2019年FX会社16社クロス円スプレッド比較ランキング

2019年6月8日

FXの口座を開設する際にFX初心者が見るポイントの一つであるスプレッドを各FX会社のホームページから抜粋してみました。

FX会社を選ぶのは通貨が多いFX業者を選ぶか、スプレッドを重視するかチャートなどのツールを重視するかは人それぞれですが、ここでは各FX会社のクロス円のスプレッドを比較してみましたので、参考にしてみてください。

クロス円スプレッド比較ランキング

通貨

スプレッドはいわば投資家にとってFXでトレードする際の手数料になります。またスプレッドは大きく分けて二種類あり

原則固定スプレッド流動性の低い早朝時間や経済指標前には値幅が大きく変動しスプレッドが固定とならないのが特徴。通常時のトレードではほとんどスプレッドは固定(動かない)されています。
変動制スプレッド流動性の低い早朝時間や経済指標前はもちろん通常時でもスプレッドの値幅が動きますが、場合によっては原則固定のスプレッドより低い値で取引できることもあります。

ここではFX取引の中で最も人気が高いクロス円の各社スプレッドを比べて見ました。

下記比較表は、スプレッドの狭い企業ごとに上から順に並べています。

クロス円スプレッド比較 銭表記
順位 FX会社 ドル ユーロ ポンド 豪ドル NZドル CAD CHF ZAR
1位 マネーパートナーズ 0.3 0.4 0.9 0.6 1.0 3.8 3.8 1.0
2位 OANDA Japan 0.3~ 0.4~ 0.8~ 0.6~ 3.9~ 4.4~ 4.2~ 1.0~
3位 SBIFXトレード*1 0.29 0.49 0.99 0.69 1.19 1.69 1.79 0.99
4位 トレイダーズ証券 0.3 0.4 1.0 0.7 1.4 1.7 1.8 1.0
5位 外為ジャパン 0.3 0.5 1.0 0.7 1.2 1.7 1.8 1.0
6位 GMOクリック証券 0.3 0.5 1.0 0.7 1.2 1.7 1.8 1.3
6位 DMM FX 0.3 0.5 1.0 0.7 1.2 1.7 1.8 1.4
8位 ヒロセ通商 0.3 0.5 1.3 0.7 1.0 1.7 3.0 1.0
順位 FX会社 ドル ユーロ ポンド 豪ドル NZドル CAD CHF ZAR
9位 インヴァスト証券*2 0.3 0.5 1.0 0.6 1.7 1.9 2.0 1.8
10位 JFX 0.3 0.5 1.3 0.7 1.0 1.7 3.0 1.0
11位 FXブロードネット 0.3 0.5 1.0 0.6 1.3 4.8 3.8 1.64
12位 楽天FX 0.3 0.5 1.0 0.7 3.9 3.9 5.9 1.0
13位 FXプライムbyGMO 0.6 0.9 1.8 1.3 2.0 1.7 1.8 3.0
14位 FXTF*1 0.8 1.4 2.4 2.0 3.0 4.0 4.0 5.0~
15位 ライブスター証券 0.9 1.9 3.4 3.2 3.6 3.1 3.2 1.49
16位 外為オンライン 1.0 2.0 3.0 3.0 6.0 5.0 5.0 1.5

CADはカナダドル円、CHFはスイスフラン円、ZARは南アフリカランド円を表します。

  • *スプレッドは原則固定。OANDAJapanは変動制
  • *1 SBIFXとFXTFは1~10,000通貨までならスプレッドはさらに下がります。
  • *2 インヴァスト証券はトライオートFXのみ

マイナー通貨クロス円スプレッド比較

上記表は主要クロス円で、下記表はどちらかというとマイナーなクロス円ですがスワップの魅力がある通貨も揃っています。

最近は日銀のマイナス金利の恩恵を受けて、高金利通貨であるメキシコペソやトルコリラなども登場して人気を博しています。円安傾向のトレンド時にエントリー出来ればスワップで収入を得ることが出来るからです。

クロス円スプレッド比較 銭表記
FX会社 トルコリラ MXN SGD NOK 香港ドル 人民元
ヒロセ通商*1 1.9 0.4~ 3.0~ 3.0 2.0 なし
マネーパートナーズ 1.9 0.5 3.5 なし 2.8 なし
SBIFXトレード 4.8 なし なし なし 1.9 2.58
FXプライムbyGMO 4.8 1.9 5.0 なし 2.0 なし
楽天FX 6.8 なし 4.9 3.9 2.9 1.8
OANDA Japan 1.9~*2 なし 6.3~ なし なし なし
トレイダーズ証券 1.9 なし なし なし なし なし
GMOクリック証券 2.9 なし なし なし なし なし
JFX なし なし なし 3.0 なし なし
インヴァスト証券 5.5 なし なし なし なし なし
FXTF*2 15~ なし なし なし なし なし

MXNはメキシコペソ円、SGDはシンガポールドル円、NOKはノルウェークローネ円を表します。

チェック1.ヒロセ通商は~の表記は変動で後は固定スプレッド
2.OANDAJapanとFXTFは変動スプレッド

FX取引をするに当たって、スプレッドが狭いのも確かにおすすめですが、通貨の種類が多いFX会社もおすすめです。ヒロセ通商やOANADA JAPANなどは50種類以上の通貨が揃っているので、口座開設しておけばいつでも様々な通貨が選べるので何かと便利です。

クロス円の様々な計算方法

ここでは様々なクロス円の計算方法を紹介していきます。まずはクロス円という通貨がありますが、日本でドル円やポンド円など見かけたことはあるでしょうか?ないですよね。

これはあくまでFXにおける通貨のレートとなります。その計算方法は

計算式クロス円=ドル円×ドルストレート(ドル円÷ドルストレート)

です。ドル円はそのままの値になりますが、ユーロ円やポンド円などはドル円にドルストレートを掛けたものがそのレートの値となります。

例を挙げてみましょう。

  • ユーロ円=ドル円×ユーロドル(EUR/USD)ドル円100円時にユーロドル1.3だとユーロ円は130円
  • カナダドル円=ドル円÷USD/CAD ドル円100円時にUSD/CADが1.3だとカナダドル円は76.92円

などが計算例になります。USDが右にある通貨は掛け算で、左にある通貨は割り算で算出されます。

またクロス円はドルストレートやユーロクロスなどと違い、損益は非常に簡単で

損益計算損益=通貨取引枚数×損益の値

で計算可能です。もう少しわかりやすく言うと

1万通貨取引でドル円が100円の時買いでエントリー

  1. 101円で決済=1万円の利益
  2. 99円で決済=1万円の損失

となります。簡単ですね。

スプレッドで見る手数料はドル円が0.3銭だった場合

1万通貨×0.3=300円となります。

なので上記をドル円のスプレッドを0.3銭で考えてもう少し正確に言うと

1万通貨取引でドル円が100円の時買いでエントリー

  1. 101円で決済=9,700円の利益
  2. 99円で決済=1万300円の損失

といった具合になります。これがスプレッドの意味合いとなりFX会社の手数料といった形になるのです。

スプレッド注意の経済指標

人気の高いクロス円ですが、スプレッドは比較的低めのFX会社が多いのでスプレッドで選ぶよりそのFX会社のツールで選ぶほうが無難かもしれません。

例えばチャートの機能であったり自動売買ツールの有無や、スワップの金利の額やロスカットシステムとかが大きなポイントと言えます。

クロス円は種類が多いので、原則固定のスプレッドが広がる代表的な例でいえば米国とその通貨の自国の経済指標発表前になります。

こういった経済指標前はあまり売りや買いでエントリーをしないように心がけましょう。上下どちらに動くかどれだけの値幅で動くか誰も予測できませんからね。

指標発表後スプレッドが落ち着いてから(スプレッドが広がらなくなった)の取引が基本となります。特にポンド円などは怪物通貨と言われていますから、あまり一発逆転を狙って経済指標発表前のエントリーは避けていきましょう。

人生でも同じことが言えますがどこかで一発逆転を狙っても、うまくいくことはほとんどありませんからね。

まとめ

以上がFX会社16社クロス円スプレッド比較ランキングでした。おさらいをすると

  • クロス円のスプレッド重視の人はマネーパートナーズがおすすめ
  • マイナー通貨まで幅広くトレードしたい人はヒロセ通商
  • クロス円の損益計算は簡単(pipsは違う計算式)に出せる
  • スプレッドが広がっているときはあまりエントリーをしない

という点でした。あとはスプレッド重視でFX会社の口座開設をした場合、もう一つは取引ツールの充実したFX会社の口座開設などを検討していきましょう。

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