FXは一目均衡表の特性をつかめ

チャートの特徴
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FXだけでなく大方の投資では、チャートを勉強する際にはローソク足、ボリンジャーバンド、一目均衡表の3つが基本となります。

ボリンジャーバンドは、相場に勢いがある際はバンドが広がって、流れをつかみにくくなる傾向もあります。

どちらにしろこの一目均衡表とボリンジャーバンドは、テクニカル分析としては外せないものなので、その癖をつかんでいくことが重要となってきます。

ここではその一目均衡表の特性を紹介していきますので、参考にしてみてください。

FXはこの時間足の雲をチェック

お金と矢印
時間足も1分足から年足まで幅広くありますが、すべてを見る必要は当然ありません。特に1分足5分足は動きが激しくチャートにかじりつける人以外は、見るのは非常に難しいとも言えます。なので、ここで見てほしい時間足は

  • 15分足
  • 30分足
  • 1時間足
  • 4時間足
  • 8時間足
  • 日足

が基本で、週末など動きがないときに週足や月足、年足などをチェックしていきましょう。

雲の基本

初心者のために専門用語はなるべく使わないように説明をしていきますので、あらかじめご了承ください。

基本ロウソク足が雲の上にいるときは上昇トレンド。下にいるときは下降トレンドとなります。下記がその典型的な例です。チャートはDMMFXのプレミアムチャートから引用させていただいております。

ドル円チャート

雲の形の変化

雲にロウソク足が遠のくと、また雲の形は変わっていきます。強い上昇トレンドなら雲に沿うように、相場は上昇していきます。

上昇トレンド

相場が強いトレンドが出ている際には、上記のように雲に触れることもなく上昇を描いています。

下降トレンドも同様です。ただし売りのスピードは買いよりも早い点は頭にいれておきましょう。ゆえに売り専門のトレーダーもいるぐらい下がるスピードは速いと考えておいてください。

下降トレンド

ということは、この雲の形はある程度パターン化されています。もちろん例外もありますが、ということは、その雲の形をつかんでしまえば、ある程度相場が見えてくるということです。

もちろん例外も存在します。例を挙げると

  • 強い経済指標(弱い)の結果
  • 要人発言
  • 金利の上昇(下落)
  • レンジ相場

などなど、トレンドを打ち砕く要素が出てくる場合がある点は頭にいれておいてください。

雲へのタッチ

4時間足や8時間足、日足など、比較的長いスパンでみる場合は、ある程度法則があります。

一度雲を上抜けして上昇トレンドに入った際、大体下記の順で最後にはトレンドが変わっていくのです。わかりにくいかもしれませんので、ここでは上昇トレンドの例をあげていきます。

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  1. 雲に沿って上昇
  2. 雲にタッチして上昇
  3. 雲の中に潜り込んで上昇
  4. 雲の中に潜り込んでそのまま雲の下に下落した後に、反転して上昇トレンドに入る
  5. 雲の中に潜り込んでそのまま雲の下に下落

というのが基本です。上昇という部分はそのまま下降に変えても同様のことがいえます。1は上記で紹介しましたので、2~5を下記で紹介します。

雲にタッチして上昇
雲にタッチして上昇
上記はドル円月足チャートなのですが、黄色丸で雲を突き抜けその後大きく上昇をして、調整を繰り返して雲に近付いていきます。

そして白丸の部分で雲にタッチして上昇しています。ということは、次のトレンドはは雲に沿って上昇するか、雲の中に潜り込んで上昇するというパターンが多いということです。

では雲の中に潜り込んで上昇というのは、どういうことか下記画像で紹介していきます。

ドル円4時間足のチャートなのですが、黄色〇部分で一度雲の中に入ったのですが、その後反転して強い上昇トレンドに入ったパターンです。

次は、雲の中に潜り込んでそのまま雲の下に下落した後に、反転して上昇トレンドに入るとはどういうことでしょう。

いわゆる引掛けというやつです。下記画像がその一例です。

覚えて欲しいのが、青い雲の場合下抜けした際は引掛けが多いのです。逆に言えば画像の黄色雲のほうが下抜けした場合は信ぴょう性が高いといえます。ここは重要ポイントです。

ただし、青い雲も黄色い雲に近い場合(雲のねじれに近い場合)のみであって、それ以外の際は素直に下落していくことも多い傾向です。

またこれは、あくまで雲の上に抜けて上昇トレンドに入っている際にいえることです。

まだ上昇トレンドではなく、雲の中をうろうろしている場合(下記参照)は、このパターンにあてはまりません。

雲の中をうろうろしている

最後は雲の中に潜り込んでそのまま雲の下に下落

下落チャート

画像を見てもらうとわかるように、黄色い雲は段階を経て、下抜けしやすいという点は重要ポイントです。

まとめ

  • 雲を突き抜けて上昇トレンドに入った後、下落した際に青い雲の場合は下抜けしにくい
  • 黄色い雲は青い雲と比べると下抜けしやすい
  • 重要指標やレンジ相場などではこれらは当てはまらない

という点は最低限掴んでおきましょう。次は、もう少し雲の特性のパターンなどを紹介していきます。

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