • 薄い雲もフラットなら硬くて突破しにくい

など。これらの特性を知っておけばトレードに役立つと思いますので、参考にしてみてください。

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