株の初心者が株式投資で稼ぐための買いのエントリーポイント

投資の学習
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株式投資は人気の金融商品で日本人だけでなく海外の投資家も日本の株式投資に積極的に売買をしています。そんな中一個人である個人投資家が株式投資で稼ぐためには、いくつかのエントリーポイントを知っておかなければなりません。

株式投資は基本チャートを見てエントリーします。今回は買いのエントリーのポイントを紹介していきますが、逆を言えばこれらの反対が売りのエントリーポイントでもあるということです。

株式投資は1週間や1か月で資産が倍になるのが魅力でもありますが、欲ばっても勝てないのでどこかで利確か損切をしないといけません。

ここではその株式投資の買いのエントリーポイントを紹介していきますので、参考にしてみてください。

株式投資の買いの基本

パソコン

ただ闇雲に買いで勝負しても勝てませんから、最も重要なポイントをまずは紹介していきます。最初に見るべきポイントは日経平均です。日経平均が下げトレンドだと買ってもなかなか勝てません。

ようするに地合いがいいか悪いかを見極めましょう。また日経平均が上がるか下がるかの要因はドル円とダウ平均にも左右されますので、ここも覚えておきましょう。

そしてそれに連なり株式市場は4つの指数が存在します。

  • 日経平均
  • 東証2部指数
  • ジャスダック指数
  • マザーズ指数

という新興市場の指数も存在します。これらも日経平均が大きく下がれば崩れるのでこの指数のみをチェックせず様々な要因を見るということも重要です。

株探しなどでこれらのチャートをチェックできますので、現在上げトレンドか下げトレンドなのかは日々チェックしておくことが重要です。

企業情報もチェック

後は各企業が出すIRなどが大きなウエィトを占めることがあります。IRとは主に企業が、投資の判断に必要な情報を提供していく活動全般のことを言います。

例を挙げると

  • 決算や中間発表が好調(不調)
  • 株主への配当を増やした(減らした)
  • 業務提携を行った(解除)
  • 新製品を発表(取りやめ)

などが代表的な内容です。上記の()内の内容は株価を下げる要因です。

そしてこれらが発表されてからと言っても必ず上げるとは限りません。これが株式投資の難しいところです。

決算が良くても売られたり業務提携を行っても売られたりします。日経平均の地合いの影響にもよりますが、株式投資は言わば人気投票なので、上記が発表されて大爆発する銘柄もあれば小動きの銘柄もあり結局は運にもよると思ってください。

日経平均が暴落中に良い内容が出ても、良かったのはその日だけで次の日から暴落したなどよくあるパターンです。

その他の下げる要因は

  • 役員が交代した(代表取締役含む)
  • 役員や従業員が逮捕された(企業イメージの悪化)
  • 製品に不具合が出た(企業イメージの悪化)
  • 業績が悪化(赤字になった)
  • 債務超過になった

などもありこれらの発表が出た場合は、株主にとってまさに不運としか言えません。唯一防げる可能性があるのは、最後の債務超過になったという項目です。

もしどこかの企業の株を買おうとする前に、その企業の決算をチェックして、自己資本率が20%を下回っている企業であれば、債務超過になる危険度は高めなので無理に買おうとしないことです。10%を割ってた場合は全く手を出さないほうが賢明と言えます。

買いのエントリーポイント

株式投資で買いのエントリーポイントはいくつかあります。しかし買いのポイントになっても結構ダマシが多いのも特徴的で、素直に上がらなかった場合は無理せず損切していくことが重要と言えます。

日足チャートでその流れを書くと

  • 5日移動平均線を抜けた時
  • 25日移動平均線を抜けた時
  • 75日移動平均線を抜けた時
  • 一目均衡表の雲を上抜けしたとき
  • 一目均衡表の雲が右下がりの下にロウソク足が入ったとき
  • 下落中に一目均衡表の雲にタッチしたとき

が主なポイントになります。日のところを週に変えてもいいので、日足だけでなく週足もチェックしておいてください。

最も重要視するのは75日移動平均と一目均衡表の雲の二つだと思っておきましょう。

という事は最初に見るべきポイントは日経平均ですから、日経平均の現在の流れがどのようなものかを見て見ましょう。チャートは株探から引用させて頂いております。

下記は日経平均の移動平均線のチャートと一目均衡表のチャートになります。

5日移動平均線が緑色で25日移動平均線が赤色。75日移動平均線が青色になります。

日経移動平均線チャート

上記チャートを見ると下落トレンドであることが分かってきます。青色の75日移動平均線を下回ってから一度も超えることなくもみあい状態が続いています。

この場合の個別銘柄の買いでのエントリーは避けるか、様子見か短期売買が主になります。

日経移動平均線チャート

上記は青色の75日移動平均線を上回った日経平均のチャートです。これを確認してから同様に75日移動平均線を上回ったばかりの銘柄を探して、買いでエントリーしましょう。日経に連動するのは東証1部銘柄ですから、東証1部の銘柄探しからがメインとなってきます。

75日移動平均線を上回っても引っ掛けで落ちるパターンも当然よくあります。

すぐ落ちたパターン

引っ掛けで落ちるパターン

もみあって落ちたパターン

引っ掛けで落ちるパターン

いずれも抜いた次の日に、大きく伸びていません。要するに75日移動平均線を抜いた次の日が重要ポイントとなるのです。

下記は抜いた次の日からストップ高となりました。

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チャート例

ゆえに75日移動平均線を抜いた銘柄を見かけたら日経の地合いを確認して、次の日限りでエントリーするのが効果的な稼ぎ方と言えます。伸びなければ利確か損切するという簡単トレードで済みますからね。伸びたらもちろん放置です。

一目均衡表を併用してみる

次は一目均衡表でも同様に見て見ましょう。

一目均衡表

上記画像ではピンクの線を抜けたら買いで、ピンクの線(先行スパン2)を割ったら売りと言う認識でいましょう。画像でいえば黄色い丸の部分です。

ここでのポイントは

  • 先行スパン2を抜いたら買い
  • 先行スパン2を下に抜けたら売り

ということです。そして下抜けした場合は買いでエントリーするのは危険ということです。下抜けしても上がるときも当然ありますが、下抜けした場合は損切か利確の準備をしておきましょう。

という事はこれらの二つの要素

  1. 先行スパン2を上抜け
  2. 75日移動平均線を上抜け

が両方クリアした場合は激熱の買いのエントリーポイントということですね。

しかし一目均衡表にはパターンが多くあります。引っ掛けも多いのでこのパターンを覚えておきましょう。

株価の一目均衡表におけるパターン

ここでは株価の一目均衡表におけるいくつかのパターンを紹介しておきます。

一目均衡表

上記画像はピンク色の先行スパン2を抜けたので買いに見えますが伸びていませんね。もちろん伸びることもあるのですが、この場合はダメなパターンでした。

一目均衡表の王道パターンは上記画像の黄色い丸のピンク線が斜めになっているゾーンです。このゾーンを上抜けしたら激熱です。日足も週足も同様です。

上記はフラットな部分を抜けています。

ここが重要ポイント

もみあってから上昇する場合もありますが、爆発銘柄は日足の雲を抜いたらそのまま上がっていきます。

一目均衡表の先行スパンが横にまっすぐな場合は、

先行スパン2を抜けた次の日が鬼熱ポイントです。

次の日に下げたらそのまま下げるかもみ合いが続き上下どちらかに行きます。これも運ですね。なのでこの場合は保持しておくか、利確して次の銘柄を探すかになります。

下記は雲の上抜けに失敗した例です。雲が真っすぐで薄いと上抜けする可能性は1割くらいです。
失敗例

そのあとこの株価は王道パターンの黄色い丸部分で爆発しました。下記チャートです。

成功例

もちろん雲が真っすぐなところでも抜きますが、一応その時も疑いを持ってトレードしましょう。まあ良いIRが出た時は何でもありには違いありません。

失敗の王道パターンも紹介しておきましょう。下記チャートです。

雲の下に落ちて上昇しました(赤丸部分)が、王道の場所の黄色い丸でなかったので失敗して下がりました。

緑丸で大きな陽線が出たので、黄色い丸あたりに目掛けて再上昇しましたが、上抜け出来ず失敗したパターンです。ちなみに雲の上抜けは右端へいくほど上抜けする確率が高いことを知っておきましょう。

赤い矢印の右側へいくほど抜けやすくなり、左側だと鬼のように固いのです。

フィスコチャート

最後に雲の下に落ちても踏ん張ったパターンを紹介しておきます。

別名雲の滝登りと言います。

雲の滝登り

上記チャートを見て見ると2・3回くらい雲の下に落ちかけましたが、踏ん張って雲に沿って上昇しました。このとき雲を上抜けしたら結構爆発します。雲の下に落ちたら損切です。

よくあるチャートなのでこれも覚えておいてください。

今度は雲の下に落ちたのに引っ掛けだった場合

引っ掛け

これも雲の下に落ちた次の日が重要です。落ちたら損切り上がったら保持、もみあいは様子見という判断になります。

これらの王道パターンは週足でも月足の一目均衡表でも同様ですから、日足だけでなく週足や月足のチェックも必要です。ただし月足チャートだけは雲が薄くて真っすぐでも上抜けします。もちろん上抜けしない場合も多いです。

日足や週足で薄くて真っすぐな雲を上抜けして、次の日も大きく上昇したら激熱ということになります。

まとめ

以上が株の初心者が株式投資で稼ぐための買いのエントリーポイントでした。

引っ掛けも多い株式投資ですから上記で書いたパターンを王道として覚えておきましょう。おさらいをすると

  • 75日移動平均線を上抜けたら買い(下抜いたら売り)
  • 一目均衡表の雲を上抜けたら買い(下抜いたら売り)
  • 75日移動平均線と一目均衡表の雲を抜いた次の日が最重要ポイント

このたった3つだけ覚えておけば、明日からのトレード目線が変わってくると思います。後は日経平均の地合いとにらめっこしながら、このルールを守ってトレードしてみてください。

ここでは書いていませんが、さらにボリンジャーバンドも組み合わせるとさらにエントリーポイントが分かってくると思います。