ドル円の値動きが左右される要因と特徴まとめ

投資の学習
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FXにおける人気通貨であり、世界中の人が注目していてFX取引していない人でも株式の投資家や銀行などが常に動きをチェックしているのが、このドル円です。

外務省も当然この通貨には目を光らせていて、過度な円高には政府介入するというまさに特別な通貨と言えます。

輸出産業である日本経済にとって、円高にはメリットなしとも言われるぐらいこのドル円は市場に大きなインパクトを与える通貨と言えるでしょう。

ドル円の特徴

ドル
基本的に動く要因とかんがえられるのは、ドルの強弱、円の強弱に左右される。またクロス円全体の動きを左右する通貨なのは、覚えておきましょう。円の親玉といえる所ですね。

上下変動する要因の例(他にもあります)

  1. 10年債利回りで上下する。利回りが上昇すれば、買われ下がれば売られる傾向
  2. ドルインデックスの低下で売られて上昇で買われる。
  3. 米経済指標の数値の結果で良ければ買われ、悪ければ売られる
  4. ユーロドルの反対にいく傾向がある。ユーロが買われれば売られ
    売られれば買われる。
  5. ダウ平均や日経平均の大幅上昇や下落にも左右される。
  6. 米代表企業の決算数値にも、まれに大きく反応する。

経済指標にも注目

トレンドが発生しているときでもそうでもないレンジ相場でも米国の経済指標は注目しないといけません。ここでは一例ですがネが動きやすいものを紹介していきます。

代表的な経済指数は

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  • 毎月第一金曜日の雇用統計
  • ADP雇用統計
  • FOMC
  • ベージュブック
  • 米国GDP
  • 小売売上高など
  • 住宅関係も突発的な数字が出れば、大きく変動する。

他にもあるがここでは 割愛しましょう。もちろん他通貨も上記で大きく影響を受けます。

要人発言では大統領や議長、財務大臣など。戦争関係でも反応あり。災害関係もお忘れなく。まあ、何やかんや影響を受けるという事です。

日本では財務大臣や日銀総裁の発言の影響が大きい。首相の発言による影響はあまり無いかな。政権交代時にも大きく動くが、滅多にないのであまり気にしないでおこう。

まれにポンド円やユーロ円、豪ドル円の下落につられた、もしくは上昇につられる事もあるが、そうはないので気にしないようにしましょう。

主に他の通貨の影響を受けにくい、単独の動きをする通貨なので、1通貨で集中して取引したい人におすすめの通貨です。

一日の値幅はそんなに大きくないので、30~80銭くらいが平均で動く範囲。一日に2円3円動く日は、年に1.2回くらい。トレンドが発生した場合は当然ですが、よく動きます。

まとめ

動く要因が多いといえば多い通貨。他にも要因があると思いますが、今思いつくのはこれぐらいです。おっと、日本と米国貿易赤字黒字もありました。

各FX会社も、ドル円のスプレッドを狭くして顧客獲得に必死な状況です。言うなればどこもスプレッドが狭いので、この通貨で勝負する人は、それ以外の特徴でFX業者を選んだ方がよいという事です。

輸出産業の日本では円高より円安のほうが、儲かる企業も多いので、円安になれば景気もよくなり、円高になれば景気も低迷するという日本の将来を左右する、大きな要因である事も知っておきましょう。

ドル円を売っている人は下がれ下がれと願っているでしょうが(笑)日本の事を考えると、安定した95円~105円にウロウロ位置しているほうが、経済的にも好ましいという事です。

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